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血液量を水増しすることは、医学的に可能ですか?

ある漫画で、血液を賭けた勝負をしている際に(負けると血液を抜かれ、やがて死に至る) 主人公が2000ccを抜かれても平気だという場面があり、 その種明かしが「勝負の一週間前に500ccを抜いておいて、勝負の直前に輸血した。通常より500cc多い状態で勝負を始めたので、2000ccを抜かれてもまだ大丈夫」と言っていたのですが、そんなことは本当に可能なのでしょうか? 気になってしょうがないので、人体に詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

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  • kiyocchi50
  • ベストアンサー率28% (456/1607)
回答No.2

うーん。 実験したことは無いので理論的にですが まず、一週間前に採血したとの事ですが、一週間では元の状態には戻りません。ですから。2000抜かれても実際は1500相当なのさ!とはいきません。 また、主人公の体重にもよりますが、普通の体重の場合2000mlであれば動脈血ならまぁ死にます。静脈血であれば、まぁぎりぎり持ちこたえられる出血量です。(当然抜かれた後に何にも医学的処置を行わなければ死にます) 体重が200kgとかあれば、体内の血液量は大体、16000ml程度ですから、2000ml抜かれても大丈夫です。(平気ではないと思いますが)

naminami95
質問者

お礼

ありがとうございます! マンガを読み返してみたら、「二週間前」になってました… 二週間くらいなら戻るのかもしれませんね。 主人公の体重は明かされていませんが、どんなに多く見積もっても80キロ以上は無さそうです。

その他の回答 (1)

noname#64329
noname#64329
回答No.1

一時にマラソンなんかでも使われていた「自己輸血」ですね。 可能ではありますが、この場合「(そのうち元に戻りますがした直後は)輸血した分血圧が上がる」ので医師の処方がないと非常に危険です。

naminami95
質問者

補足

迅速な回答ありがとうございます! 輸血自体が可能ということはわかりましたが、「500cc増やしたので2000cc抜かれても死なない」というのも、成立するのでしょうか…

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