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千代田線霞ヶ関駅の下り階段
いつもお世話様です。以前上京した折、千代田線霞ヶ関駅に降り立ってあれって思いました。一般常識として、地下鉄を降りれば、上がっていくエスカレーターもしくは階段があるはずですが、なんといったん下りの階段がありました。なんで、そういった複雑な設計になっているのですか。ご教示下さい。
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千代田線霞ヶ関駅の建設された場所には、かつて海軍の防空壕が建設されていたそうです。 そこで、その撤去を含めた地下鉄路線および駅建設について見当した結果、日比谷線の下を通す(防空壕の大幅な撤去)よりは、上を通して現状のような構造にした方がよいと決定したのではないかと推測されます。 http://homepage.mac.com/postx/iblog/B1224504573/C1169684793/E555371223/index.html http://www.doblog.com/weblog/myblog/5973?TYPE=1&genreid=33927
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- cubics
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No.3 です。 > 駅建設について見当した結果 「検討」の誤変換でした。 千代田線を通す場所を浅くしたので、すぐ上が地上になってしまうので、駅施設・通路はその下にしたのでしょうね。 銀座線の時代であれば、相対式ホームで改札をつけて、すぐに地上へという駅になったでしょうが、20m10両の列車の走る駅では、そうもいきませんね。 都営浅草線の馬込あたりは、第二京浜国道(国道1号線)の下を走っているわけですが、共同溝が国道の下にあるのが関係しているのかもしれません。 戸越駅のA3出口、中延駅のA2出口は、何かを避けるような上がり下がりがありますね。 西馬込駅は、地上に工場や車両検修場もあるので、駅を浅くしたのかもしれません。(検修場側は、下り坂の先なので、浅くする必要もないようですが)
お礼
重ね重ね丁重なご意見有難うございました。大変勉強になりました。
- RS-485
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千代田線の場合は他線をまたぐために通路が確保できなかったと思います。 それとは別に工事費を安く抑えるために十分な深さにしなかったので通路が変な構造になっている駅もあります。 都営浅草線にはその手の駅がごろごろあります。 西馬込駅、中延駅、戸越駅など。 他に競合する路線があるわけでもないのに一度下がってまた上がる構造になっています。
お礼
了解です。そういった類の駅が他にもあるわけですね。有難うございました。
- yachan4480
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霞ヶ関の千代田線は下を日比谷線が通っている為ホームの上に改札を作る余裕が無くホームの下に作ったからです。
お礼
なるほど、そうだったんですか。
まっすぐ行く通路が確保できないからでしょう 霞ヶ関のような入組んだ駅は後から出来た路線のために無茶している場合が多いです。
お礼
なるほど。ありがとうございました。
お礼
了解です。防空壕の存在が原因だった訳ですね。有難うございました。