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ノイズ除去

電子回路のノイズ除去は、ノイズフィルターをつける。導線をねじる。などありますが、他に何が考えられますかね。何か他の除去方法があったら教えてください。

みんなの回答

  • tohoho2
  • ベストアンサー率23% (16/68)
回答No.4

計測関係だけど、以下のpdfファイルが参考になると思います。 http://cp.literature.agilent.com/litweb/pdf/5988-8626JA.pdf ノイズ対策の基本は、発生源、受信箇所、それらの結合の仕方を理解することだそうです。

bar0714
質問者

お礼

御丁寧にありがとうございます。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.3

アブノーマルな人しか関係しないのですが、 273Kの温度では、国体輻射の関係で電磁波が発生します。この発生した電磁波を「ノイズ」と考える人の場合には、 電子回路を冷やす。70Kとか2Kとかに。 E=IR、オームの法則です。狭い電源配線に大量の電流が流れると抵抗があるために電圧差ができます。これが、きかん回路を伝わって入力が和で信号と解釈してノイズになるときがあります。 ですから、抵抗を減らす。いわゆる、「ベタアース」という多層式プリンと基盤です。D-RAMのリフレッシュで発生することが多いです。 弱電関係ですと、きょうでんで巨大なモーターが回っていて、このモーターの電源電圧変動(けっそう、スパイク等)をうけておかしくなるときがあります。私の場合には、面倒だから、弱電器を使う時には強電器をとめてしまうという荒業をつかいました。評判が悪かったです。 電源の変動によって、電源回路がノイズ発生装置に変わる場合です。

bar0714
質問者

お礼

参考になりました。 どうもありがとうございます。

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.2

 ANo.1さんの回答が概ねカバーしていると思いますが、電子回路そのものが外乱となる電磁波の影響を受けてノイズを拾う場合もあるわけです。この場合は金属(電気良導体)で電子回路を完全に囲うとともに、電子回路のグランドと接続します。  もっと言えば、一般論として、電子回路を(寸法的に)小さく作れば作るほど、ノイズの影響を受けにくくなります。また電子回路(プリント基板やICチップも含む)内部の配線も密接して平行にしたり途中でツイストさせるのも、場合によっては必要になります。 (これらはノイズを受ける側の対策です)

  • KinakoAme
  • ベストアンサー率65% (25/38)
回答No.1

ノイズを低減する最も効果的な方法はノイズ発生源を特定してノイズ対策を施すことです。 外来ノイズはラインから入るものと,電磁波として飛んで来るものの2つに分けられると思います。 ラインから入るノイズに関しては,ご質問のようにラインフィルターを入れるのは一定の効果はありますが,他にフェライトコアを付けたり,さらにはノイズカットトランスを入れるのがより効果的です。電源ラインからのノイズ混入を押さえるために,電源ラインに絶縁型のノイズカットトランスを挿入します。電源変動があるような極端な場合には,安定化電源を使うといいでしょう。コンバータタイプの安定化電源は非常に高価ですので,それほどひどくない場合には,自動安定機能付きトランスなどを用います。 ノイズカットトランスで定評があるのは 「電研精機」や「エヌエフ回路」だと思います。高価ですが かなり期待できます。 http://www.denkenseiki.co.jp/index.html http://www.nfcorp.co.jp/ 100V, 200Vの自動安定機能付き電源は 「Matsunaga」が安いです。 コンバータタイプの安定化電源は,電源メーカ各社,例えば 「KIKUSUI」や「Takasago」などの大手メーカが安心です。 http://www.kikusui.co.jp/top_j.html http://www.takasago-ss.co.jp/ やっかいなのは,電磁波で飛んで来るノイズです。そのためにツイストをするわけですが,シールドを付ける方がよりノイズを低減できます。例えば,測定器から試料までをすべて金属のシールドで覆うのがベストです。信号ラインを金属管に入れるのが一般的です。または,シールド線あるいはダブルシールド線を使いましょう。金属は表皮効果のために,一定の厚み以上では内部に電磁波を侵入させませんから,ノイズの低減には有効です。 電磁波ノイズは,最初に言ったように,発生源での対策が必須です。たとえば,コンプレッサーなどはかなりのノイズを発生しますので,測定器よりもそちらにノイズカットトランスを取り付けた方がよいですし,発生源をシールドボックスに入れるとよいでしょう。どのような状況かは分かりませんが,私の経験ではスッテッピングモータのドライバがノイズを出していることがありまして,ドライバ自身を金属の箱に入れました。また3相のドライバはノイズが激しかったので,5相のモータに変更したところ,ノイズがかなり少なくなりました。 電磁波ノイズは,ノイズ測定器があればどこから来ているかを特定できます。なくても,Q値の高いアンテナ回路を作り,オシロに繋いでノイズの発生源を特定できたこともあります。3点測量の要領でかなり正確に位置を特定できます。