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音叉でのギターのチューニングについて
ギターを始めて2日目の初心者です。 現在、ネットからギターに関する情報を集めて、練習を行っています。 内容が詳しいサイトで、音叉を使ったチューニング方法が載っておりましたが、音叉(440Hz)と5番開放を合わす、というものと、5番5フレットを合わす、というサイトがありました。 これはどういうことなのでしょうか?
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5弦『開放』が正解です。 5フレットとは、5フレットを触れながら弾いた時に出る、『ハーモニクス』を使うチューニングです。 最初はハーモニクスを出すのは難しいので、開放弦でチューニングした方が良いでしょう。 最近は最初からチューナーを買ってしまう人が多いですが、音叉でチューニングをする事を心得ると、後々得をします。 がんばってくださいね。
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440Hzの音はA音だから、 http://www.apollonmusic.com/kantan/guitar.html ハーモニックス・チューニングでは、 5弦の5フレットが弦の長さが4分の1の場所だから、 5弦の7フレットは弦の長さの3分の1の場所は別な音が出ます。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~simomac/fret.htm http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/heikin.htm 弦に軽く触れてハーモニックスの澄んだ綺麗な音を出せば、 微妙な『うなり』の音が聞き分けられるので弦のチューニングがし易くなるのです。
音叉でチューニングをする場合、基本的には5弦開放Aの音を音叉を基準に合わせることになります。 5弦開放Aについては、周波数にするとA=110Hzで、これは音叉の2オクターブ下の音になります。ですので、こちらの場合は音叉と2オクターブ違いの音とを合わせるという形になります。 一方の、5弦5フレットという話については、5フレットを押さえて出した実音と音叉を合わせるのではなく、5フレットの位置でハーモニクスを出し、その音程を音叉と合わせるということになります。5フレットの位置は弦長を4等分する節の一つにあたり、ここでハーモニクスを出すと開放弦の2オクターブ上の音、周波数にすると4倍の周波数の音が出ます。5弦Aの場合、開放弦が110Hzですので、5フレットのハーモニクスでは440Hzの音が得られることになり、音叉の440Hzと同じ高さの同じ音を合わせることになります。 なお、ハーモニクスというのは、弦長を等分する節の位置に指先で軽く触れ、ピッキングとほぼ同時にその指を離すと得られる澄んだ音のことをいいます。 12フレットの真上や、7フレットの真上、5フレットの真上などが、ハーモニクスの音を得られる位置(ハーモニクスポイント)で、そこに指を軽く置いて(弦を押し込んでフレットに触れさせる必要はありません)、ピッキングして弦を震わせたらすぐにハーモニクスポイントから指を外すようにすれば、12フレットでは開放弦の1オクターブ上、5フレットでは開放弦の2オクターブ上、7フレットでは1オクターブ半上(同弦上の19フレットに相当)の音程のハーモニクスが鳴ります。 参考まで。
お礼
詳しい解説、ありがとうございました。 ハーモニクスとは、ピッキングと同時に指を離すんですね。 5フレットのハーモニクスだと音叉と同じ高さで合わせられるということは、こちらの方が簡単そうにも思えてきました。 開放弦でチューニングが難なくできるようになったら、挑戦したいです。
- trgovec
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5弦5フレットではなく「5弦5フレットのハーモニクス」です。 5フレットを押さえるのではなく5フレットの真上で弦に軽く指を触れて弾くと2オクターブ上のAの音が出ます。 「ポーン」と澄んだ音で、耳から聞いたこの音と音叉を口にくわえて頭の中に響かせた音を合わせる方が合わせやすいと思います。
お礼
ありがとうございます。 押さえるのではなく、軽く触れるのですか。 ハーモニクスというものの意味がわかっていませんでした。 とても難しそうですね。私には今は無理そうです。
お礼
ハーモニクスって難しそうですね。 5弦開放でOKであれば、これでチューニングしたいと思います。 音叉で鍛えて、確認にチューナーを使いたいと思います。 ありがとうございました。