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写真の明暗を表面の凹凸で表現したい

プリントされた写真は化学作用によって明暗を表現するそうですが、この明暗を表面の凹凸(細かなドットによる)に置き換えることは出来ないのでしょうか。ちょうどカラー印刷などの網点の考え方に近いと思うのですが、よろしくお願いいたします。

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  • DASS
  • ベストアンサー率38% (116/304)
回答No.3

本当はもっと調べてから回答したいのですが、時間がないので調べるのはcruさんにお任せします。 #2のお礼で書かれている「特殊な性質をもつインク」ですが、「紫外線硬化樹脂」が使えないでしょうか? その名の通り、紫外線を当てると、固まる樹脂です。 紫外線が当たらず、固まらなかったところは、溶剤で溶かして除去してしまうことができます。 照射する紫外線に強弱があれば、固まる紫外線硬化樹脂の厚みに差が出て、凹凸状に固まるかもしれません(ここがあやふやで、調べてみたいところです)。 光の当て方をドットで行う(紫外線を小さくして、あるいは紫外線レーザーで)ことで、微少な突起を自由に配置させ、絵を作ることができるとは思いますが、コストを考えた実現化はどうでしょうか? あるいは、「感光性ガラス」という物があります。 こちらも、光が当たると溶けやすく(”溶けにくく”だったかな?)なり、細かな穴あけ加工ができる物です。 貫通する穴をあけることはできるようですが、凹凸模様ができるかは調べなければわかりません(あやふやですみません)。 とりあえず、ヒントだけということで・・・。 少しでもお役に立てれば光栄です。

cru
質問者

お礼

感光性ガラス調べてみました。紫外線、酸、熱を使って薄いガラスに精密な穴あけをする技術のようですね。硬いガラスにこのような精密加工が出来るのですね。ビックリしました。 もう一つご紹介いただいた紫外線硬化樹脂の方は応用可能なのか市販されてる製品等を調べてみようと考えています。いろいろな製品ご紹介有難うございました。

その他の回答 (3)

  • ticky
  • ベストアンサー率36% (123/337)
回答No.4

たとえば、濃いところはざらざら、薄いところは、すべすべになっている。こういったもののことですよね? 金属板を利用した銅版画およびリトグラフの技術が応用できるのではないでしょうか。アルミPS版リトグラフを、製版直後の段階で、硫酸などで腐食させれば、いいのでは。 参考URLのリトグラフ制作フローチャートをご覧ください。

参考URL:
http://www16.cds.ne.jp/~n_hanga/douhan/hanga/hangatop.html
cru
質問者

お礼

感光性の乳剤を塗ったアルミ板があるのは知りませんでした。リトグラフは以前からやりたかったのですが今回ホームエージをご紹介いただいたのでぜひ試みようと思っています。有難うございました。

  • Hi104
  • ベストアンサー率18% (10/53)
回答No.2

こんな機械があるのか知りませんが、作れないことはないです。 写真をパソコンに取り込みます。つまりデジタルデータに変換します。メッシュ状(どこまで細分化するかは別問題)にして、一マスごとの色(明暗)データを数値化します。次にそのデータに基づいて、銅板をニードルで上下からプレスすれば、凹凸のある板が完成します。 こんなんじゃダメですか?

cru
質問者

お礼

わたしが想像していたイメージにとても近いです。具体的な方法までご紹介いただき有難うございました。 もう一つイメージを持っているのですが、ご紹介いただいた物理的な方法でなく化学的方法では不可能でしょうか。例えば特殊な性質をもつインクとか?Hi104さん何かアイデアがあったら教えてください。

回答No.1

ご想像のイメージがわかりにくいですが、僕の想像でお話させていただきます。 基本的には可能だと思います。 普通、プリントなどの明暗比(色合い)は光の反射率によって変わってきます。(厳密には光の吸収率ですが) たとえば、同一な素材の平らな面に凸をつけると、影の部分が出来ます。これを多く、大小組み合わせれば影の大きさや濃さの差が生まれて絵が浮かび上がるでしょう。 しかし光源の位置が変化すると影が出来なかったりとか、インクのようなはっきりした黒と白のコントラストは出来ないと思います。 銅版を引っかいて絵を描いたり、お札のすかしの様なイメージでしょうか? 今の僕の知識では写真のプリントの変わりになるようには出来ないと思いますよ。

cru
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。 たとえばご馳走を見ただけで食欲をそそられますね。逆に目をつぶっておいしいケーキを食べればそのケーキが想像できます。私たちの体の中では色々な感覚の、脳を仲介としたトランスレイションが行われています。写真を視覚ではなく触覚でイメージすることは可能なことなのでしょうか。

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