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チャイコフスキーのカラヤン聴いて物足りない
CDを聴いています。弦楽セレナードです。 DDD録音です。1980年収録でSM-CD なのですが、 いつもこのCD は不満でした。 配信音源でAppleミュージックにはもっと音質の良いものはありませんか?
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物足りないのが、演奏の内容なのか、録音の音質なのか分かりかねますが。 1)演奏の場合 カラヤンはどの曲でも「カラヤン節」にします。ということは、カラヤン節に適している曲ならばそれなりに良い演奏になります。(シベリウスの「悲しきワルツ」など。) しかし、適していない場合には聴くに堪えない演奏になったりします。 2)録音の場合 80年代のデジタル録音は、音がスカスカです。デジタル録音が始められてからの十年間は、SPやLPレコードからの反動で「雑音が無い=良い音」とされていました。その後、業界でもスカスカなんだということにやっと気付いたようですが、すでにデジタルで録音してしまったものは変えようがありません。 近年のLPレコードへの回帰現象は、結局はデジタルの音の限界から来ているのではないでしょうか。
お礼
録音が当時はスカスカだったのですね。 聴いていて違和感はそこにあったようです。 カラヤンは苦手ではありませんが。 Appleミュージックで他のチャイコフスキー音源を聴いてみたら良い音質でした。 どうもありがとうございました。
補足
パソコン使った配信音楽を聴くよりもCD でオーディオを楽しむこともよかった文化だと思います。