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漫才で初めてどついた人
漫才で、ツッコミ役がボケた相手につっこむ時、 言葉のみでつっこむ場合と、頭を叩いてつっこむ場合があります。 頭を叩いて突っ込むというのは、日本独特の文化だと感じるのですが これを初めに行ったのは誰なんでしょうか? ネットで調べた所、正司敏江・玲児がどつき漫才で有名らしいですが 横山エンタツ・花菱アチャコから始まった漫才において、正司敏江・玲児 までどつきが全く無かったのか?わかりませんでした。 どつきを初めて行った人が分かれば一番良いですが、正司敏江・玲児 以前にどつきという行為があったのか?だけでも知りたいです。 よろしくお願いします。
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寡聞にも誰がどつきを始めたかは存じ上げませんが、現在の漫才の原型(とはいっても三河万歳まではいきませんが)においても、どつきは存在していたらしく、大正-昭和初期の漫才においては火薬を仕込んで音を大きくした張り扇を使用した漫才があったそうです(後に、危険ということで禁止になったということからも、演出としては一般的であったのでしょう)。 そんな状況において、エンタツ・アチャコは知的なしゃべくり芸としての漫才を確立して漫才を革新した、ということらしいです。
お礼
回答ありがとうございます。では、、正司敏江・玲児以前にも既にドツキという要素は存在していたんですね。それだけでも、分かってスッキリしました。ありがとうございました。