わたしの場合について書きますので参考にして下さい。
(主人に代わって回答します)
県立高校衛生看護科を卒業し准看免許を取得。そして国立の病院附属
看護学校を卒業し正看免許を取得しました。
准看学校と看護学校は入学試験から差が有り、准看学校は入学し易く、
看護学校(正看)は試験が難しくなっています。入学試験に合格しな
いと看護師になる勉強すら出来ません。卒業時には国家試験も有りま
す。
費用は、看護学校は国立だったので非常に安く授業料が年間で36.000
円。これに寮費が食事付きで25.000円くらいでした。
卒業と同時に勤務する病院を決め、奨学金を利用していたので実際の
費用はゼロ円に近いと思います。
15年ほど以前の話ですが、今でも奨学金制度は有ります。上手に利用
すれば、安く免許を取得できます。
准看と正看の差ですが、病院により仕事の内容が同じところが多いよ
うです。しかし基本給で数万円の差が生じます。これがボーナスなど
すべてに影響するので年収はかなりの差があります。病院により最初
から採用しないところも有ります。
また、
一般的には、准看だと主任までなれる医院もあります。病院になると
主任でも難しいと思います。(主任経験者です。)
開業から病院に居る准看の方だでも主任になれる場合も例外的には有
るようです。
それから、准看免許は都道府県から正看免許は厚生労働省から発行さ
れます。免許の大きさもB5とB4くらい違ったと思います。
結論として、正看免許を取る為に入学の勉強をされては!予備校など
も有るようです。参考書などもたくさん出版されています。それと
奨学金制度は入学してからの話です。
なお、准看学校だと入学試験は中学校卒業程度なので・・・参考までに。
今は、看護師は不足していますので頑張って勉強して下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもわかりやすく回答頂きとても参考になりました。 現在、計画進行中です。 数年後をしっかり見据えて頑張っていこうと思います。 ありがとうございました。