宣教師が日本人を奴隷として売り払ったのですか?
歴史に無知な者でございます。
今まで、聞いたことが無かったのですが、キリスト教の宣教師が日本人を奴隷として拉致・連行し、外国に売り払っていたという話を耳にはさみました。
これは歴史上の事実ですか?
それとも、キリスト教嫌いの人が捏造した作り話なのでしょうか?
あるいは、キリスト教宣教師と緊密な関係を築いてた南蛮商人が独自に奴隷貿易を実施しただけで、宣教師は日本人の奴隷貿易には一切関与していなかったのでしょうか?
私が学校教育を受けた時代は、アメリカ人やキリスト教徒に遠慮しなければならない時代で、第二次大戦中に国際法違反で非人道的な原爆を投下したキリスト教徒たちを糾弾することもありませんでした。そんな時代の教育でしたので、キリスト教徒や南蛮商人が日本人を奴隷として輸出していたなど、キリスト教徒に失礼になる事実は教えてもらえなかったのかもしれません。
しかし、現在はアメリカによる占領は終わり、キリスト教を特別に崇める必要もない、自由な良い時代になりました。
今の時代になったからこそ、歴史の真実を知っておきたいと思います。
戦後の検閲教科書に書かれていない歴史の事実をご存じの方から、教えていただけるとありがたいです。