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ハードディスクでパーティションを切る理由は?
ハードディスクでパーティションを切る理由を教えてください. 管理上のメリットは聞きますが.処理速度に関してはどうなのでしょうか? OSを二つ入れることができるとか. 局所的に壊れたときに,他の場所が生きてるから治すときに便利とか. 断片化したファイルの掃除をする時間が少なくて済むとか. 管理上のメリットをよく聞きます. 昔は,パーティションを切らなければPCが動かなかったとか. という話も聞きます. でも,経験上,ドライブ容量を小さくして.データがいっぱいになるとフリーズしやすくなる傾向がある気がします. さて,ハードディスクでパーティションを切る理由は, 処理速度上,あるのでしょうか?
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- Werner
- ベストアンサー率53% (395/735)
> ANo.7 それは逆でしょう。 パーティションはそもそもディスク管理のためのもので、 FAT16の2GB制限回避のために使うとかの方が後から出てきた理由です。 ハードディスクの容量が2GBを超える前からパーティションは使われてましたからね。
- nizyuuichi
- ベストアンサー率24% (137/562)
既に答えが出ていますが 単純に昔主流だったFAT16のフォーマットで2G以上の要領を使えなかったからです。(その名残が残っているだけ) OSを2つ入れられるとか管理上の理由とかは 上記理由の後にこういう使い方もできる (鉛筆が2本あれば箸が無くても代用できるてきな 本来の目的とは異なる理由) という派生的な考えですので勘違いされないように
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
昔からHDDのパーティションと速度に関する話は シークのコストに終止すると言えます。読み書きヘッドの移動時間です。 たとえば、C:ドライブだけしか無いPCで、最良の再配置ツールで処置すれば 最小限のシーク量で、すべての作業を終わらせることができると言えます。 しかし、一つのHDDがC:とD:にわけられて、両方に用があるなら どれだけ再配置しても、パーティション境界の向こうまで行く時間がかかります。 こういう問題があるので、スワップファイルについては 最もアクセス頻度の少ないHDDの 最もアクセス頻度の高いパーティションに置け。 なんて話を10数年前の書籍で見た気がします。 これら、すべて理論上の話で 体感できる速度差ではありません。 シークを最小にしたほうが、HDDの消耗も減るかもしれませんが それでも、パーティションを分けたほうが 管理性やバックアップの利便性が高く 現実的にはパーティションをわけるほうが有利だと考えます。
- kad
- ベストアンサー率37% (247/660)
思いつく理由を追加、見当違いならごめん。 >OSを二つ入れることができるとか. >局所的に壊れたときに,他の場所が生きてるから治すときに便利 >断片化したファイルの掃除をする時間が少なくて済むとか. 上記以外だと昔のファイル形式(FAT)では容量制限(最大2GB)に 掛かるので分割せざるを得なかった、メーカPCでは慣習的にC:及び D:ドライブに分割する機種が多かったのも事実。 (セクタ・クラスタ ・ファイルシステム「FAT・FAT32・NTFS」) http://www.tef-room.net/tips/file-system.html 昔はHDDが高価で扱うデータ量も少なかったので「データがいっぱい になるとフリーズ」など考えなかった、現在はファイル形式も改訂 扱い容量が増えた及びHDDの容量も増大し安価で手に入る実情です。 CPU・メモリ・チップセットその他の処理速度が高速化した現在では、 HDDの処理速度がPC全体の足を引っ張りボトルネックになると思う。 個人的感想ですが・・・ 要するに分割する理由は貴兄のPC環境及び考え方・使い方で決めれば 宜しいことで、所詮HDDが物理的に壊れた場合に復旧出来ませんので バックアップは別の増設HDD(内蔵)又は外付けHDDに取る方が安全。
- turbo27
- ベストアンサー率40% (166/414)
管理上のメリットはおっしゃる通りです。 処理速度ではどこに入っていようと別に変わりません。 管理上のメリットをもう少し突っ込んで考えていくと、読み込みのほうでは速度上のメリットもあるかと思います。 通常PCを使っていれば、いろんな(ワード・エクセル・写真・自分で作成・編集したものなど様々な)ファイルの保存・削除を繰り返します。 ちいさなファイルを削除すれば、当然HDD上のその部分は空きとなり、その上から大きなファイル保存やアプリケーションのインストールをすれば、どんどん細切れの細分化(断片化)されていきます。 それに対してシステムやアプリケーションは、比較的ファイルサイズも大きめですし、そう頻繁に保存・削除するものでもありません。 なのでシステムやアプリケーションのインストールなどはCドライブに、データや編集したファイルなどはDドライブに保存すると分けて使えば、デフラグの時間が少なくて済むという以前に、そもそも ・Cドライブの断片化が起こりにくい ・Cにデフラグ自体をそんなにしなくてもすむ ・システムやアプリケーションソフトが断片化しにくいので、毎回の読込みが早い 上記のような使い方があって初めて管理上のメリットも出てきます。 バックアップの手間が少ないとか、何かトラブルがあって元の状態にすぐ戻せるとか、リカバリする時もCドライブだけフォーマットされるのでデータが消えないとか。 >でも,経験上,ドライブ容量を小さくして.データがいっぱいになるとフリーズしやすくなる傾向がある気がします. これはパーティションをきらなくても同じことで、そもそもHDDの容量が小さいか、とりあえず何でもマイドキュメントやデスクトップに保存しているとなる現象です。 最近はHDDサイズが大きいので、システムとデータとテンプくらいは分けたほうがいいかも知れません(Tempフォルダの場所を変更)。 ついでにマイドキュメントの場所を変更するとなお良いかも。
- karashina1
- ベストアンサー率47% (71/151)
大昔、ハードディスクのシーク速度が遅くメインメモリが少なかった時代、仮想記憶で頻繁にアクセスする、スワップファイルなどをヘッドの届きやすいところに置くために、もっとも内側のシリンダに専用のパーティションを設け、通常のファイルとは別にするというのは効果がありました。 ただし、今はスワップなんか頻繁に使わないし、HDDは内蔵のコントローラが賢くなっていて、PC側から指令するシリンダ番号がどこに割り当てられるかは一概には言えないのであんまり意味ないでしょう。
- Werner
- ベストアンサー率53% (395/735)
処理速度上はメリットもデメリットもない。 パーティションで分けたところでHDDへのアクセス速度は同じなんだから。 ただ、先頭パーティション(たいていCドライブ)はHDDのプラッタの外側に確保されていて読み書きが速いから、 高速に読み書きしたいデータはCドライブに置くとかいう使い分け方はある。 (使い分けられると言うだけで、 分ける前より速くなるというわけではないし、 そんなに気にするほどのものでもないけど。) > データがいっぱいになるとフリーズしやすくなる傾向がある気がします. それはパーティションを切っても切らなくても同じなのでは? もし、パーティションで分けたから一杯になったというならそれは配分が悪いと思う。 もしくは使用目的に対してHDD容量がそもそも小さすぎる。
- Trifidus
- ベストアンサー率37% (137/362)
http://www.microsoft.com/japan/users/winXP/0503/default.aspx にほぼ書かれています。処理速度云々はどちらにしても差はないで しょう。デフラグは楽になるようです。 上記サイトの説明のようにすることで、データがいっぱいなどという 事はなくなるでしょう。 http://www.sourcenext.com/titles/sys/72540/ こんなので、C:のバックアップイメージを作っておくと Windowsがトチ狂ったときも簡単に元に戻せますし、 CD-Rサイズに分割してDVD-Rにでも保存しとけば、HDD クラッシュにも対応できます。もちろんD:へ置いた データは常日頃バックアップしているという前提ですが。