なぜブログ等に比べて質問サイトについての真剣な議論は起こらないか
ブログ界隈では「メタブログ」などと言ってブログについての論理的な考察がなされたり、ブログはマスコミに勝つのか等と言ったような事まで真剣に語られており、その社会的影響力はかなり認められています。
しかしこのOKWaveのような質問サイト、いわゆるナレッジコミュニティーについての論理的な議論、考察はなされていない様です。
例えばブログにおいては以前「アクセス至上主義是非論」と言う議論が巻き起こり、アクセス数が多ければそれで良いのか?ブログの内容の質の方が重要ではないか等と言った事が議論されていました。
しかし質問サイトの方、特にYahoo知恵袋に至っては「ポイントなんて意味あるのか?」とか「ポイントが多いのは只の暇人、働け」など数字か質かと言う議論以前の扱いです。
この差は一体何に起因する物でしょうか。
個人的にはブログよりもナレッジコミュニティの方に期待しているので、ポイント至上主義の発生→数字より質だと言う議論→なら質とは何か、と言った具合に議論が深まらないものかと思っています。
ナレッジコミュニティが社会的影響力のあるものとしての真剣な議論を起こす方法は無いでしょうか。