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クラシックCDの選び方
- クラシックCDの選び方を知りましょう。店頭でもネットでも構わない方法をご紹介します。
- チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲がお好きな方へ。多くの楽団や指揮者の演奏がありますが、どのように選べばいいでしょうか。
- クラシックファンの方々はどのようにCDを選んでいるのでしょうか。自分の好みに合った演奏を見つける方法をご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
私の場合、音楽の友社から出版されている「レコード芸術」の別冊で、 「名曲名盤300」が何年か置きに出版されるので、それを参考にしています。 ただ、最近のこのシリーズは、演奏の批評がざっくりし過ぎていてつまらないんですよね・・・ この手の批評本はほかにもいくつか出てますので、購入されてみてはいかがでしょう。 ちなみにチャイコのVn協は、個人的には アイザック・スターンとオーマンディ・フィラデルフィア管弦楽団の 輝かしく、豊麗な演奏が1位です。 入手可能ならば是非!!
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- GC508S
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私は40年くらい、クラシック音楽を聞いてきましたが他のかたも おっしゃっていましたが「レコード芸術」はずっと買っていました。 しかし、あそこに載っている、音楽評論家の批評は、ほとんど 無視していましたね。「推薦」とか書いてあると「ああそうか」 くらいの気持ちで読むことは読みましたけれど・・・ CDは次の基準で購入しました。 1.まず、名盤といわれているもの フォーレ「レクイエム」--アンドレ・クリュイタンス指揮 J.S.バッハ「マタイ受難曲」カール・リヒター指揮(1958年録音) モーツァルト「弦楽五重奏曲」--スメタナ弦楽四重奏団 ベート-ヴェン「ピアノソナタ」---ウィルヘルム・バックハウス モーツァルト「クラリネット協奏曲」--ハインツ・ホリガー ハイドン「トランペット協奏曲」---モーリス・アンドレ シューベルトの歌曲---ディートリッヒ・F・ディースカウ 等々 2.名指揮者のもの ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィル カール・ベーム指揮ウィーンフィル 等々 3.古楽器演奏のもの(私の個人的な趣味です・・・) ハイドン「トランペット協奏曲」--ホグウッド指揮 モーツァルト「ピアノソナタ・ハ短調K.457」-インマゼール ベルリオーズ「幻想交響曲」--ガーディナー指揮 フォーレ「レクイエム」-----ガーディナー指揮 ヴェルディ「レクイエム」----ガーディナー指揮 ベートーヴェン「ピアノ協奏曲」-ガーディナー指揮 等々 です。 ところで、私が上のほうで質問しているのですが、 なかなかコメントが付かなくて困っているのです。 古楽器指揮者のサー・ジョン・エリオット・ガーディナー氏 の件です。ちょっと前に、その能力を買われて、 ウィーンフィルの指揮者に呼ばれたのです。 しかし、最近、ガーディナー氏は古楽器演奏を離れて 現代楽器の指揮者をしているようなのです。 そこで、最近あまり出していない古楽器による録音を した、CDがありましたら教えてほしいのです。 識者の皆様だから、知っている事もあると思うのです。 どうか、コメントをよろしくお願いいたします<(__)>
お礼
具体的に挙げていただきまして、ありがとうございます。個人的な趣味でも、教えていただいてうれしいです。いつか参考になると思います。ガーディナー氏のCD見つかるといいですね!
- abcde1064510
- ベストアンサー率40% (25/62)
こんにちは クラシック音楽を長く聴いていますが、最初はやはり別の方も言われている雑誌の批評などを読んで 参考にしていました。さらに、演奏者、指揮者、オーケストラのことを百科辞典などで調べて、 参考にもしましたよ。 いまはインターネットで簡単に調べられるので、調べてはいかがでしょう。 音楽は文化ですから、演奏者の国や文化の背景を知ると、より面白いと思います。 また単純に、テンポが速いか遅いかを見るなら、演奏時間を比べてみるとわかりますね。 例えば、ベートーベンの交響曲6番「田園」は、フルトヴェングラー指揮の演奏では45分近い ですが、カラヤンの指揮では30分強だったと思います。 なんでそんなに違うの?と言うぐらい。 (前者はロマン派的な重厚な演奏?後者は一直線にストレートな感じ・・・かな。) あと、安価で古い録音のものが再発売されていることもあります。音質に不満がある場合もあります が、何度も再発売されているものは、それなりに支持される理由があるからで、古いけど定評のある 演奏家のものを探すのも、いい方法かと思います。 まとまりませんが、ご参考まで。
お礼
そうですね。勉強します。調べて楽しみたいと思います。テンポの違いはそんなにあるんですね。聞き比べたいです。大変参考になりました。どうもありがとうございます。
- blue5586p
- ベストアンサー率27% (1611/5842)
私は、クラシック音楽のCDは、「レーベル」で選ぶようにしています。 レーベルは、いわばCDのブランドのようなもので、大手のメジャー・レーベルから、中小のマイナー・レーベルまで、非常に多くの数のレーベルが存在します。 その中で、クラシックで定評あるレーベルでは、ユニバーサル・ミュージックから発売されている 「デッカ」(DECCA)「テラーク」(TELARC)などです。 これらのレーベルなら、まず聴いてガッカリすることはないと思います。 特に前者は、かつてフィリップス、ロンドンといったレーベルから発売されていた、多くの名演奏の音源を含みます。 なお、私は、雑誌の評価は、あまりあてにしていません。 もうだいぶ前ですが、雑誌で、10点満点で満点の評価を受けていたモーツァルトの弦楽四重奏のCDを買ったところ、まるで耳元でヴァイオリンを演奏しているような、刺激的な音の演奏で、即、中古レコード店で買い取ってもらいました。 雑誌では、広い試聴室で、スピーカーから充分距離を取って評価するため、多少刺激的な音のほうが、高い評価を受け易い、一般家庭での鑑賞と、条件が違いすぎるためだそうです。 デッカ・レーベルのURL http://www.universal-music.co.jp/classics/release/deccateiban50/index.html テラーク・レーベルのURL http://www.universal-music.co.jp/classics/release/telarcbest25/telarc25.htm
お礼
デッカは店頭で見たことがありました。いろいろ出ているんですね。選ぶ時の参考にいたします。鑑賞する状態で音の聴こえも変わるのですね。教えていただいてありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。そういう本が一冊あるとそれを軸にいろいろ広がりそうですね。教えていただいたCDは入手できるみたいです。早速購入してみます。