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外資に転職するかとどまるか

30代男性です。 外資系ベンチャー(日本企業との合弁)に転職した知人から 「うちにこないか?」声をかけられました。 その人はそこでマネージャーですが、人事権のある方にもお会いして 「ぜひ来て欲しい人材」とまで言われました。 職種は現職の事務の延長ですが・・・ ありがたい話だとは思いますが、何点か不安もあるのですが、 「外資」「ベンチャー」ってどんな感じなのでしょうか? 今自分が感じる不安は下記の通りです。 1)自分は英語はまったくだめです。  これから覚えればいいとは言われましたが、  基幹業務システムが英語だったり、本国との会議ややり取りが  頻繁にあるようです。あまりにも英語の覚えが悪いとクビになる気がし 2)性格は大人しく、精神的にもけしてタフな方ではありません。  外資というとスピード感やモノをはっきり言えない  とやっていけませんか? 3)将来性が気になります。  ベンチャーの場合、今の給与が良くてもそのビジネスがだめだった場合   会社そのものがなくなるのではと、、  また使えないと判断した場合の見切りも早いとか。  また、外資だと退職金もなく、出入りも激しくそこにずっと  勤められる保証がない気がします。 今の会社は典型的な中小国内企業で、サービス残業は多く 給与も待遇も平均以下のまま先が見えていますが、 それでも慣れた環境というのはあります。 転職すれば年収で50万ほどあがります。その後も仕事を覚えれば どんどんあがるとは言われています。キャリアアップにはよいのでしょうが、、

質問者が選んだベストアンサー

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  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.4

外資系といっても、会社によってカルチャーがかなり違います。 ドメスとの合弁ならベンチャーとはいえ、落ち着いた雰囲気かも知れません。 特にドメスとの合弁の場合、休みが取りづらいとか付き合いが多いとか スーツにネクタイ必須といった、ドメスの悪い部分はそのままで、 人事や給料等は外資の厳しいシステムをまるまる採用…という、 それぞれの「悪いところどり」のパターンが多いような気がしますね…。 ただ、見た目だけは「華やかな外資」イメージを採用しているため、 そのイメージにつられて入ってこられた人たちが 一斉に失望するといったシーンは、過去に数多く見て参りました。 質問者さまの、外資に対する不安について、 個人的には >3)将来性が気になります。 に、すこし引っかかります…。 外資の場合、絶対に向いていないのは「安定志向」です。 摩擦や戦いを好まない「平和主義」の方にはお勧めできません。 もたもたしていると、他人を押しのけてでも上に上がろうとする 他の獣系の人物に潰され、居場所がなくなる恐れもあります。 また、組織や事業の進め方などが常にごろごろ変わるような、 とにかく落ち着かない環境ですので、のんびりまったりが好きという方も あまりお勧めできません。

tomra50
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに合弁の場合は良いところ取りではなく、 両方の悪い部分ばかりのところ・・・という可能性があるんですね。 いいイメージだけで捕らえていました。 「安定思考」「平和主義」というのであれば自分はまさにそのタイプです・・・精神的にも打たれ弱く環境の変化についていけないところもあります。 今回は知人の紹介で残業が少ないのと給与のアップという 良い面だけに惹かれて話を進めてまいりました。 (前述の通り現職はその辺の待遇が良くない、、) もちろん「外資なんで大変なんだろーな。入ったらがんばれば良いや」 位にそこは軽く考えていました。 他の回答者様からもありましたがやはりそこは大きな違いですね。 やはり環境はガラっと変わるものなんでしょうか。 もう一度良く、考えてみます。大変参考になりました。

その他の回答 (4)

  • chubou3
  • ベストアンサー率23% (264/1130)
回答No.5

一般的な外資については、No.3,4の方の通りだと思います。 性格については質問者様が言われている様に向いてない方だと思います。 外資で生きていこうとするなら、日本人の優秀な上司(質問者様の能力をかってる)とセットに成れる様であれば何とか成ると思います。 単独ではかなり厳しいと思います。

tomra50
質問者

お礼

ありがとうございます! 今回は上司になる人が旧知の仲なのでそこはフォローをして頂けそうですが(実際にその方が「能力的にも体制的にもフォローはするよ」とは言ってくれています) ただし、それも独り立ちするにはいつまでもそれではいけないかなぁと思ってしまいます。 また、性格的にはやはり厳しいのかなと思ってしまいますね。 今までは国内企業のみを数社渡ってきましたが、外資も同じような ノリでやっていけると思っていましたが、やはり違うものなのでしょうか

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.3

外資系に勤める者です。 一言で言えば、安定志向の人には向いていない職場です。リストラの時は米国では本当に「明日から来なくていいから」と言われ、社員が荷物をまとめて出て行くまで横から監視しています。日本でも、最低限の法令順守である1ヶ月以上前の通知と有給消化くらいしかないと思いましょう。 生き残りの鍵は、人脈。会社がつぶれても、すぐに新しい職場が見つかるようになります。他の社員が辞めるときは、かならず送別会に参加しましょう。辞める社員がヘッドハンターに、あなたを紹介してくれる可能性があります。なお、つぶれかけの会社の周りにはヘッドハンターがウヨウヨしており、ヘッドハンティングというのは、別に特別なものでも、かっこよい職業でもありません。 英語については、日本人はなんだかんだと言っても文章やメールはこなせます。ただし、電話会議は英語を使うシーンでも、相当に難しい状況に入ります。ポイントは、とにかく自己主張を貫くこと、です。 スピード感は日本企業と全く違います。日本企業が古典的なスタンプラリーをしている間、外資ではマネジメント陣が大きな方針を決めると、マイクロソフトのグループウェア機能を使って、現場担当者に対してスケジュール帳を通じて電話会議、ウェブ会議の連絡が飛び込んできます。ウェブ会議というのは、ウェブ上でプレゼンを共有しながら電話会議を行うというものです。その場で一気に物事を決めます(香港法人、シンガポール法人、オーストラリア法人などがある場合の話ですが)。マイクロソフトのえらいさんが言ったセリフですが、「日本はデジタルライフでは進んでいるが、ビジネスのデジタル化は進んでいない」というものがあります。まさにその通りで、Windows Serverを使いこなすと、意思決定やスケジュール管理が圧倒的に速くなるのです。 厳しいことばかり書きましたので、ここで外資系に勤めるメリットに話を切り替えます。 服装の自由度が高いので、楽です。男性の場合は、長ズボンと、えりのある服であれば、ほぼ問題なし。営業は別ですけど。 上司にむかって本音を言いたい放題にできる世界です。 有給は取りたい時に自由に取れます。上司(外国人)がぶつくさ言ったら、「日本では有給日程の設定権は、会社ではなく従業員にある」と原則論を言うだけで撃退できます。わたしは、ほぼ毎年、1ヶ月の夏休みをとります。しかも年棒制なので、有給休暇中も残業代がなくなり基本給まで収入が落ちてしまうという現象が無いのです。20日分の残業代がつくかつかないかという状況ですから、馬鹿にならない金額の上乗せになります。 ベンチャー企業が大成功すると、ストック・オプションという社員の持ち株制度を取っていた場合、上場時に、大もうけできます。 ジョークの通じる会社の場合、楽しいイベントがあります。特に、ハロウィーンでは仮装して出社すること、とか、ハワイアンデーをやるので全員ビーチリゾートの恰好で来ること、とかいう命令(?)が降ってくることがあります。 奇麗事や偽善が嫌いな人には、向いている環境です。いったん外資が気に入ってしまうと、もう日本企業には戻れません。

tomra50
質問者

お礼

とても詳細に説明して頂き、ありがとうございました。 外資系企業というのの詳細がわかりました。 自分はどっぷり日本企業に漬かっているので、外資の雰囲気や体制に ついていけないかなぁという不安がありました。 英語については最初は読み書き、あとから会話を少しずつと言われています。 外資ならではの厳しさも当然ですが、ちゃんとやるべきことをやっていけば 生き残れるのですね。 そして外資なりのメリットもいっぱいあるし、、、 厳しいと言われても日本企業と同じようにやっていればいいのかと 思いましたが、スピード感といい、色々なところでやはり日本企業と違うのですね。決断力の速さは優柔不断な自分には厳しいかなぁ。 自分の性格的にはあまり向いていない気がしますが・・・ ご意見、参考にさせていただきます!

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.2

>>1)自分は英語はまったくだめです。 外資の会社の同僚になる方たちの多くが「英語だめ」って方ならいいでしょう。そうでない場合は、厳しそうですね。 >>2)性格は大人しく、精神的にもけしてタフな方ではありません。  外資というとスピード感やモノをはっきり言えない  とやっていけませんか? スピードはいいとして、はっきりものが言えないのは駄目でしょう。もちろん、1と同様に、同僚たちが、みんなはっきりとものが言えない日本風の方なら問題ないですけど。 3)将来性が気になります。  ベンチャーの場合、今の給与が良くてもそのビジネスがだめだった場合会社そのものがなくなるのではと、、 日本に進出した有名外資が、いきなり撤退するケースはよくありますね。でも、現在が、サービス残業多く、先が見えていて、希望がもてないなら、チャレンジしてみるのがいいと思います。

tomra50
質問者

お礼

なるほど、一概に外資でも確かに中で働くほかの人たちがどんなかでも変わってくるのですね。 皆さん他の方も最低限は英語ができそうな感じです。 もちろん部署によっては英語はダメな人でもよいのでしょうが・・・ 可能であれば今度その中の社風を見せてもらえるか相談してみます! 条件とかは今よりは良くなるでしょうが、将来性とか、転職そのもののリスクを考えると少しナーバスになってしまっていました。 ありがとうございました!

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

一番のネックは語学力です。成績優秀な場合は、たとえ支店が閉鎖と言うことになっても希望すれば他の店で続けられます。給料が魅力です。壊れてスカウトされています。男なら挑戦すべきです。

tomra50
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり語学力は必須ですよね、、、 逆に数年がんばれば通用するスキルが手に入るでしょうか。 ・・・考えてみます!