- ベストアンサー
巨大輸送機アントノフ22Aはどこから来ましたか。
いま日本にアントノフ22Aが来ていますが、これは延々フランスから飛んできたのでしょうか。プロペラ機でちまちま飛んできたのだろうかと、思っているのですがそのあたり部分的にでもいいので教えて頂きたいと思っています。 知りたいことは以下の通りです。 1.期間。どれぐらいで飛んできてるのか。 2.どこが運用しているのか。 3.どういうルートで来たのか。 4.燃料はどんだけかかるのか。なんで船便ではないのか。 5.他。なんでも。 ギャラクシーだってもうそんな飛んでないでないだろうに、プロペラ機でよくやる、というのが正直な感想です。 知っているところだけ答えて頂いてかまいません。最終的に全部わかればと思っております。 何卒よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1)巡航速度で時速 560kmくらいですから、飛行距離から 計算できます。日本まではざっと丸1日、今回は経由地がある ので、丸2日といったところでしょう。 2)オペレーターは何社かありますが、アントノフ設計局自体が アントノフ航空という子会社で貨物運航も請け負っています。 3)An-22 は、積載 40t なら1万km≒5500マイルの航続距離を 持ちます。フランスからだとギリギリ直行できないので、天津 経由になったようですね。ただし「 天津など 」と書いてあるので 中東とバンコクあたりを経由している可能性があります。 4)船便で送るには、ヘリコプターは大きすぎるからです。 多くの大型輸送船はコンテナ積みかバラ積みです。せいぜい 自動車サイズなら積めますが、意外にデカいヘリコプターは 実は船便輸送には向いていないのです。 もちろん、機体をバラせば船便でも送れますが、それを 日本で再組み立てすると、おそらく飛行試験が再度必要に なります。それなら、空路で一気に運んだほうが効率的です。 > プロペラ機でよくやる、というのが正直な感想です 決してプロペラ機はジェット機より劣っているわけでは ありません。燃費効率はいまでもジェットより高いですし、 短い滑走路で運用可能です。速度が遅いのと居住性が悪い ことは弱点ですが、緊急を要さない貨物輸送ではデメリッ トになりません。今回は輸送費の都合で選ばれたのでしょう。
その他の回答 (1)
- koj705
- ベストアンサー率37% (112/295)
東京消防庁に納入される大型ヘリコプターをフランスから輸送してきたそうです。 ルートはかろうじて分かると思います。 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801210067.html