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英語のヒアリング(リスニング?)が苦手な私に勉強法を教えて!goo
テレビの英語放送(BS等のニュース番組)を聴けるレベルになりたいのですが、現状では全く聴き取れません! 私の英語レベルをお伝えした上で、相談させて頂きます。 私が英語放送を聴いている時に思うこと。 ・「バイナリスティッドナックドッカノォウェアオートゥバッチュゥデァ(意味はない)」のように、ゴニャゴニャ聞こえる。 (つまり、何を言ってるのかチンプンカンプンなわけです。) ・時々、知っている単語が聞こえる(笑)。 その時だけ得意になって発音してみたりする(ちょっと、ほほえましい)。 ・頭の中では、「英語→日本語(和訳)→意味を理解」のような作業を高速でしようとしているようなのですが、今のところ成功した試しがない。 (正確には、「聴き取れる英単語→それぞれ日本語化→総合[結合]して文章化→意味を理解。言うまでもなく、聴き取れない英単語を無視した和訳となっています。かなり乱暴な理解と言えます。) ・習得英単語量は、、、センター試験英語レベルを10発ほどブン殴ったくらいです。 ・文法は中学英語に毛が生えたくらいです。 (関係詞、助動詞の解釈に難があるように思います。) ・英語構文、イディオムはかなり抜け落ちているでしょう。 (こちらも中学英語にホニョ毛が生えたくらい。) ------- 現在、私は日本に居ますが、AMFMラジオやインターネットラジオなどを利用してヒアリングマラソンをしようかと思っています。 ところで、 実際の所、ヒアリングマラソンというのは方法論としてどうなんでしょうか。 私としては、映像といっしょに英語を聞き、映像と絡めて聞き取った英語の意味を想像・類推していくほうが、より効果的なのではと思っています。 (例:BS放送を英語音声で観る、洋画を字幕を見ずに観る、英会話教材DVDを観る) オススメのヒアリング強化方法がありましたら、どなたか教えて下さい。 経験的かつ実際的な、説得力あるアドバイスをお待ちしています!
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No8さんの意見に賛成なんですが、読む力をつけるには多読、精読の両方が必要なように、聞く力をつけるには多聴、精聴の両方が必要だと思います。 こども式 http://tadoku.org/listening/index.html を参考にしてください。 こども式からの引用 よくあることですが、英文を耳で聞いてさっぱりなんのことかわからない。ところがその英文を目で読んでみるとなあんだ、というくらい簡単だった・・・ なんでそういうことが起こるのでしょう? おそらく理由は非常に簡単で、わたしたちが頭で描いている英語の音と 実際に聞こえてくる英語の音が一致しないからです。 どう一致しないのか、ちょっとだけ見てみましょう。 *頭で描く音 まずわたしたちの頭の中の英語の音をたしかめてみましょう。 たとえば次の二つの文を声に出して読んでみてください。 What are you going to do tonight? What do you want to do tonight? 一つ一つの音に注目する日本英語の読み方では ホワット アー ユー ゴーイング トゥー ドゥー トゥナイト? ホワット ドゥー ユー ウォント トゥー ドゥー トゥナイト? となるはずです。 こんな風に読めれば、日本の英語の授業では優等生と言っていいでしょう。 *実際の英語の音 ところが、グレゴリー・ストリカーズという人の書いた「アメリカ口語英語」によると、この二つの文で音が違うのは going の最初の g と、 want の頭の w だけだそうです。 ストリカーズさんのいう言い方をカタカナに直してみると、 ワデガナドゥータナイ? ワデワナドゥータナイ? のようになると思われます。 たしかに「ワ」と「ガ」しか違わない! 「ワデガナドゥータナイ」といわれて咄嗟に「ホワット アー ユー ゴーイング トゥー ドゥー トゥナイト?」とわからないのも無理はありません。
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- ANASTASIAK
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>ヒアリングマラソンというのは方法論として・・・ それについてはよく知りませんが映像を伴っていると 分かりやすい反面チカラにはなりにくいかもしれません。 >オススメのヒアリング強化方法 これは現地で必死になって覚えるしかないと思います。 前にも書いたことがあるのですが、生活の中で死活問題 という状況にならなければ、おそらくいつまで経っても ラップの音楽のように流れていく心地よいものとしか聴 けないのではと思います。 英語が聞き取れるようになると、英語が以前よりゆっくり した感じで聞こえるようになります。 ヒヤリングといっても英会話の番組のゲストのような英語 は本当はある程度までしか上達の役にたちません。 本当のヒヤリングとはロンドンの地下鉄の中で近くにいる 若いグループが話している内容が聞いて分かるようになる ことです。騒音の中でどなりながらざわざわした会話でも きちんと聞き取れて初めて社会に出て役に立つ程度のもの です。
お礼
ありがとうございました(^^) また何かありましたら、教えて下さいね。
補足
>生活の中で死活問題 という状況にならなければ、おそらくいつまで経っても ラップの音楽のように流れていく心地よいものとしか聴 けないのではと思います。 想像での話になりますが、私もそのように思ってます。 きっと、きっと、英語圏で生活すれば、否応なく英語を聞き、そして話すことになるから、英語力が鍛えられるだろうな。。。と。 もちろん行動に移せれば、それに超したことはないのですが、現状ではちょっと難しいです。(しかし、留学の気持ちは強まりました。) ところで、ANASTASIAKさんは、ヒアリング力を海外で鍛えられたのでしょうか。^^
- kitty2008
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英語が聞き取れるようになるためには、英語でしゃべる練習をすることが必要です。聞いているだけでは決して聞き取れるようにはなりません。しゃべるといってもおうむ返しでもよいのです。 リピーティングという練習を毎日してください。Udaさんのサイトが参考になるでしょう。 http://www.uda30.com/ これはどういうことかといいますと、日本語が聞き取れたと感じたときには、その日本語を口で出して言うことができますね。つまり、聞いた声を発声器官の運動に変換したということなのです。毎日口を動かしていないと語学は上達しません。
- 参考URL:
- http://www.uda30.com/
お礼
ありがとうございました(^^) また何かありましたら、教えて下さいね。
補足
>英語が聞き取れるようになるためには、英語でしゃべる練習をすることが必要 確かに、そんな気がします。 どおりで、今までレベルアップしなかったわけだ。。 >聞いた声を発声器官の運動に変換したということ なるほど。 しゃべることと、聴くことの間には何らかの関係性がありそうですよね。 しゃべることができれば、聴けるのだろうか。 聴くことができれば、しゃべれるのだろうか。 しゃべる力と聞く力は、足踏みをそろえて成長するのか。 謎は深まるばかりです。。。 同時に鍛えるのがベストなんでしょうが、日本に居ながら英語を話す機会を得るのには、ちょっと苦労しそうですね。 駅前には留学したくないなぁ。。。
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お礼
ありがとうございました(^^) また何かありましたら、教えて下さいね。
補足
>読む力をつけるには多読、精読の両方が必要なように、聞く力をつけるには多聴、精聴の両方が必要だと思います 参考になります。 じっくり、「こども式」のページを読ませて頂きますね。 日本の英語教育から学んだ英語で使える所というのは、 英文法や英単語などの目から得た知識がほとんどで、耳から得たものはほとんど使えないと考えるといいのかもしれませんね。 耳から得た知識(先生の話す英語、テープから流れてくるネイティブの英語だけを聞かされていれば良かったのでしょうが、実際には、専らクラスメイトが音読する英語を聞かされていたように思います。もっとも、先生の中には微妙な発音をする人も居ましたが…。)や口で話した(読んだ、または読まされた)英語は、日本語的英語であり、これは本当の英語を習得する上で逆に大きな障害となっているように思います。 だから、文法構造や単語などがある程度頭に収まったら、本物の英語を沢山聴いたり(多聴)、しっかり正確に聴いたり(精聴)するトレーニングをすると良いのかもしれませんね。 また、真似して、聴いた英語を話してみるのも良いんでしょうね。 「こども式」を参考に、頑張ってみます!