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法科大学院と就職
法科大学院進学か就職活動かを悩んでいます。 私は、現在大学二年生です。 去年の春から予備校の基礎講座に通っていて、(完全に記念受験ですけど)5月の旧司法試験に出願しようと思っています。 ただ、その受験を大体の目安にして、法律の勉強をやめ、就職活動をしようか悩んでいます。 というのは、以下の点で不安があるからです。 1.新司法試験の合格率が予想より低くなっていることから、院に進んだところでうまくいくのかということ これは自分の努力の問題なのかもしれないですけど、もし、そういった不安をロースクール在籍中に強く覚えた場合、 2.受験をせずに(もしくは受からず)、就職をすることを選択したら、その時の就職活動への影響 現在21歳なのですが、院に進むとなれば、最低2年はかかるので、その時の年齢は最低でも25,6歳になってることになります。 そういった年齢、又、ロースクールに進んでおきながら就職を選択すること、というのは就職活動に影響してくるのでしょうか。 私としては、法曹(特に検事)になりたいと考えてこそいるものの、リスキーな面もあり、かつ、あまり明確なビジョンをもてていないのも事実で、このような質問をさせていただきました。 稚拙でわかりにくい文章ではありますが、アドバイス等ございましたら、お聞かせください。
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- kii_san
- ベストアンサー率45% (10/22)
法律の勉強を続けるべきでしょう。 「特に検事」ということなら,法律の勉強は公務員試験にもかなり応用が利きますので,司法試験と並行して,検察事務官,裁判所書記官,法務省官僚など,法曹に近い職業を狙うこともできます。検察事務官も頑張って勉強すれば副検事や弁護士にもなれます。 法科大学院で2年使っても,さほどのビハインドにはならないと思いますよ。きちんと滑り止め資格も見据えて勉強すれば,大丈夫です。 もっとも,高収入を目指すなら,法科大学院よりは銀行とかに就職した方がいいとは思います。
- gluttony
- ベストアンサー率20% (24/117)
はっきり申し上げて、司法試験については 法務省の胸先三寸というところでしょうか。 日弁連も法曹人口が増加することに危機感を 持っているようです。このままだと、院に 進まれても困難が待ち受けているだけの ように思います。 現状打破のために、法務大臣、日弁連会長、 各弁護士会会長に法曹人口が増加しても問題は ないなどの旨の手紙を書かれて送られるのはどうですか? 個人的には、例えば普段はタクシー運転手をしていて、 仕事の依頼があれば弁護士としての職責を 果たすような人が出てきても全く問題が ないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり厳しくなりますよね。。 よく考えたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 「経験者」ということで大変参考になります。 思ったよりもフォローの職があるようですね。 (収入について特にこだわるということはありません。) ありがとうございました。