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もし、貨幣体系が複数なら
スーバー行くと「~800円」とか「~8円」とか多いですね。1280円とか98円とか。もちろん特定の店だけなのかもしれませんが、社会全般的に「これは本当に適正価格なのか」と思わせる「~800円」「~900円」の羅列が続いている印象があります。 これはつまり、「安さ」を印象付けようという手法なのかもしれませんが、もし、貨幣体系が2種類あるいは複数ある社会であったらどうなのでしょうか?実際ヨーロッパではそういう状況があったのではないでしょうか。そのとき~800はどうなったんでしょうか?
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要するに、円の他にドルが普通に使われている状況ですよね? 話を簡単にするために、1ドル=98円だとすると、9800円のものは100ドルで、9800円のもののほうは安さをアピールできるが、10ドルのほうはどうか?逆に98ドルとすると、円価格のほうは9604円で、いまいちバランスが悪いという感じでしょうか? この場合は、おそらくその店でより多く通用している通貨を基準に8のつく価格付けをするのかなと思います。以前行ったアメリカ国境のメキシコのレストランでは、ドルでの支払いが可能でしたが、確かドル価格が9ドル90セントとか割安さを強調する価格で、メキシコペソで払うと中途半端な金額になったような記憶があります。 あるいは、独自に為替レートを設けて、この店は1ドル=105円だからドルで買ったほうが得など、為替レートに微妙な差を設けるなどして割安感をアピールするのかなと思います。この場合も、より多く通用している通貨のレートが良くて、あまり使われていない通貨のほうは割高になるといった現象が起こるのかなと思います。
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- sinjitsuha
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おっしゃてられることに合ってるか自信ありませんが・・ 昔、スコットランドでは銀行ごとで発行紙幣が違っていて、 ホテルなどで両替してもらうと、 外国人だというので、 銀行資力?(信用?)に弱いところの紙幣をよく混ぜられたのを覚えています・・ でも。。 そういう弱いところの紙幣は・・きれいなデザインだったのですが・・ お店によっては いい顔をされなかったり、 とても!面白かったです・・ 不便かもしれませんが・・ 又・・ 硬貨と紙幣では・・ 昨今のように金属が値上がりしてるときは 硬貨は着実に 国の財産の一部でしょうが、 紙幣は燃えると何も残らない・・ 又、かつてロシアでは 海外持ち出し禁止だったと聞いたことがあります・・ どうしてなのかな?? コインはいいのですが、紙幣が持ち出されることの リスクとは何だったのか??mmm・・
お礼
やはり、貨幣価値が複数だと混乱しかつ、正当性もなくなってしまうようでね。
- turukame2005
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9980円とか、998円とかいうのは、安さを訴求するために、20世紀初頭にユダヤ人商人が、アメリカではじめた、と聞いたような気がしますが、あまり自信がありません。 通貨の価値というのは、その国の信用度の現れですので、たとえば日銀が2種類の通貨を発行したとしても、経済が混乱するだけで、あまり意味はありません。 あるとすれば、日本政府が失政を続け、「円」に信用がなくなった時に、「ドル」や「ユーロ」が通用するという事態です。 たとえば、店屋に行って商品を買った時、円札を出すと、店員が受け取りを拒否する、あるいは、公定レートよりはるかに悪いレートでしか受け取らない、という事態です。 そうなると、当然為替市場は破壊されていますから、円は固定相場に戻っています。 たとえば、公定レートが1ドル100円なのに、10ドルの商品を円札で買おうとすると、100万円要求される、という事態です。 現在、ジンバブエがそんな状態のようですし、当然日本でも起こり得ます。 あまり、考えたくないですね。
お礼
そういうところに「ユダヤ的」というのがでてくるんですね。商売っ気って言うのはどうも怖いです。複数の貨幣価値というのはやはり制度的に定着できないということになるようですね。
- United_93
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その場所場所で対応は異なりますわな。 経験談 ・マカオではパタカという通貨があるが、香港ドルも通用する。 (逆に香港でパタカは使えない。またマカオのカジノは香港ドルのみ) パタカは香港ドルと殆ど等価だが少し安い。 商品価格はパタカで表示されているが、香港ドルで同じ価格で購入できる。 なので、パタカで払うほうが少しお得。 ・チェコではコルナという通貨があるが、店によってはユーロでも払える。 商品価格はコルナで表示されているが、ユーロ払いのときはレジにて換算する。 ・空港内免税店にて 商品価格は米ドルで表示されているが、レジにてユーロやポンドや円などに換算して支払うこともできる。
お礼
ずいぶんと不便不合理が通っているものですね。貨幣価値が複数というものは、やはり成り立たないのかもしれないですね。
- Us-Timoo
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お聞きになりたいことがイマイチ良くわからないのと その価格のことと貨幣体系が複数ということと何の関連があるのでしょうか? 価格をいくらで設定するかは、その国や地域での数字に関するいわれや文化などが 大きく関係しており、日本では末広がりの「八」が使われることが多いですけどね。 これは安さを印象付ける意味もありますが、げんを担ぐ意味の方が大きいですね。 アメリカのスーパーなどでは0の位をぎりぎりきる「9」の数字の設定が多いですが こちらは本当に安さをアピールするための意味合いが大きいです。 日本も江戸時代は3種類の貨幣体系がありましたが、お店によって 支払貨幣が違ったため、両替商で両替してもらっていました。 それで儲けたのは、両替商だけです。
お礼
8は末広がり的に縁起がいいのかも知れず、そこが利用されているのかも知れませんね。十進法の最後の方の利用という以外のこともあるのかと思いました。
お礼
強い貨幣の方にあわせるということになるんでしょうね。たいへん納得できました。