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DV法で隔離された女性
知り合いの女性が、夫との喧嘩から警察に駆け込み、話を聞いた警察は暴力的なことがなくても本人からの申告のみでDV法の適用とかで、施設に隔離したそうです。 警察官の話だと、携帯電話や公衆電話やネットも含め外部との接触を絶たれ、2週間くらいは出てこれない(軟禁?保護?)とのことでした。 途中で本人が出ようとしても出られないものなのでしょうか? 塾の先生らしいので、勤務先も対応に苦慮しているようです。 この状況をどんなものなのかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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こんにちは。 福祉系大学に通っているものです。 以前、現場実習で、このように問題を抱えた女性を保護する「婦人保護施設」へ行きました。 女性を保護する施設には、夫からの暴力が酷くて、緊急に避難しなくてはならない女性を保護する「緊急一時保護」のシェルターがあります。 お知り合いの女性は恐らく、このシェルターを利用しているのでしょう。 「2週間くらいは出てこれない」といのは、そこから次のステップへ進むための準備(アパートを借りるとか、知り合いの家に行く、実家に帰るなど行き先はそれぞれです)に、だいたい2週間くらいかかるということです。 軟禁ではないので、決して出られないということはありません。 行き先が見つかれば1日でも2日でも出られるはずです。 夫からの追求の可能性があるので、携帯電話は、入所中は施設が預かることがあります。(電源は切っていますが) しかし、私の行った施設では、本人が希望すれば携帯電話を使うこともできますし、施設内に公衆電話もありましたから、自由に使うことができました。 本人と連絡をとりたい場合、本人から連絡してこないととれないかもしれませんが、携帯電話にメッセージなど残しておけば後で見られると思います。 DVは、最悪の場合、殺人にまで至ってしまう深刻な問題なので、施設側も厳重に対処しています。 しかし、それはあくまで女性を守るためであり、軟禁という恐ろしいものではありませんので、彼女が連絡をとろうと思えばできるはずです(;^_^) お知り合いの女性のご無事をお祈りしています。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 聞いたところなのですが、 なんでも最初に離婚ありきで、施設の人間に洗脳されてしまうようです。 『夫』がどんなにひどかったかを延々と語らされ、結果的に妻にもあったかもしれないはずの問題(それをいっちゃあおしまいよ、とか、浮気とか、妻の暴力)は棚上げにされてしまうようです。 公衆電話等も使える雰囲気ではないそうです(どこになんの目的でかけるのか?等細かく問いただされる)。 まあ、外出に関しては『公的なもの』と『民間の施設』等、ある程度運営に金銭が絡んでくるところとで、考え方が違うのかもしれませんが・・・・ どちらにせよ、夫婦の絆を取り戻すよう、働きかけるようなところではないらしいです。 DVが拡大解釈されすぎている現状を憂います。