- ベストアンサー
家族葬後の段取り
葬儀・法要に全く無知で困ってます。先日、独り身の姉が亡くなり諸事情(その内のひとつは生命保険・貯金なしなどの葬儀費用が全く無いこともあって)により兄弟家族の4人と友人2人だけで家族葬としてひっそりと見送りました。本人は無宗教だったので、お寺さんも呼びませんでした。葬儀屋さんからのアドバイスもあったので、49日前後には納骨を予定今しています。いくつかお聞きしたいのですが、(1)1週間経ちましたが、初七日忌から始まる一般的な法要をすべきか、(2)確か35日と聞きましたが、姉の勤め先の社長が焼香に伺いたいと言われどう対応すべきか、今は長男の私の家に白木の台に骨壷と写真を置いてます。(3)友人2人に礼状は納骨後でいいのか。ちなみに姉の会社へは葬儀後、すぐに出向いて挨拶を済ましております。(4)その他、今回のようなケースで気をつけておいた方がいいようなアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
七日ごとの供養というのは、仏教に基づいたことなので 無宗教葬で送り出してあげたのなら無理にこだわる必要も ないかと思います。 焼香についても、無宗教で焼香の道具(線香立てとか)を 特に置いていないのなら、来ていただいたときにその旨を 軽く説明して、あとは社長さんの思うとおりに拝んで もらえばいいと思いますよ。 従業員が亡くなった場合は、普通は会社の代表が葬儀に 参列したり、供花を出したりされることが一般的ですが 家族葬ということでそういったこともできなかったので せめてお焼香だけでもということでしょう。 常識的な来客時の対応をすれば特に問題ありません。 四十九日にあたる頃に納骨を予定されているのなら、 友人への礼状はその後でも失礼にはならないと思います。 また他に香典などをいただいた先があるのなら、 香典返しもその頃にまとめて行うとよいと思います。 最後に気をつけておいたほうがいいことですが、 無宗教ということで、今まではお寺などの檀家に なっていなかったということでしょうか? どこかのお寺の檀家で、お盆などに拝んでいただいて いるようなら、納骨されるまでに、一度お寺のほうに 声をかけておいたほうがいいかもしれません。 本人が無宗教だったので、今回はお寺さんに頼まずに お葬式を済ませました、ということなら、別にお寺に 失礼になるとかそういうことはないはずです。
その他の回答 (2)
- iza4_34
- ベストアンサー率27% (6/22)
無宗教ということですので、仏式でないということですね。 参考に仏式でないキリスト教式の場合の葬儀は次のようになります。 1.葬儀(前の晩に前夜式を行なう場合もあります) 2.火葬(火葬前に火葬前式を行なう場合もあります) 3.納骨(お墓や納骨堂に遺骨を納めます) これで終わりです。 この後1年後に、1周年記念会を行なう場合もあります。 (1)初七日忌から始まる法要のようなものはありません。 (2)焼香に来られた際は、焼香ではなく通常の接客でご挨拶をします。 (3)礼状を出す日も特に決まったものはありません。 今回の場合も無宗教ということですので、いわゆる仏教のやり方を 踏襲しないのであれば、上記のような形になるのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました。これまで人様の葬儀に参列してきましたので、どうしても形にこだわらないといけないのかなと思ってましたが、これで吹っ切れました。ありがとうございました。
- horo54
- ベストアンサー率70% (14/20)
> 最後の檀家の件ですが、母親は浄土真宗を信心しているようですが、 > 檀家のことは聞いたこともないですし、家族でお寺に出向いたことはなかったです。 最近では、葬儀や法事など、仏事のときだけお布施を払って 拝んでいただくだけで、特にどこのお寺の檀家ということに 決めない家も増えているようなので、そういう感じですかね。 お母さんに聞いてみて、特にどこのお寺の檀家ということが ないようなら、それはそれで構わないと思います。 無宗教で送ってあげるというのは、逆に言えば残された人が 思ったように供養してあげればよいということでもあります。 どうしないといけないということはないはずなので、 みなさんで相談しながら、一番よい方法でお姉さんの ご冥福を祈ってさしあげればよいかと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。母に確認はしたいのですが、認知症の上に胃がんで入院中なので、出来ない状況です。私自身が母に代わって最低限のことは務めたいと思っております。いろいろとご丁寧にありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。わかりやすくアドバイスをいただき、安心しました。最後の檀家の件ですが、母親は浄土真宗を信心しているようですが、檀家のことは聞いたこともないですし、家族でお寺に出向いたことはなかったです。