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チャイコフスキー

チャイコフスキーの交響曲第6番ロ短調(悲愴)の お勧め盤を教えて下さい。 私のベスト盤は↓ チャイコフスキー・ラスト・コンサート 指揮・ウラジーミル・フェドセーエフ 演奏・チャイコフスキー記念モスクワ放送交響楽団 CD1 1.交響曲第6番ロ短調(悲愴)オリジナル楽譜版 CD2 1.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 モーツァルト 2.歌劇(イドメネオ)より2つの舞曲 スヴィリドフ 3.プーシキンの物語による映画(吹雪)よりワルツ チャイコフスキー 4.バレエ(白鳥の湖)よりスペインの踊り ピアノ・タチアナ・ニコラーエフ です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • pyonpyon1
  • ベストアンサー率46% (59/127)
回答No.3

名演が多く、絞るのは難しいのですが、 たとえば イーゴリ・マルケヴィッチ指揮 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団  演奏は派手ではないのですが、タクトの元に見事にアンサンブルが揃う瞬間(他の一流オケとは一味違う)があります。 カール・ベーム指揮 ロンドン交響楽団  いろいろな意味で「ほっ」とする演奏です。 パウル・ファン・ケンペン指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団  モノラル録音ながら、生き生きとした演奏です。 フェレンツ・フリッチャイ指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団  第3楽章のラストの加速はすさまじいです。 石丸寛指揮 九大フィルハーモニーオーケストラ  ちょっと珍盤ですが、そこそこ面白いです。 ほかにも  クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団   重厚な響きと、やや快速なテンポが気持ちいい  エンリケ・バティス指揮 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団   近代的な華やかな演奏  カルロス・パイタ指揮 ナショナル・フィルハーモニック管弦楽団   ホルンが吠えます  ロリス・チェクナヴォリアン指揮 ロンドン交響楽団   録音バランスの妙で、金管がフューチャーされていていつもと違う聴こえ方がします。 などなど、…書ききれません。

rannkuwa
質問者

お礼

ありがとう御座いました。

その他の回答 (2)

回答No.2

私はどちらかと言うとレコード世代でして、極最近の録音情報には疎いので、その辺を考慮して参考にして下さい。とは、言ってもこの曲に関しては人気曲の筆頭グループに位置するだけに、録音も復刻も非常に多く、アナログ録音時代のものもCDに沢山、復刻されていますので、私の様な者でも投稿に安心して参加できて嬉しく思います。  さて、私の「ベスト・チャイ6」は、2種が常にデッドヒートを繰り返しております。 何れもカラヤンです。カラヤンは、グラモフォンとEMIを合わすと、この6番を含む後期交響曲(4番~6番)は、ベルリン・フィルとウィーン・フィルで、それぞれの曲を6~7回位録音しなおしていますので、単純にカラヤンと名指ししてもどのCDの事を言っているのか判らないと言う事情があります。 ●ベルリン・フィル(1971年9月16~21日、イエス・キリスト教会での録音)EMI (試聴)http://store.shopping.yahoo.co.jp/hmv/1789124.html 72年度レコード・アカデミー賞受賞!」華麗かつ豪華絢爛!心が波立ち手に汗が滲む。ただ、惜しい事に、4番のマスターテープ破損で、復刻されているのは、5番と6番のみの様です。  実は、●「ベルリン・フィル(1976年録音)グラモフォン」 http://keitainfo.com/amazon/ASIN/B000I0S8CO/ http://yahoon.jp/ongaku/shoukai.html(ページの下方2008年4月部分) とどちらを押そうかと迷いました。 兎に角、この上なく美しい!ある意味、チャイコフスキー:6番「悲愴」のバイブル!? 世間的評価は76年版の方が上かも??ですが、本日の我が気分は71年版を一押しにしたい日の様です。  ヤラヤンとベルリン・フィルの絶頂期の演奏に対して、当時アンチ・カラヤンで有名だった評論家さえも、チャイコ後期交響曲の演奏として、70年代カラヤン/ベルリン・フィルに屈服した事をなるべく悟られない様な言い回しで、結果的に大絶賛していたのには驚くやら、可笑しいやら・・・・でした。 ここまでの私の所持品はレコードです。でもURLはCDの紹介です。   【特別賞】 ●ウィーン・フィル(1984年1月録音)グラモフォン http://store.shopping.yahoo.co.jp/hmv/82287.html 6番としては、カラヤン最後の録音です。 前出の様な生命力溢れる演奏では、もう有りませんが、単に衰えたのではなく晩年カラヤンと6番「悲愴」が持つ内面とが呼応し合っている様で深い感慨を持たされた気がします。 (71年版と84年版について、少し触れています。)http://www.geocities.jp/classicalmusicreviews/karajan/tchaiko5-6.html 通常は、別にカラヤン・ファーンと言う訳では無く、演奏家が誰であろうと、心に響いた演奏と通り過ぎた演奏があるのみのスタンしなのですが、チャイコ/後期交響曲はカラヤンから逃れられません(苦笑)! 書き終わっての追記 この投稿に、色々な事を平行してやっていましたので、気が付いたら既に6時間!笑っちゃいます! で、欲張りな私は、もう一つだけ紹介したくなっているCDを無視して終れない心境になっています。後、少しだけお付き合い下さい。 ●ムラヴィンスキー:レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(1960年録音)グラモフォン 【SHM-CD】http://www.shop.kotenha.com/ec-classic/pc/package_details/index.php?package_id=4107091066 一般のCDプレーヤで演奏可!通常CDより高音質だとか! 私の所持【通常CD】http://www.shop.kotenha.com/ec-classic/pc/package_details/index.php?package_id=3201081575 ムラヴィンスキーもカラヤンと同じく、モノラル時代から始って、この曲を何度も録音し直していますが、その中でベスト思われるのは1960年ドイツ・グラモフォンの演奏だと思います。 スパルタ的な強権指導にて完璧なまでに仕上げられたサウンド! 展開部での猛烈なスピードでも一糸乱れぬアンサンブルと切れの良さは追随を許さない。兎に角、オーケストラが完全にムラヴィンスキーの身体になりきっている様に思えます。美しさと迫力とを兼ね備えたロシアサウンドの極み!

rannkuwa
質問者

お礼

ありがとう御座いました。

  • guekfbd
  • ベストアンサー率51% (212/414)
回答No.1

これですね。 http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC-%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%9B%B2%E7%AC%AC4%E7%95%AA%E3%80%81%E7%AC%AC5%E7%95%AA%E3%80%81%E7%AC%AC6%E7%95%AA%E3%80%8C%E6%82%B2%E6%84%B4%E3%80%8D/dp/B00005Q7Q9 私は運良く地元のブックオフで2000円でGETしましたが、 定価で買っても文句の無い名演だと思います。

rannkuwa
質問者

お礼

ありがとう御座いました。