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医師とお金

 先日実習で、診察の際に、医師が患者からお金を受け取っているところを見てしまいました。その先生は、まずいものをもらったという雰囲気で何も言わず、急いで封筒ごと引き出しにしまっていました。どこの病院でもそうだと思いますが、当然この病院も「金品はお断り」となっています。この先生は、患者や学生の間でも良い先生と評判です。実際に診察を見ていても、とても感じの良い、患者のを大切にする先生だと思います。実は自分も、持病でかかっている先生からいい先生だと紹介してもらったこともあり、お世話になったことがあります。そのときも、良くしてもらいました。それだけに個人的な思い入れもあっので、残念でなりません。何か物を受け取るときは、深深と感謝していました。確かに、気持ちをこめて持ってくる患者さんのささやかな贈り物は、受け取る方が喜ばれますし、気持ちを汲み取って感謝して受け取っているのなら私は悪くないと思います。しかし、お金になると顔色を変え、急いでしまいこんでしまうのです。多分学生の見ているところで気まずかったのだとは思いますし、お金を急に貰って困惑してしまい、そういう行動にでてしまうというのなら、その気持ちが分からなくもありません。そこで聞きたいのです、医者はもちろん、医療従事者がお金を受け取る時ってどういう気持ち、つもりで受け取っているのでしょうか?断るのって難しいことですか?

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  • M223625
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回答No.10

一回回答した外科の開業医です。私は慶応義塾大学病院に勤務していました。入院されてくる方でこのような金銭的な「お礼」をされない方の方が多かったです。私の周りを見ていてもそれで治療が差別されているなどと私が感じる患者さんはいらっしゃいませんでした。治療方針は多数の医師のカンファレンス、チームの医師の話し合いで決まるのでそこには私情が入るような余地はありません。ずいぶんお断りもしました。受けたらざるをえない状況になったこともあります。そのようなお金はプールしておいて新人医師の食費などにあてていました。当時卒業して6年目でも無給医局員ですから正直、生活はくるしいです。看護師のみなさんにはこんな言い方申し訳ないですが、看護師として病院に勤務している方には正式のお給料が出て、研修医にはまったくでない、それで宴会があると医師の回避は看護師のみなさんの倍なんてことはしょっちゅうであまり言うとけちって言われそうですが、本当にこれで俺たちの生活はいいのかと悩んでいました。病院の服務規程にそういういただきものはいけないという項があるのでしたらいけないのでしょう。とくに公務員は。なければ絶対にいけないとはいいきれないと思います。そういうことをする医師は世間が正常な頭脳を持っていればいずれ自然淘汰されるでしょうから。どこどこの大学病院に入院するとあるいは教授に手術を依頼すると婦長が来て、だれだれ先生にはいくら包んでくださいって言われたなどという話を聞きます。本当かなと思います。誇張されすぎているのでは?私は私が慶応に勤務していると知らない知人から「慶応に入院して外科の病棟に入院したら婦長さんに手術の前にだれだれ先生はいくらとか指示された」とききました。そんなことは私の知るかぎりありません。ふきだすどころか怒ってしまいます。あるところでは「東大ではね、」と同じストーリーの話を聞きました。看護師のみなさん、このような話、実際に自分の耳で聞いたという方、いらっしゃいますか?決して医師と看護師という対立の構図でお話しているのではないので誤解なさらないでください。

eren
質問者

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noname#2787
noname#2787
回答No.9

正論は簡単だけれど実際は難しいところですね。 <金品お断り>の張り紙は正直私たちにもありがたいんです。誰でも持ってくるわけではないですから、そういうものがおおっぴらに存在すればそれに伴う差別も当然あるだろうと思われてしまって職務遂行上、手におえなくなるからね。差別なんかめんどくさいからしない…科学的により正しいとされる治療、社会的に認知される応対、それだけでもかなりめんどくさいのにさらに手心なんて加えられるかというのが本音です。 問題はそうやって書いてあっても影で渡せばいいという判断になる患者やその家族の場合です。 普通はそういう風に受け取らないでしょ? そういう風に受け取る人の場合、どんなキャラクターを想像しますか?って考えると難しさがわかります。 見るからに額が大きそうであればさすがに断るでしょう。 人柄以前の問題だからです。 額が少なければいいか…それも難しいでしょ? 断るのは簡単ですが、その後のシュミレーションできますか?私には出来ません。 だからたいてい貰ってから食べ物ならば皆で食べます。次の患者さんにあげることだってあります。お金だったらウンテイに渡して教科書を買わせます。自分で研究や学会の費用にあてることもあります。そこには『総合的な判断』が加わってるとしか言いようがありません。 公的病院勤務で人前であれば(誰かが同席していたら)私なら絶対固辞するでしょうね…民間病院勤務なら額を想像して受け取ります。そこには犯罪(何事も不祥事は自分を守るために避けるべきです)という意識と仕事を円滑に進めるという意識がバランスをとりながら存在します。 言うなれば『自動販売機の前で車を止めるかどうか』くらいのことです。厳密に言えば駐車違反ですが、似たようなことしたことのない運転手はいない。またそれくらいで検挙されることもない。立ちションベンはどうか、普通は恥かしいからしない、でも漏らすくらいならするだろう…例示はくどいのでココまで。 お金になると顔色を変えて…というのは単純に人前であったことが原因ではないのですか?でも人前なら断わりゃあいいのにな。タイミング悪かったんだろうなあ。 受け取る時は感謝の気持に感謝するのと、役得という気持と正直言えばごっちゃでしょう。ですがそれは仲居のチップとどこが違うのか私にはわかりません。医療もサービス業ですからね。またたいていの業種には成功報酬(=満足に応じた報酬)がありますが医療には元々それがありません。その部分に触れると際限がないですが、おそらく関係はしていると思います。 実際個人的に貰わないのは単に違法とされる側面があるからというのと本来の職務遂行に支障がある部分が否めないからに尽きます。逆に言えばその部分が問題ない立場であれば間違いなく受け取ります。 『医者と言う職業は、普通では考えられないことが、まかり通っている気がします。』に関連してひと言言えば、それはプラスもマイナスも同じように降りかかっています。 そしてそれは何も医者や政治家にとどまらず全ての職業に同じように探せばあることです。 私たちの場合なら交通費・研究費・教育研鑚費(学会費や教科書など)・業務上必要な白衣等の費用、果ては雇用保険やそれらの税制上の扱いなどなどマイナス面もいっぱいあります。それらの逆風と自分の職業に関するプライド、支える社会的な使命から成り立っているのがこういった職業の人間です。こういったマイナス面も全ての職業にあるはずです。 何故こんなことを書いたかというと『職業には職業ごとの建前と本音と理想と現実』があるということが言いたいのです。その職業につくということは、その職業の内情を理解しそのなかで良心に従い違法行為はつつしみ、日常は独自の判断やバランス感覚で「つつがなく」職務を遂行していくことと同義です。患者に同じく聞かれた場合の答えと同じ医療従事者(近未来含む)への答えは全く違います。 どういった職種につくにしても個人の判断基準を明確にもって信念に従うが、それだけではダメで必ずバランス感覚を身につけ最終的に「つつがなく職務を行える」(=患者/消費者へのプラスになります。)ようになることが重要だと思います。 一勤務医の立場から。

eren
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  • HINOMIYA
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回答No.8

再び歯科医師HINOMIYAです。 >良い医者として信頼して良いものなんでしょうか? 結果がすべてではないでしょうか? この場合の結果とは、患者さんの満足度という意味です。 モノを貰おうが返そうが、お金を貰おうが返そうが、そんなことが医療従事者としての評価に結びつくのでしょうか? ANo.#3の外科医の先生がおっしゃるように、そんなことに左右されること無く、きちんとサービスが提供できれば、それでいいのではないでしょうか? 他の回答なども見させてもらって、看護師さんたちがものすごい拒否感(嫌悪感)を持っていらっしゃるのに、とても驚きました。  長い入院生活を支えるものとしての責任感を、教育を通して強く植え付けられるのでしょうね。  現在のわたくしは、医療従事者として患者さんに良質なサービスを提供する仕事をしていますが、同時に、医院の経営者として患者さんから直接お金を頂き、それを従業員に分配したり、設備投資をしたりする仕事もしています。 従業員という立場でなら、患者さんへのサービスの提供の報酬は、患者さんからではなく経営者側から支払われます。 ですから、お金を切り離して、患者さんへのサービスについてより純粋に考えられるのではないでしょうか。 しかし、経営者であるわたくしにお金をくれる人は、患者さんしかいません。 こんな風に書くと自分が汚れているようで多少抵抗がありますが「患者さんイコールお金」の側面もあるのです。 その分、お金に対するリアリティがあるというか、抵抗感がないというか、そういうことなのかもしれません。

eren
質問者

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  • haruru007
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回答No.7

こんばんは。 私は以前某大学病院で看護師として働いていました。 大学病院の場合は主治医はもちろん、トップの教授にまで「心づけ」があるんですよ。(もちろん全員ではありませんが) 患者さんが退院されるとき、病室からそのままエレベーターに乗ってくれればいいのに、医局に寄るのが暗黙の「常識」になってました。 ある医師は「今月はお金が足りなくなりそうだから、そろそろ二人くらい退院させようかなあ~~」と何気なく言った言葉で、そいつの本性見たり・・・・ってかんじになりました。 とってもイヤ~~な気分でしたね。 VIPが入院すると普段は教授回診のときにしかお目にかかれない首脳陣が一斉に現れるんですね。 ある講師クラスの医師からは「そそうのないように。」とも言われました。 VIPにとってのお気に入りの医師には、退院後のフォローもかかせない、ってかんじでしたから。 ちょうど「病院へ行こう」だったかな? 薬師丸ひろ子と真田広之(漢字に自信がありません・・・・)の映画があって、とっても共通するところがたくさんあったので面白かったです。 私は一時期は外来の仕事もやってました。 診察室はたくさんあるので看護師はそれぞれに付く、ということはできませんでしたが、先生方も診察を終えるとよく忘れ物をされてまして、封筒に入った現金、というのはそんなに忘れないのでしょうけど、デパートの商品券やビール券などはときどきありましたね。 でも中には貰った心づけを研究費に当てている先生もいらっしゃいました。 「金品はお断り」というのは、恐らく看護師その他のスタッフに当てられたものだったと思ってます。 でも私たち同僚の看護師たちも、結構医師から何かと奢ってもらったりしてたんで、やはり同罪ですよね。 ただそういう「心づけ」が慣習化されている、というのが一番の問題なのでしょうか。 本音と建前の日本ですから、完全には無くならないような気がします。

eren
質問者

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 医者と言う職業は、普通では考えられないことが、まかり通っている気がします。政治家でも同じ、人はえらくなると高飛車になるのですね。私も”自分の命を救ってくれた恩人”として、医師たちに感謝したいと思います。実際私も持病で何度となくお世話になったので。でもそれは医者だからということではなく、普通思う、自分を助けてくれた人への感謝と同じ気持ちです。それを当たり前と思われると話は違ってきます。もちろん、この質問に上げた先生は、例え物でも感謝してもらっているし、(というか物のほうが喜んでいる)金品を貰ったかに関わらず誠意を持って接しています。私も一回患者になった時、何も渡しませんでしたが、親切にしてもらいました。でも医者を特別扱いしている患者のほうにも問題があると思うんです。初めは誠実な気持ちで患者に接してた人も、このようなことが繰り返されることで、腐ってしまうと思うんです。今見てもらっている先生(持病の主治医)は良い先生です。そう言う先生を腐らせることは自分のためにも、他の患者のためにも、先生のためにもしたくありません。えらそうなことは言えませんが、感謝は忘れることなく、物でつるようなことは絶対に避けようと思います。

  • HINOMIYA
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回答No.6

歯科医師HINOMIYAです。 今は開業医ですので、決まった治療費以外にお金を頂くことはありません。 現実に、お金を包んで持ってこられる患者さんはいらっしゃいませんし、いらっしゃってもお返しするでしょう。 しかし、中元・歳暮というかたちで、商品券などの換金性の高いものがたくさん来るのは、事実です。 これについては、わざわざ突き返したりはしていません。 モノであれ商品券であれ、一律のお返しをしております。 昔、病院で研修医をやっていたときは、たまにお金等を下さる患者さんが、とても有り難かった。 当時の月給は、2万円でしたから。 年収24万円。 病院へ通う交通費だけで月2万5千円してましたからね、必死でアルバイトしないと、家賃も払えませんでした。 研修医仲間はお金と幸せに飢えてましたから、誰かがお金を頂いたら、みんなで食事をしたり後輩に食事をさせたりしました。 自分がピンチだったら、仲間には知らせずポケットに入れてしまいました。 医療従事者だからって、現実にお金に困っていたらちょっと断れません。 形式的に2回ほど謝絶したあと、いつも感謝して頂きましたよ。 今の自分があるのも、色々な意味で、当時の患者さん達に育てて頂いたおかげだと思っています。 だいたい医療は第3種産業ですからね。 金品を要求するのはバカ野郎ですが、頂くこと自体は倫理に反しないと思います。  国立病院の医師なんかは、どうなんでしょうね? 患者さんからお金を頂くと、収賄になるかもしれませんね。 でも、国立の先生方は給料安いし、お金は欲しいだろうなあ……  ところで「お金を下さったから」という理由で、患者さんへの治療が変わったりするなんて、絶対にありえません。 どんな患者さんに対しても、その時点で自分に備わっていた技術の限りを尽くして治療してきました。 みなさん、患者さんが治っていくことの喜びって、判りますか? 患者さんご自身も嬉しいでしょうが、私共も患者さんが治ればとても嬉しいのです。 それが、毎日毎日息を詰めてマイクロメートルレベルの精度を指先で紡ぎ出す緊張への、最高の代償なのです。お金を暮れなかったから技術を出し惜しむなんて、自分で自分の喜びを奪っているようなものじゃないですか。

eren
質問者

補足

 やはりこの種の問題は、これだと言う答えはなかなか難しいですね。私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。但し、もう医局長クラスですから、金に困っていると言うことはないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。ただ私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですから。これってどう思いますか?良い医者として信頼して良いものなんでしょうか? 長々とすみませんがどうも気持ちの整理がつかないので。申し訳ないです。

  • iseu
  • ベストアンサー率17% (8/46)
回答No.5

あれは本当に困りものです。 はっきり断ると、以後非常に気まずくなり、来なくなった人もいます。 かと言って、置いたままにするのもサラシモノにするようで悪いし、すぐどこか見えない所にしまっても、いかにも「しめしめ・・・。」というような感じで気分が悪いし・・・。 変な気使いは止めてもらいたいものです。そんな金を当てにして仕事はしていないので、余計な気使いは無用だと思います。義理堅いということではありますが。 最近はそういう例が減って気が楽です。

eren
質問者

お礼

私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。ただ私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですからそれが残念だったのです。 ご意見ありがとうございました。

  • til
  • ベストアンサー率15% (7/45)
回答No.4

こんばんわです 私は、病棟に勤務している看護師です。 やはり、患者様の中にも、お菓子やお金を持ってこられる方が、、、 でも、病院の方針として、受け取らない!が原則です (先生たちはどうしてるかは、、、なぞですが) 婦長さんは、お菓子を持ってこられると、追いかけてまで返しちゃいます。 患者様も返されると、今度はしわくちゃの新聞紙に包んでもってきて、 捨てといて~と言って詰所の入り口に置いていっちゃったりします。 ぶっちゃけ、こういうことが何回も繰り返され、、、置く、返す、置く、返す 結果、休憩室のお茶菓子になってしまってる患者様のお菓子もあったりします お金のほうはというと、断固受け取りません。 (今、いる病棟は、、絶対です!!  以前いた病棟では、もらってたみたいです・・・情けない  何年か前のことなんですけどね。前いた病棟の婦長さんは  袖の下をもらうと、その患者さんの部屋に頻回に訪室してた。。。  やな婦長です。。。はぁ↓) 患者様に、聞かれることもしばしば。 聞かれると、ちゃんと答えられるのですが、聞かれてもないのに 言うのもなんか、、、、反対に催促してるみたい??な感じで。 いったい、どういえば伝わるのだろうか?とも思います。 入院パンフにはちゃんと、受け取らないってかいてあるのにな~ でも、返すに返せないものも。。。 たとえば、白のストッキングやナースピン(白ピン)、ハンカチを人数分!! ありがたく頂いちゃいました。 でも、重たいんです。 頂いて、2~3年。いまだに使用してません。なんだかな~なんです。 他にも庭でとれたプチトマトや海でとったタコ。 DMの患者様がお見舞いにもらったケーキとか。 もらっちゃうんです。 もらう、もらわないの境界線って?? 私もよくわかりません。 重いといえば、学生の時。物は頂かない!が常識・原則。 でも、給食の残りのヤクルトとかを受け持ちの方にポケットに入れられ、 ものすご~く、つらかった。断っても、もっていけというし、 あんまり断って、今の受け持ち関係を壊したくない! でも、もらってはいけないし。。心は半泣きでしたね。 結局、ポッケに入れられ、、、重たい。 本音をいうと、はっきりいって、ものはいただきたくないです。 入院ってだけで、余計な出費もしてるのに、そんな余計なお金を 使う必要なんかないんだし。。 何かしたから~って、見返りがあるわけじゃないし。 何かを期待されてると考えると、ものすごく気分も悪いです。 患者様はみんな同じようにみてるのに、何かしたから、 よくしてもらう!なんて思われてると思うと。ため息です。 でも、、 私の祖母が今入院してるのですが、じいさんは、 医者に〇十万包んだらしいです。 なんて、バカな事を!と思い、思わずあほかいな!!と言ってしまった。 その受け取る医者も、病院もどうよ!と思いました。 なんか、同じ医療従事者なのに、その病院は受け取るんだ、、と 悲しくもなりました。 患者様の立場になると、払ってでも!と思うのでしょうか? かなり長文。乱文に。 書いてて、気持ちブルー(--)こんな考えなくなっちゃえ!!です。

eren
質問者

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eren
質問者

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やはりこの種の問題は、これだと言う答えはなかなか難しいですね。私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。ただ、人はえらくなってもてはやされた時、舞い上がってしまうと思うのです。それが当たり前になって、患者へも接し方が変わるならとんでもないですよね。そして私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、せめて感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですから残念です。これってどう思いますか?良い医者として信頼して良いものなんでしょうか? 長々とすみませんがどうも気持ちの整理がつかないので。申し訳ないです。

  • M223625
  • ベストアンサー率53% (28/52)
回答No.3

外科医です。いつもお断りしています。ただしこんなに時間と苦労をしていただいても悪くないかなと思うときもなきにしもあらずです。夜中にしょっちゅう電話されておこされて。本来は深夜の電話再診料として請求すべきなのでしょうがまあちょっと請求できませからね。患者さんがもっていらっしゃったもので重いもの、たとえば果物などはいただいて職員といっしょに休み時間に食べています。しかしその患者さんも配慮のない方ですね。職員や見学の方がいる前でそういうものを出すなんて。  しかしときどき思うのはどうしていただいてはいけないのかということです。いただいたことが原因で他の患者さんよりいい扱いをしようとかいい手術をしようなんてことを思わなければ、やりとげた仕事に対する感謝の念としていただくことは道義的な問題はないと思いますが・・・・金額にもよりますが。私は開業医なので患者さんのお家の経済的状況まで知っています。およそですが。比較的裕福でない高齢の方がビール券なんか持ってきてくださるととてもじゃないが受け取れません。腹がたったのは勤務医のころ、手術の直前に家族が面会にきて、現金をわたされそうになったときです。何回かあります。そういうことで患者さんの手術に優劣をつける気などありません。手術はいつも真剣勝負、気を抜くと事故をおこしかねませんから。こんなときはお金で顔を叩かれているような気がして不愉快きわまりません。もちろん断ります。

eren
質問者

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ご助言ありがとうございました。いろいろと考えさせられた良い機会でした。

eren
質問者

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 やはりこの種の問題は、これだと言う答えはなかなか難しいですね。私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。お金を包んできた患者さんは、しょっちゅうお世話になっているようで「先生は神様」という感じでした。こういう見方をする人、すごくお年よりに多い気がします。それに私の家族もそうですが、一般にお金を渡した方が、良い治療を受けられると思っている方、間だ多いようです。ただ私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですから。これってどう思いますか?良い医者として信頼して良いものなんでしょうか? 長々とすみませんがどうも気持ちの整理がつかないので。申し訳ないです。

  • mujinkun
  • ベストアンサー率16% (336/1986)
回答No.2

私も、断られた話を聞いたことがありません。 病室内でも、「この前渡しておいた」とか「いくらくらいがいいか、主人と話しているところなの」とか話をしている患者さんも多く、払うつもりのなかった人まで、不安にかられ、包んだりしています。 「腐ってる!!!」と声を大にして叫びたい! 政治家ならまだしも(というのも変だが)、あなたがたは医者ではないのか? 誰も代わりを務めることができない、医者ではないのか!? と言いたいです。 以前、下記のご質問にお答えしました。 NO.9が私ですが。 ご参考になると思いますので覗いてみてください。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=286344
eren
質問者

お礼

やはりこの種の問題は、これだと言う答えはなかなか難しいですね。私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。ただ私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですから残念です。それにこれは世の中全体のことですが、医者が特別視されていて、普通では考えられないことがまかり通ってしまう風潮に怒りを感じるんです。でもそれは医者を特別視して金品を渡す患者側にも問題があるのではとも思います。私もえらいことは言えませんが、初めは誠実な医者を腐らせないために、金品の受け渡しは避けようと思います。

noname#4283
noname#4283
回答No.1

やはりその辺は医療とは別の「個人の性格」なので様々でしょうね。 ちなみに僕のお婆ちゃんは沢山の病院にお世話になりましたが、今まで断った先生は一人もいなかったそうです。^^

eren
質問者

お礼

やはりこの種の問題は、これだと言う答えはなかなか難しいですね。私は看護学生で、実習中は例え飴玉一つでも物貰いは厳禁となっていますが、正直言ってお断りするのが何だか患者さんの気持ちを無視しているようでつらいときもあるんです。ありがたく戴くほうが患者さんも嬉しいのではないかと。その医師も農家で取れた物やお土産など貰った時は、何度も感謝していましたから、お金と物の価値を比べて、受け取るかどうかを決めるような卑劣な方ではないと思います。それに私自身が患者になった時にも、何も物は渡しませんでしたが、親切にしていただきました。もちろんどの患者にも誠意を持って接しているし、患者の話を丁寧に聞く良い先生です。私も患者さんが本当に感謝して渡したいと思っているのなら、受け取ることが一概にも悪いとは言えないのかなーなんて考えたりします。ただ私が気になったのは受け取り方です。すでに何人かの方が答えてくれているように、気まずさがあったゆえでのことだとは思いますが、感謝して受け取れば良かったのにと考えてしまいます。物を受け取るときは感謝できるのですから残念です。それにこれは世の中全体のことですが、医者が特別視されていて、普通では考えられないことがまかり通ってしまう風潮に怒りを感じるんです。でもそれは医者を特別視して金品を渡す患者側にも問題があるのではとも思います。私もえらいことは言えませんが、初めは誠実な医者を腐らせないために、金品の受け渡しは避けようと思います。

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