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チャイコフスキーの弦楽セレナーデの推薦盤をお願いします。

チャイコフスキーの弦楽セレナーデで (1)レガートをかけすぎず、 (2)各声部がはっきり分離して聞こえ、 しかも (3)情緒纏綿たる 演奏のCDを探しています。 ご推薦ください。 *(1)、(2)はたとえば、ブーレーズが指揮をするときのイメージです。 よろしくお願いいたします。  。

質問者が選んだベストアンサー

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  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.2

#1です。 では、オルフェウス室内管弦楽団(DG盤)はどうでしょう? 小編成なので各声部がよく聴こえます。 演奏はさすが!あるときは理知的、またあるときはふくよかであたたかく歌い、しかも耽美になり過ぎず現代的なテンポ感のある清涼かつスマートな演奏で勿論、定評ある弦の美しさはピカイチ。第二楽章(ワルツ)の美しさや、終楽章の一糸乱れぬアンサンブルとラストにむけての高揚感の素晴らしさも特筆モノです。

cat38
質問者

お礼

重ねてのご回答を有難うございます。ご推薦のCDを早速、探してみます。

その他の回答 (1)

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.1

私はチャイコの弦セレといえば、一にも二にもカラヤン/ベルリンフィルをお奨めします。 西側ヨーロッパ諸国に憧れを抱いていたチャイコフスキー。彼の音楽は色彩的で華麗で時にメランコリック。また、ロシア的でもあり時折ヨーロッパ的なものも垣間見えます。 ある意味、彼の一種独特なアンバランスで不思議な魅力があります。しかも親しみやすく、メロディーの豊富さとその美しさは一級品。 カラヤン/ベルリンフィルはそうした彼の音楽にまさにうってつけで、これ以上無いと思えるほどのリッチでゴージャスな響きを余すことなく表現した演奏です。勿論、天下のベルリンフィルの弦セクションですので、そのヴィルティオーソの集まりの華麗で芳醇な響きもさることながらレガートはべたべたになり過ぎず抑制の効いたものですし、ppも極めて美しい・・・そのあたりカラヤンが実に上手くコントロールしています。 旧盤(60年代録音)と新盤(80年代録音)がありますが、どちらも優劣付け難い名盤です。あえて音の良さでいうなら新盤でしょうか?

cat38
質問者

補足

ご回答有難うございます。質問の説明が不十分なようでした。カラヤン(参照は80年盤)の次に良い名盤を教えてください。 (1)カラヤン盤よりレガートがすくなく (2)カラヤン盤よりも、副声部の動きがはっきり聞き取れ、 音楽の構造がわかりやすく、しかも、 (3)ドライになり過ぎず、泣ける 演奏を探しています。室内オケ?が良いのかも知れません。

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