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塩分濃度について
初めてこの場を借りて質問いたします。 現在、海沿い、川沿いの塩害について色々な角度から調べているのですが、九州で風向きと海(又は河川)からの距離からどのくらいの塩分濃度が検出されるかなど何かそのような調査資料があればなと思い探しています。他の質問に電線から火花が出ていたという内容のものがありましたが、電線にどのくらいの影響があるかなどを調べるにあたり塩害の特徴を調べています。何か良い回答、アドバイスがあればよろしくお願いします。
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- sou_tarou
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>塩害が電線にどのくらいの影響を与えるか? これは電線の普通の暴露試験とあまり変わり無いように思いますがいかがでしょうか? この場合の電線は送電鉄塔に用いられているもので裸の銅より線あるいは鋼芯アルミより線などになっているとおもいます。 より線になっているので目で見える表面の1層はさびて銅ならば緑錆がでたりしていると思いますが、中を見てみると案外綺麗で中の第2層以下は全く錆びていないことが多いと思います。 >塩分濃度によって とありますが、常時塩分にさらされているわけではないと思います。 というのは電線及び碍子に塩が付着してさらに湿気を帯びたときに電解質としての性質を持つと思います。 が、常時つねに湿気ているわけではなく、雨が降れば雨洗効果効果もあり塩分付着量は減少しますし、ひるがえって乾燥状態でも塩水の効果は発生しにくいと思います。 通常、塩害で問題になるのは碍子の耐電圧で塩分付着による電線の劣化を取り上げているものは記憶にありません。
- sou_tarou
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詳しく無いので参考に >調査資料 電気協同研究第35巻3号「変電設備の耐塩設計」というのが有ったように思います。 同じように送電設備とか配電設備もあるかもしれません。 >火花が出ていたという 火花出ていたことによる電線への影響という意味でしょうか? 例えば、コロナ放電が起きているとおもうので、電線表面が少し荒れると思います。こういうことですか? >塩害の特徴 塩害の特徴という意味が今ひとつわかりません。 海からは距離が重要な要素となると思います。 川沿いですと、海から川にカゼが沿って吹くのでこれにより川の無い地域に比べて内陸部まで塩が上がっていくと思います。 この内容は電力会社または碍子製造の会社などが強い分野ではないでしょうか?
補足
質問があやふやで申し訳ございませんでした。電線への影響というのは塩害が電線にどのくらいの影響を与えるかということです。どのくらいの塩分濃度により電線がどのくらいの時間を掛けて劣化していくのかということです。 塩害の特徴というのは全般的なことで何かあればということでした。
お礼
ご回答、ありがとうございました。塩害というのは対策がなかなか難しいものですね。参考にしたいと思います。