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米菓の海外販売に伴う賞味期限について
以下の点についてアドバイスをお願いします。 ・小職は菓子メーカーの海外市場への販売を担当しております。 ・小職担当の菓子を海外市場(主に米国)への販売を検討しておりますが、 賞味期限が問題になっています。 ・担当している菓子の国内での賞味期限は90日に設定しておりますが、 海外へ販売するにあたって顧客から180日以上を求められております。 ・海外への販売にあたって国内の賞味期限の基準では90日以上に設定 するのは困難と考え、消費期限(expiration date)に変更する必要が あると考えております。 ・その中で、当該の菓子の虐待試験を行ったところ以下のような結果が でました。 試験温度:60℃ 結果(12日目) AV 0.5 POV 35.4 官能試験 外観/色/食感:異常なし 味/臭い(変敗臭)/香り:異常 ・上記結果を踏まえ、消費期限(expiration date/腐敗などの衛生上の危害 が発生するおそれがないと認められる期限)はどのくらいになるのかにつ いてアドバイスをいただければ幸いです。 以上よろしくお願いします。
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- genki-mama
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海外転勤長期経験者です。海外での米菓が増えると本当に嬉しいです。米菓って海外に居ると飢えますからね・・。 海外に居る日本人にモニターになってもらって、見定める、というのはどうでしょうか。世界各国に拠点を持つ、ある企業の駐在員たちにモニターになってもらうとか、海外日本食スーパー(日本人経営が多いし)に、モニター募集のチラシを張ってもらうとか(←きっと喜んで協力したい人が大勢いることでしょう) 海外で米菓を購入しても、その保存場所など、かなり違ってくると思います、貧乏学生から高級駐在まで。米菓の特徴(湿気や臭いに弱いとか)を知らない外国人も手に取ります。コレが米菓??何だマズイものなんだ。と知らずに駄目になった物を食べ、米菓はキライと言う人に何人も会いました。日本食品店では、外国人が経営している場合などでは、ひどいケースでは賞味期限が大幅に過ぎたものを平気で並べていたりします。(読めないから、というのもあるし、わざと消して・・という店もありました。いつか買った乾燥ラーメンは期限日から3年が過ぎていました。行政はこういうことには割りと無頓着です・日本食を扱う特殊な店だからでしょうか。某巨大海外日本食料品店チェーンでも期限切れが並んでいることは実は日常茶飯事です。) その辺を踏まえ、御社の商品が知らぬ間に駄目にされ、ごまかされ、店頭に並び、消費者に「米菓はキライ」と言われないように、その辺を見越して対策を立てられた上で設定されるのがよろしいのでは・・。
- 参考URL:
- http://www.tentsuma.com/
- tomoyaok
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同業者にお聞きになるのが一番かと思いますが、 (独)食品総合研究所、新潟総合食品研究所、(独)北陸研究センターの コメ研究の担当者が情報を持っているかもしれません。 一度連絡されたらいかがでしょうか。