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くも膜下出血(動脈瘤)の原因

脳動脈瘤ができる原因は「遺伝」「生活習慣」など言われておりますが 具体的にどういう人ができやすいとか、どういう人が破裂しやすいとか 原因や要因を知りたいです。 どんなことでも構いませんので教えてください。 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • pikeo
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.1

動脈瘤の原因は血管が枝分かれするところでの、血管の中膜が生まれつき欠けていて、そこに血圧が高いなどの条件が加わってこぶ状になるといわれています。 血縁にくも膜下出血になった方がいるなら、脳神経外科でMRIをしてもらうことをお勧めします。ただし動脈瘤があるから必ず破裂して、くも膜下出血になるとは限りません。人体の解剖をすると1~5%程度は未破裂の動脈瘤が見つかるとの報告もあります。

iiko115kor
質問者

お礼

早々の回答有難うございます。 専門家の方からの回答、大変参考になります。 血圧は低い方ですが、今度MRI検査を受けようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.2

若い人にも発症しますが、ストレスが原因だと思います。 毎日毎日、残業、残業、残業の連続、睡眠不足のまま、休みもそこそこに仕事に突っ走ってしまうタイプに起こり易い疾患の一つではないかと思っています。日頃から頭痛など自覚もあり、その極限で脳が耐えられなって起こります。 また、脳への負担が短期間に急速に高まっても起こりうる疾患です。ですから、無自覚なまま突然の脳出血、心筋梗塞など同じく突然死に至ることもあるでしょう。 血球細胞をオリジンとする血管内皮細胞は効率のよい血流を確保するために管へと進化してきたものですが、ストレスがあまりにも強いと先祖返りするそうです。血管であることを止めた血管内皮細胞は次第に膨らんでついには破裂するとか。 なにもくも膜下出血に限らず、ストレスを減らし無理をしないようにすることが一番の予防になるのではないでしょうか。ストレスが増して適応力を超え始めるとその人の一番弱いところからトラブルが発生します。 ですので、ストレスによる病態は脳や心臓、胃腸などに現れたり人それぞれです。

iiko115kor
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。 ストレスもやはり重大な原因のひとつなんですね。 そう考えると病に伏している方がさらに可哀想でなりません。