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カバーの裏
近年、コミックでカバーをめくるとまた、マンガやネタがあったりする場合が ありますが(例:もやしもん、鋼の錬金術師)ああいうネタの先駆けって、 どれくらい前からあったんでしょうか? 古い物でなにか、ご存知でしょうか?他にも見た気がするんですが、忘れたの でコミック名とかご存知あれば…
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星里もちる先生の「危険がウォーキング」( 1988 年3月初版刊、徳間書店:少年キャプテンコミックス)の2巻のカバー裏に、”業界初のカバー新連載まんが”という、本編に登場する脇役を主人公にした4コマまんがが載っています。 「まんが界はじまって以来の不毛な企画、カバー裏連載まんが」とあり、運良くこれに気が付いた人に抽選でプレゼントありのキャンペーンをやっていたとか。 応募先の宛名「単行本のカバーの裏を見たぞ 係」が、なかなかユニークです。 本当にこれが業界初だったのかは定かではありませんが、ご参考までに。 ちなみに、2巻で味をしめたのか、この作品の3巻のカバー裏には第2弾が載っていました。 カバー裏のまんがの結末がカバー表にあるという、2段構えの演出になっています。
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- KIMURA-T
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どれも比較的最近のものですが… 『こち亀(1996/11)』100巻の初刷と田中圭一『神罰(2002/08)』は、カバー裏にカラーの漫画がありました。 窪之内英策『ショコラ(2000/05)』は、カバーをめくると漫画本体におまけデータ(キャラ設定みたいの)があります。 記憶は定かではないが、『ツルモク独身寮(1988/09)』『ワタナベ(1992/08)』などの窪之内作品は全部あったと思います。 おまけ漫画って見つけると嬉しいですよね。 私はこち亀が初体験でした。
お礼
遅くなりました。ありがとうございます。 “ツルモク独身寮”も“ワタナベ”も読んだことありましたが、気づきませんでした。こち亀もあったのですね。JCやKCは表紙が固定と勝手に思っていました。ありがとうございました。
お礼
遅くなりました。ありがとうございます。しかし、そんな前からあったのですね。参考になります。徳間のものはまったく読んでなかったので気づきませんでした。 元々、アメリカンコミックに様々なカヴァー形態があり(ヴァリアント(カバー)割合数1/20とか)、ラップアラウンドカバー(表紙の裏まで絵になっており、さらにめくって一枚の絵が長々とあったり、浮き彫り、セルカバー、メタリック、ディファレント(数種類のカバーで中身は同じ、カヴァーアーティストが違う)鉛筆タッチのものや、値は張るが限定数のあるサインつきや手書き書き込みのある表紙などなど… 国内コミックのものではと、ぱっと思いついたのが、こち亀やドラゴンボール、JOJOのような帯が巻数で絵になっている、カバーをめくると~ となど調べていたので。近年はカバーの下におまけマンガ以外に表紙カバーもさらに説明とか書いてあるもの(これはゲームの攻略本でしたが) 参考になりました。ありがとうございました。