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平衡定数

化学の問題でよく、平衡定数Kを求める問題をみかけます。 たとえば、キレート錯体の平衡定数は普通の単座配位子の錯体の比べて、大きいですよね。 平衡定数が大きいのはなにか利点があるのですか? 平衡定数が大きいと何がわかるのですか? 分かりずらい質問ですみません。

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

>キレート錯体の平衡定数は普通の単座配位子の錯体の比べて、大きいですよね。 >平衡定数が大きいのはなにか利点があるのですか? キレート試薬の最大の使命とは(主に)金属イオンを捕まえて放さないことです。平衡定数(錯形成定数)が大きければ、それだけ安定なキレート錯体が出来ます。 平衡定数が大きいということは、つまりキレート錯体がより安定であると言うこと。また充分量のキレート試薬があるなら、水中に裸の金属イオンが少ないということを表します。

noname#120136
質問者

お礼

なるほど。回答ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • nious
  • ベストアンサー率60% (372/610)
回答No.3

利点としては、その平衡定数の非常に大きな反応をうまく利用して、 「滴定」ができる可能性があるという事があるでしょう。

noname#120136
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • propharma
  • ベストアンサー率40% (9/22)
回答No.1

A⇔Bの右方向への反応の平衡定数を表すと、ご存知のとうり、 [A]/[B]=kとなります。 もしこれでkが大きいと分母と分子の比がどうなるかわかりますよね。 分母と分子の比とは結局反応後のAとBの比、ということになります。 あとは考えてみて下さい。

noname#120136
質問者

お礼

平衡定数について理解が深まりました。回答ありがとうございました。