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みかんの皮はなぜ防水なのか?
小学生くらいのときから疑問だったのですが、聞くに聞けずそれなりの歳になってしまったんですが、みかんの皮はなぜ防水なのでしょうか? 人間が作り出した防水剤(防水スプレー等)と同じ成分なんでしょうか? 誤解の無いように補足しますと、あのオレンジ色の皮ではなく、粒を覆っている透明に近い白色の薄い皮です。みかん自体はほとんど水分だと思うのですが、それでも皮を剥かない限りは汁がしたたり落ちてくることはありません。それがすごく不思議なんですが、誰かわかる人がいましたら、バカでもわかるように優しく教えてもらえませんか??
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みかんの皮に限らず、人間の皮も水を通しませんよね。 素人考えですが、水を通す素材というのは、水の分子より大きな穴が開いているのではないでしょうか。 水→○ / / / / / / ←布などの水を通す素材 ○<スイスイ通れるよ ですが、みかんの皮などは、その穴が水の分子より小さい。 水→○ /////////////////// ←みかんの皮 ○<通れないよ こういうことではないでしょうか。 防水剤は、その穴を塞いでいるのではないでしょうか。 水→○ ____________←防水剤 / / / / / / ←布などの水を通す素材 ○<通れなくなった・・・ バカな説明ですが、これが自分の考えです。 ちゃんと勉強した人が答えてくれることを願います。
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- dandelaion
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さっきの訂正します 細胞壁は水通しますね、NO.1さんの言い方に習うと「細胞膜は穴が小さめ、細胞壁は大きめと考えてください」だから根は水を吸い上げられます。逆に茎から水が出てこないっていうのはまたちょっと複雑な話になります。興味があったら言ってくださいお答えしますんで 一方的に物質が通ったり通らなかったりするっていうのはたぶん無いんじゃないかなぁ・・・もう少しそのへんは調べてみますね
お礼
とりあえず、疑問は解決しましたので、ここは締め切らせてもらっていいですよね? いろいろありがとうございました。
補足
あー、そうですか! 詳しい話ですが、ついていけそうにないので、ありがたいですが丁重にお断りさせていただきます。笑 勘違いなのかな~と思うのですが、外側が水に濡れると内側にまで浸透していくような気がします。
- dandelaion
- ベストアンサー率0% (0/8)
NO.2の者です なんか色々難しく書いちゃったけど、たぶんNO.1のが的を得ていると思います、是非そちらを参考してください
補足
そうですか。ありがとうございます。 つまりみかんの皮に防水剤の成分なんてないということですね! でも、気のせいの確立が高いとは思いますが、もう一つ気になることがあります。みかんの皮がどうしても内側だけ水を通さなくて、外側は水を通してるような気がするんですよ。それって気のせいですか?? それとも気のせいではなく、内側だけ水を通さなくて、外側は通すという一方通行のものなんですか??
- dandelaion
- ベストアンサー率0% (0/8)
推測でしがないんですがたぶんその白い皮は細胞壁のある植物細胞で構成されてるからかな? 細胞には動物細胞と植物細胞があり動物細胞の場合、細胞の周りをおおっているのは細胞膜です。これは性質上分子の細かいものとかは通すんです ですが植物細胞は細胞膜の外にさらに細胞壁というのがありますこの細胞壁はまったく水を通さないんです、植物の茎などから水が染み出てこないのもこの植物細胞のおかげです ちなみに白い皮をむいただけではたぶん果汁は出ないかな、白い皮を綺麗にむくと中にオレンジ色の粒々があります、それをつぶすとその中から果汁が出るんだと思います
補足
ええ、ちょっと難しいですね。 植物細胞というのは水を通さないそうですが、ではどこから水を吸収してるんですか? たぶん根だと思うんですけど、根も植物ですよね?? 細胞が違うんですか?根と茎では
補足
あー、そういうことですか! 科学的にどうとかははっきりしてないんですかね? それでもすごくわかりやすくてよかったです。 余談ですが、手の平だと風呂に長く入ってるとふやけますよ。笑