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高学歴だからこそできる「弱い者」を助けるという職業ってどんなのがあるだろう
文系で難関大学を目指しています。 でも、何になるかはまだはっきりとはきまってません。 そんななかで自分は(時の推移と共に自分の価値観も変わってくるかもわかりませんが)難関大学に入るからこそ、強い資格が手に入りやすいからこそできる、「弱い者」を助けるという職業は何かないか、将来の1つの指針として疑問に思ったのです。 (「弱い者」と表現すると何か愚かなイメージを覚えるかも知れませんが、純粋に「弱いもの助けるのは人として行ってあたりまえのことであり、かっこいいことだ」といった自分の信念から表現される言葉であり、自分はなんら軽蔑の意を込めて表現する言葉ではないのであしからず。) たとえば、理系。 理系で代表的な「弱い者」を助けるという行為といえば、国境なき医師団なのがありますよね。 途上国に出向いて餓死寸前の子供を一人でも多く助けるという彼らの行為には何か心を打つものを感じます。 その半面で文系。 文系の「弱い者」助けといえば、やはり闇金融で困ってる人を必死に助ける弁護士さん(名前は忘れました)などは心を打ったのを覚えています。 以上のように文系で、高学歴だからこそできる、「弱い者」を助ける職業はどのようなものがありますか。 是非知りたいのでお願いします。
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#2さんもご指摘のように、国境なき医師団の団員は、普段は先進国で医師として報酬を受けることで腕を磨き、生活を成り立たせ、その余裕を利用して医師団の仕事をしています。弁護士も、普段は高額な報酬を受けるなどして腕を磨き、事務所を切り盛りして、借金で首が回らない人に手を差し伸べる余裕を編み出しています。 あなたがどんな職業に就こうと、その専門性を活かして無報酬に近い行為ができる場所は必ずあります。例えば、各市町村のお役所では、住民のための無料法律相談、税相談などなどを受け付けています。そういうところにいる専門家は、普段、まともな報酬を受けて営業をし、また、そうすることで腕を磨き続けている人たちです。 とりあえずは、世の中にどんなNGOがあるかを研究してみてはどうでしょう。そうすると、「こんな仕事もあるんだ」と気付き、更に研究するためのヒントになるでしょう。昔は、NGO活動推進センターというところが発行しているダイレクトリーがありました。今はどうなのでしょう。 一方で、社会人になって、自分や家族を養うために日々、同じような仕事に明け暮れていると、つい、効率優先型になってしまうものです。「弱い者」に専念するのも悪くはないのですが、「強い者」も助けつつ、弱い者も区別することなく丁寧に見られる専門家になることこそ意義があり、現実とのズレを防げるとも思えます。更にいえば、「弱い者を助ける」ことは、なかなかできません。なぜなら、どんなに弱そうな者を相手にしても、真摯な態度で接している限り、必ず、自分の方が相手に助けられるものだからです。
その他の回答 (2)
「弱い者」を助ける職業は報酬が少ないことが多いですがよろしいのですか? 普通に職業を選び、時間を作ってボランティアに参加する手もあります 高学歴と言ってももひとつの分野に絞るとさらに奥が深いですから何らかの職業選択は欠かせません
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趣旨に合うかは判りませんがこのような職業はいかがでしょうか? ・検事 どうでしょうか?
補足
(文系を選ぶと自ずとそうなるアバウトな振り分けかもしれませんが)政治、経済の分野を選ぼうと思っています。 特に自分が考えてるのは司法ではなく、経済です。 やはり、新司法試験が実施されてもなお、司法試験は他と比べ圧倒的に難しいという現実(リスク)があり、またロースクールに通う後に「試験」を受けるとなるとこれまたひとつのリスクです。 専門をより絞ると、ということになると「経済」という言葉が適当でしょうか。 「経済」の何だよとなると受験すら終えてない自分にとってはあまりに不利な質問になります。 報酬が少ないということですが、プログラム規定説で投げ出される以上の健康で文化的な生活さえ送れればいいと思っています。(あくまで今の価値観ですが、現実が違うことぐらいは今の自分でも気づいてます)