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治療に関する優遇処置
- 入退院を繰り返していた体の弱い父が、心停止状態になり、現在人工呼吸器で生命を維持しています。医者からは回復の見込みはないと言われています。
- 父は誰の扶養家族でもなく、年金生活を送っています。また、障害者級の認定もあります。行政への申告や届出をすれば優遇処置があるのでしょうか?医療費などの問題もあって不安です。
- 医療・福祉関係者や経験者の方々、優れたアドバイスをお願いします。
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人工呼吸器をつけてらっしゃると言うことは二次救急あたりにご入院中でしょうか?その前提で書かせて頂きます。 まず病院内に「医療相談室」「医療福祉窓口」等の案内を探してみましょう。なくても「ソーシャルワーカー」「社会福祉士」等の肩書きを持つ方が常勤していますので、具体的な請求額や病床の確認はその方にご相談を。但し、この方々は転院先とのやり取りやドクターとの橋渡しが主な業務で、医療・介護保険、福祉サービスの知識はソコソコとお考え下さい。「高額療養費」ばかりを口にする方はちょっと。。。 先に書いた「病床」ですが、大きくは医療保険(お父様の場合は3月まで国民健康保険、4月から後期高齢者医療保険←要手続きを)利用の「一般病床」と介護保険利用の「療養病床」とに分かれます。すでに障害認定を受けてらっしゃるとの事ですので介護保険(サービス)も利用されていた(少なくとも認定は受けていた)と思われますが??この前提ですと今般は介護保険・健康保険を併せて利用出来る確率があります。まずは担当のケアマネージャーにご連絡を。請求関係が複雑になりますのでソーシャルワーカー(社会福祉士)経由で介護事務がわかる病院の医療事務担当者とセッションしてもらいましょう。 >優遇措置 とは公金からの給付・助成の類でしょうか? 具体的な年齢・年金受給額・障害の度合い+自治体の体力によりますので何とも・・・ と言いますのも、私の父(70歳)は障害1級、要介護5(完全失語・典型的な高次脳機能障害有り)の寝たきりですが、誰でも受けられる高額療養費以外の金銭的恩恵は対象外です。そこそこの年金を受給していると例え医療費を賄う程の額でなくても助成されないのが現状です。 あ、ひとつ思い出しました!確か公共料金のうちNHK「だけ」が(たったの)半額になりました!! いずれにせよ障害の再認定・介護の再認定(どちらも待機期間あり)を受け、当該の各種請求はそれからになります。公共料金の免除制度は障害が軽いと見過ごす事が多いので、自治体の福祉窓口に出向いてみては如何でしょう? お父様の(今の)障害認定時年齢によっては障害(基礎・厚生)年金に成り得る(手続き済み?)かもしれませんし、今後の資料を貰いがてら、漏れが無いかの現況把握も大切かと思います。年金は国民年金窓口ですが、70代は制度改革的に複雑な年です。社会保険労務士の資格を20年以内に取得した方がいらっしゃるとよいのですが。。
お礼
ato7nennさんの推測どおり、公金からの給付・助成が可能かどうかが一番の期待どころです。誰の扶養家族でもなく、年金生活者ですので自治体にすがるしかないのが本音です。私も遠方に住居を構えている関係で、なかなか市役所に相談に行く(平日に)のは難しく、困っているのが現状です。介護・福祉は複雑化し、とても一般人には理解し難い内容ですね。一度電話にて市役所に相談(具体的な相談は窓口でしか、してもらえないと思いますが・・・)しようかと思います。貴重な体験談・ご意見ありがとうございました。 また、お父様の御回復を心よりお祈り申し上げます。