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ギターという楽器の特色。
ギターという楽器の構造上のことを教えてください。 僕の所有しているアコギは開放弦で440HZにチューニングしても、ハイフレットを押さえると、440ぴったりにはなりません。(ちょっと高めになります。)これはギターという楽器の構造上、やむをえないことなのでしょうか。また完璧に調整したギターだと、全てのフレットで同じピッチで音がでるのでしょうか。 よろしくお願いします。
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サドルが固定されているアコギの場合、ある程度はしょうがないことです。 弦を指で押さえてフレットに押し付けるということは、すなわち弦の張力を増やすということです。これがどういうことかというと、理論的には弦長の1/2の地点に12フレットを置いてしまうと、開放弦のピッチより12フレットのほうがシャープしてしまうことになるわけです。 これを補正する為に、ナット~12フレットの距離よりも、12フレット~サドルの距離を2~3mm長くしてありますが、これはあくまでも「この辺だろう」という経験値であって、計算されつくしたものではありません。 ピッチずれがひどいときは ○ブリッジのサドル溝を埋め、新たにブリッジピン寄りに溝を掘りなおす。 ○ブリッジそのものを一旦剥がし、位置をずらして再接着。 ○サドルの厚みを利用して、弦が乗る部分の形状を整形しなおしてなるべく後ろにずらす。 などの方法で修正することが出来ます。 また、ミディアムゲージなどのより太い弦にすると、若干ですがピッチずれが少なくなります。
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- ryo_1418
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弦を押さえるとその分弦を引っ張ってることになります。 つまりチョーキングした状態です。 だから開放弦で合わせても微妙なずれは出ます。 もともとギター族は開放弦以外は本当に正確な音程を出せないんです。 理由は上に書いた通りです。 まぁ相当な絶対音感持ってない限りは気にならない程度のずれですけどね。 エレキの場合そのずれを調整できるんですがアコギの場合は基本的に調整はできないです。というかある程度調整されて作られてるはず。 もし耳で聞いてもはっきりわかるくらいずれてるならそれはもうリペアショップで相談ですね。 そうじゃなければ特に気にしないのがいいと思います。
お礼
ご解答、ありがとうございました。 僕の耳では聞いて気になるくらいではないので気にしないようにします。
- kiblue
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元々ギターという不安定な楽器の構造上、完璧に調整しても限界があります。 特にアコギはエレキギターの様にブリッジにオクターブ・ピッチを調整する可動タイプのものが殆どない為、開放弦でチューニングすればハイフレットにいく程、ピッチがずれていきます。 また、仮に完璧にチューニングが出来たとしても、弦を押さえる以上シャープします。 一般的なチューニングは、5フレット上のハーモニクス音でのチューニングが多いですね。
お礼
ご解答、ありがとうございました。 ハーモニクスでチューニング試してみます。
- muropon
- ベストアンサー率32% (16/50)
ハイフレットの音を正確にチューニングするには オクターブのピッチ調整が必要です。 アコギの場合ブリッジの微調整ができないタイプもありますが、参考URLをご参照下さい。
お礼
URL紹介、ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
このサイトの http://www.geocities.jp/dgb_studio/index_j.html フレット計算 というのが参考になると思います。
お礼
サイトの紹介、ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
ご解答、ありがとうございます。 わかりやすく、また具体的な方法を教えていただき大変参考になりました。