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曲のキーの見分け方
スコアを見ても曲のキーのコードがわかりません。曲のキーのコードの見分け方をわかりやすく教えてください。よろしくお願いします。
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- zeninashi
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「曲のキーのコード」という日本語がよく分からないのでアレですが(^^ゞ ポピュラーで「曲のキー」という場合は、主調のことなんだろうなぁ? 本来Keyは平行調を包含する概念なので、長短いずれなのかまでは限定しないんですが、移動ド読みする階名と音名との関係であれば限定出来るので(その方法についてはhttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa3699161.html参照)、マイナーの変種(ハーモニックやメロディック)をさしあたり無視すれば、ダイアトニック・コードも自ずと定まります。 「キーのコード」と言うのがダイアトニック・コードのことを言うのであれば、上で述べたような階名と、マイナーの変種を無視したコードとの関係は、以下のようになります(ただし、4声の場合)。 ド: M7 レ: m7 ミ: m7 ファ: M7 ソ: 7 ラ: m7 シ: m7(b5) 譜面にコード・ネームが書き込まれている場合は、さしあたりこのコードと比較して、コード・クォリティが「7」のルートがソ(飽く迄階名、移動ドです)であるかどうかを確認してください。そうでない場合は、マイナーの変種が使われていたり(コード・ノートにソ#やファ#が使われている)、はたまた他のスケールからの借用だったり、他のスケールへの転調だったりと、はたまた曲自体がダイアトニックでなかったりと、いろんな可能性があります。 ただ、他の方も述べたように、譜面を書く人が当方のような趣味人だと、そもそも書き方が間違ってる可能性もあるので(^^ゞ (まぁ、市販の譜面にも間違いはあり得ますけどね)手間は掛かりますが、譜面エディタに打ち込んだり、とりあえず音名に即して自分でプレイしてみて耳で確認して、中心的な音(ダイアトニックな曲ならトニックと言えるでしょうが、モーダルな曲だとはっきりしないこともあり得るので、こうなると解釈次第でどうにでもなるかもしれません)を考えてみるとか、それなりのことはしてみてください。なかなか大変だとは思いますが、書いた人も大変な思いをしていると思いますし。当方自身、譜面を書いていて「これで大丈夫なんだろうか?」としょっちゅう首をかしげてますし(^^ゞ バンドのメンツがオリジナルを持ち込んでいる場合などは、その人もそれなりに苦労して譜面を書いてるんでしょうから、読むのが大変でもしっかり読んでみて、分からない点を、どのように分からないのかをまとめた上で、書いた人に質問してみましょう。ろくに読まずに「どういうこと?」なんて聞くのは辞めましょう。プロならともかく、趣味としてやってる場合は、書く人も相当苦労してますから、書いてもどうせ読んで貰えないと分かると、その人がやる気なくしちゃいますよ(^^ゞ 逆に、書いた人が手抜きしていた場合は、しっかり読んで質問することで、書く人も「しっかり確認して分かりやすく書かなきゃ」と思ってくれるでしょうし。希にその人がとんでもない人だと、「こんな手抜きした譜面でも読んでくれるんだ」と甘えちゃうかもしれませんが、そのときは、うーん、「読むのも大変なんだ!」と言った方がいいんだろうなぁ(^^ゞ
まず、キーの中心となる音のことをトニックといい、それをルートとするコードをトニックコードといいます。また、トニックコードについては、メジャーキーではメジャーコードに、マイナーキーではマイナーコードになります。 トニックコードは、コード進行などの落としどころに使われるコードで、曲の動きが落ち着き、安定するポイントでもあります。大抵の曲では、メロディーはトニックに向かって、コード進行はトニックコードに向かって展開していき、メロディーはトニック、コードはトニックコードに至って解決し、終わるというのがセオリーです。 キーの割り出し方についてですが、スコアがある場合にはまず五線譜の調号を見て、絞り込むのが良いでしょう。調号があれば、その調号で示される長調か短調のどちらかに候補を絞ることができます。あとは曲調や曲の展開などを元に、その二者択一で考えると良いでしょう。 例えば、調号にシャープもフラットもついていなければ、その曲の調はCメジャーかAマイナーのいずれかに絞り込めます。あとは、その曲がCメジャーコードないしC音に向かって展開していっているのか、AmコードあるいはA音に向かって展開していっているのか、中心となる音程やコードを特定すれば、キーがわかります。 こうした手掛かりがない場合には、曲の展開が落ち着くところ(曲の最後や、歌ものなら歌メロの一番最後)を探し、その部分のメロディーの最後の長音やその部分のコードを取ってキーを探るのが良いでしょう。曲の展開の最後はトニックコードで締めることが多く、またトニックコードはそのルートがキーの中心となる音、メジャー・マイナーの別がキーのメジャー・マイナーと、それぞれ一致します。キーを手っ取り早く取りたい時には、曲展開の落ち着くところ、あるいは曲の最後の部分のコードを取るのが良いでしょう。 参考まで。
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ありがとうございました。
- wordsmaker
- ベストアンサー率20% (25/121)
曲の調号はわかります? #シャープ、♭フラットなどです。 いっぱい付いていても、 最後の調号が#なら、シドと上がったひとつ上の音がルート根音です。 ですから、ニ調なら、CD==>シドと、移動ド読みすると Dがトニックで、D調ですから、Dコードが一度のコードです。 同じように、最後の調号がフラットなら ♭二つは、ファミレドと、さげて、ドの音(B♭)が、ルートです。 つまり、譜面を見て、 一番最後の調号から、#なら、シド、♭なら、ファミレド、と数えると、そこがルートになっています。 ただし、手書きの間違えた調号の付け方してる、譜面はダメですよぉ~
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ありがとうございました。
- mile8178
- ベストアンサー率46% (7/15)
たとえばその曲を聴きながら ダイアトニックスケールを探します。 Cの場合は(ドレミファソラシド) Gの場合は(ソラシドレミファ#ソ) 実際に曲に会わせて弾いてみるとしっくりくるキーがあるはずです。 その曲が明るければ1度の音がその曲のキーになります。 曲が暗い場合はマイナーなので C→Am G→Em という関係性があるのでそれにしたがって 判断ということになります。
お礼
ありがとうございました。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
ペンタトニックスケール・・・とあるので、 JAZZかロックあたりですか? だと、ちょっと、面倒ですね。 アドリブってことですよね? だと、「調」の「解釈」が関係してきます。 なので、「人」により違います。 「調号」は、「基調」といい「最初」と「最後」だけを考えた「調」です。 しかし、JAZZかロックの方は、部分的にカデンツごと解釈していますね。要するに「(II)-V-I」です。 わからなければ、当面は自分が思った解釈でいいのでは? 「調の判定」というより「解釈」です。アドリブは・・・
お礼
ありがとうございました。
- kei00z2
- ベストアンサー率19% (56/284)
曲の始めか終わりのコードがキーな事が多いです。 勿論全部じゃありません・・・詳しくは音楽理論を勉強するしかないですね。。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。