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発達障害の長男のことで・・・
いつもお世話になっております。広汎性発達障害(自閉的傾向のある)の長男(2年生)のことで相談です。 現在普通学級と少人数学級(特殊学級)を行き来しながら、月2回社会性、コミュニケーションを学ぶような医療機関の教室に通っております。 田舎から大きな学校に転校したため、まだ馴染めず、先生の話によると学校ではほとんど勉強していないそうです。 私は勉強があまりに遅れを取ることをおそれ、昨年5月から公文に通わせていますが、最初はよかったのですが、最近になって、やる気もなく時間がかかり、先生にも本人にもかなり負担がかかっているようです。 今1年生位(足し算引き算、簡単な漢字、音読)をやっているんですが少しずつ難しくなってきて、問題数も増えてきたせいだと思うのですが、「お腹がすいたからやらない、面倒くさい」等と公文の教室で2時間くらい泣いていたりします。 分かりにくい文章で申し訳ありませんが、つまり公文を辞めさせ、自由な時間を増やしてあげるべきか、否かで迷っています。 辞めるのは簡単な事ですが、「継続は力なり」を教えたいのです。 仕事を始めて私もあまり構えなくなったので、私の接し方も悪いと思うのですが、今現在本人のストレスになっている事は間違いなく思えます 調子の良い時は驚くほど出来るのでどうしても「できないわけないのに」と思って怒ってしまいます。 ココで辞めて、例えば本人の好きな「絵」を習わせるとか、色々考えてはいますが、他の方のご意見も聞いてみたいと思い投稿しました。 厳しいお言葉も覚悟しております。 よきアドバイスお願いいたします。
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No.6と8と10で回答したものです。 しつこくてすみません。 >そうですね、本人の出来る部分においては >何でも簡単にこなしますが算数でも難しい >問題が1問あるだけで、全てがダメになり >ます。 お子さんが課題を理解するときのパターンや傾向にもよりますが、私が広汎性発達障害のお子さんを受け持って算数を教えるとしたら…。 ----- 新しいところは例示して「やり方を示してしまう」 (「手順を理解する」ことが目的なので、典型的な例を見せ、解き方を示してしまう) はじめの問題は、例と似た類題を解かせる。 少しだけ変化がある問題を解かせて、より一般的に考えられるようにする。 (「手順を確認する」ことができることを目的とするので、すぐ教える。すぐ手を出す。できたらほめる) 次回も、ほぼ同じ問題を解かせる。何度も。 (「手順を覚える」ことを目的とするので、不安そうなときにはヘルプする。正しいときは脇から「うん、そうだね」とか口を出して、それでいいんだ、ということを伝える。できたらほめる) ある程度理解できてきたら、解かせてみて、黙って見守る。 (「一人でもできる」ことを目的とするので、易しいものから始め、できたら大きくほめる。間違えたところは、間違えた場所を指摘して(あるいは指摘もせず)、自分で考えさせる) ----- ちょっと、適当な書き方ですが、こういう感じです。 (上の例で心配なのは、「丸暗記」してしまうことで「理解」できなくなることですが…) こういう展開を作ろうとすると、どうしても教材は本人の理解度に応じて、細やかに作っていく必要があるわけで、そういうニーズに応じた教材を探してくるか、自分で作るかしかなくなってきます。 (公文式や○○式の教材が弱いのは、それがすでに完成してしまっているので、子供が教材に合わせなくてはいけないところです) ※本来であれば、「新規の学習事項は学校で教える」のが基本だと思われるのですが、お子さんの学校の担任は教科学習的な授業をあまり行っていないようなので…。 ただ、座学だけを次々と進めることもアリですが、「実際に使える知識」となっているかどうかは、親御さんが主体となって見極める必要があるでしょうね。 この辺りは割愛させて頂きます。 良い方向に進まれますように。 では。
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- genki-mama
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4年の長男が同じです。そして公文もやらせていました。一年ほど・・。で、壁にぶつかり、継続は力なり・・だからやめさせたくない、と思いかなり悩みました。状況、かなり似ておりました。 で、我が家は悩んだ末、やめさせました。公文はまたいつでも始められるものだし・・。その結果、自由な時間が増えて、どうだったかというと、彼の精神安定にとっては大変良かったように思います。学力は学校でのみ、の勉強になったので、親の不安は増えましたが・・。その分、宿題はきっちりついてやらせる。わからないところがないか、定期的に教科書とノートを広げさせ、勉強を見てやるようにしています。勿論、できるときだけ。 要領が悪いといいますか、モタモタとして、学校でもおそらく、いつも何かに追われているはずです、我が息子。家でくらい、トドのようにゆったりできる時間を作ってあげるのもいいかな・・と思ったのです。 もうやめて一年ほどになりますが、正解だったと思います。勉強も意外とちゃんとついて行ってますし(普通学級に居る彼らの大抵は知能的には特に問題ないか、あるいは、ズバ抜けている子も居るのですから、よく考えたら、親が心配するほどに、尻を叩く必要がないのかもしれません) そして今年に入って、彼の一番好きな、ある運動の習い事を始めました。(勿論障害の特徴を考慮して、人との連携プレーを必要とするスポーツではありません。)体を動かすことはストレス解消にもなって、大変いいようです。好きなことは続くでしょうし・・好きこそ上手なれ・・でしょうし・・。継続でき&自分に自信が付くことに期待をよせているところです。送り迎えは大変だけど・・。。彼らは人一倍手のかかる子だと思います。でもその分、上手に大きくすれば、いい子になると信じています。育児、お互い頑張りましょうね
お礼
お礼遅くなってすみません。 結局1月いっぱいで辞めました。本人も遊ぶ時間が増え、ストレスも軽減されたように見えます。 これでよかったのだと思います。 おっしゃる通り、ゆったりさせてあげる時間が必要だったのでしょう。 最近はと言うと、絵画教室にも「やっぱり行かない」と言い出し、「習い事何にもなぁ~~い♪」と嬉しそうに言ってます。笑 学校の宿題もさっさとこなし、時間割も朝の準備も心持以前より早くなったように思います。 絵画教室はもう少し余裕を見て、本人のやる気が出てきたときに又入会しようと思ってます。 もう少し彼を自由にしてあげたいという、私なりの「お詫び」みたいな感覚です。笑 うちもgenki-mamaさんの長男さんのように進むことを信じて頑張ります。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- baka_inu
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No.6と8で回答したものです。 念のため、書かせて頂きます。 >今まで、課題(プリント2枚等)を決めて、それが >出来れば終わりというやり方でしたが、そうじゃな >く、1時間とか時間を決めて、その中で集中してや >る、全部終わらなくても1時間集中できれば褒める、 >と言ったやり方が良さそうですね。 >どうしても最後までやらせていた私のやり方に問題 >があったのだと思います。 「決められた時間だけ勉強する」のであっても、基本は「やったら終わる」程度の難易度や量にした方が良いと、個人的には思います。 最後までやらせるつもりで、分からない問題にいつまでもいつまでも、根詰めて取り組ませることは得策ではない、という思いで、ある程度時間で区切ってはどうか? と提案させていただきました。 もちろん、最後までやらせる、という指導も、とても大事です。 ただ最後までやらせるなら、終わるまでの時間が長くなりすぎないように、課題の量や難易度を調整する、という指導者側の配慮が、絶対に必要だと思います。 (既成のプリント学習だと、このあたりのさじ加減が難しいのです) 少し分かりにくいかも知れませんが、 本人に伝える言葉と、指導者側がねらっている目標とが違う場合があります。 例えば、本人には「テストが終わったらプリントのウラに絵を描いてていいよ」と告げます。 このときに指導者のねらいは、「時間が終わるまで席で待てる」だったりします。 そして終了したら、「いや~時間まで座って待っていられたね。えらいな~」と、ほめるわけです。 これは、「~時~分まで待ってなさい」という指示では従えない子に、自分が「待てた」という実感を持たせ、指導者が「待ったらほめてくれる」という経験を積ませ、繰り返すことで自分から「待っていよう」という気にさせるための指導です。 そんな感じで、「確実にほめる」ことのできる場面を、うまく作ってあげてほしい、ということです。 あと、 お子さんの学習について、親御さんを含めた指導者が、どういうスタイルを理想形とするかを明らかにしていくことが必要かも知れませんね。 ・学習時間はどのくらいか(集中できない低学年の子でしたら、15分だって難しいくらいです。そこを長くやるのなら、それだけ課題は分かりやすく、長い時間取り組める教材・指導にすべきでしょう)。 ・新しい内容の学習と既習事項の確認のバランス(内容・時間) ・学習環境の工夫(ひとりで出来る学習内容・学習場面の設定。例えばパーティションで区切ると集中しやすい子もいます) ・ごほうびについて(あげる/あげないという選択の上でですが。達成したらシールを並べて貼っていく、といった方法でも意欲が伸びる場合があります。カレンダーにやった/やってない、という方法はダメ) 子供の特性を観ながら学習スタイルを調整していって、ベストな形を作り上げていくのが大事だと思います。そういう意味では、試行錯誤の出来ない環境での学習は、無理させてしまう場面も増えるのだろうな、という感じです。 最後に、一応ですが。 「やりたくないと言っているので、やらせない」という周囲の姿勢も、ある意味で誤学習を生むことも忘れないようにしてください。そんなことを覚えてしまうと、後でとんでもないことになります。 「適切なレベル」の学習を「適切な時間」だけ『やらねばならない』のだ、と日々の学習を積み重ねることで習慣化し、本人が自主的にやるところまで育てていくことも、とても大事なことです。 そこを身につけさせたいからこそ、本人に合った課題を適切な形で提示しなくてはいけない、課題は全て達成させて終わらせたい、という主旨なのです。 だからこそ、指導者側が、本人の能力や特性を見極めて、本人が「やった気になる」ような流れを作ってほしいと。やればいい、やらなくていい、という議論ではないのです。何を目的にして、どういう場面を設定することで達成させるのか、という方向性のお話なのです。 その辺りだけ、ご確認下さい。 では、また長くなりましたが…。 失礼します。 良い方向に進まれることを願っています。
お礼
お礼遅くなりました。 そうですね、本人の出来る部分においては何でも簡単にこなしますが 算数でも難しい問題が1問あるだけで、全てがダメになります。 あまり時間が掛かっては本人も集中できなくなると思い、つい答えを言ってしまうこともあり、これでは本人のためになりませんよね。 無理させないように、気分を乗せて宿題に取り組んでますが、なかなか 思うように行かないのものです。 おっしゃる事の意味よく分かります。それをどうやって実行すればいいか難しいのです。 でも頑張ってみます。 よきアドバイスありがとうございました。
広汎性発達障害って認知の仕方が他の子供と違うので、普通の子なら頑張れるところがすごく難しかったり、そういうことが親にもよく理解できなかったりします。(親が普通の人なら特にそうですよね) だから、できないことでお母さんが怒るくらいなら一度公文をお休みしたらいいと思うんですよ。 まだ2年生なので「継続は力なり」よりは広く浅く興味の持てることを探すのがいいのではないでしょうか。絵画以外でも休日にいろいろな場所に連れて行ってみて本人の興味を探るのも楽しいかもしれません。 そうすればお母さんが特に心掛けなくても「子供を誉める」機会が増えると思います。 「できないところを頑張らせる」より「できるところを伸ばす」ことが最終的に子供の成長に繋がると思うのです。 発達障害の子供はちょっとしたことで自己評価が下がってしまいます。普通の子供よりデリケートなところがあるんですよね。 二次障害って簡単に言いますが、実際二次障害に苦しんでいる子供を見ると「どうしてもこれだけは避けたい」って思います。 だから「情緒の安定」を最優先、で間違いないと思います。 先日県のイベントでこの方の講演を聞きました。 自閉に関することはある程度解っていると思ってたのですが、母親としてまだまだ勉強不足だったことを思い知りました。 http://omemedo.tanba-sasayama.com/omemedoutop.html 有料のサービスが多いのですが(笑)無料のメルマガもあります。 この方のいいところは終始母親の目線で子供の支援を考えているところですよね。 医師や教師や他の専門家から話を聞くことが多くて、それで納得していたのですが、家庭での声かけ一つでも普通の子供を相手にするのとは違うのだ、ということを具体的に例をあげて紹介していて参考になりました。
お礼
「できる事を伸ばす」は誰もがおっしゃることで、自分でもそうしようと心がけているつもりなんですが、どうしてもできない事がもっと出来なくなったら・・と恐怖心に駆られ、焦ってしまうんですよね。 現に自己評価が下がってしまっているので、今はただひたすら何でも良いので褒めないといけませんね。 サイト紹介していただいてありがとうございます。 まだ深く読んでいませんので、これから読んでみます。 よきアドバイスありがとうございました。
- baka_inu
- ベストアンサー率58% (148/254)
No.6で回答したものです。 >度々回答頂き本当に感謝しております。 失礼しました。 過去に何度か回答させていただいていましたね。 http://okwave.jp/qa2835996.html http://okwave.jp/qa3064492.html 色々とお悩みのことと思います。 お仕事もしていらっしゃれば、なお お忙しいでしょうし。 教科学習は、学習する必要性があれば、意欲が上がるものです。そして意欲が上がれば覚えもよくなるので、結果として学力がつくというか。 ただ、その根本にあるのは、知りたいとか出来るようになりたいとかいった興味関心・向上心であり、分かるから楽しいとか出来ると嬉しい・ほめられるといった意欲付けであったりします。 本人の内面にある、この部分を大事にしてあげることが、とても大事かと思います。 ほめられるから頑張れるタイプであれば、ゆくゆくは、「ほめ方を少し変える」だけで本人の「行動を微調整」することができるようになります。…これができると、将来お互いに、とてもラクできます。 あと、学習に当たっては、まず「行動を習慣化」をさせることが大事かも知れません。毎日、決められた量とか決まった時間だけ机に向かうとかいったことですね。いわゆる学習習慣というものですが、これが自分でできるようになるのと、できないのとでは、将来の就労といった場面で大きな違いが出ます。 内容については簡単なもので構いません。むしろ、分かった・出来たという安心感を持たせることができるように、かなり簡単なものから始めた方がよいくらいですね。学校でやったところを、自分でもう一度解いてみるといった復習を中心に学習する子もいます。 とにかく、「決められた時間や決まった量だけ、机で勉強すること」を本人の目標にしてみるというのはどうでしょう。将来的なことを考えると、「自分ひとりで課題をこなすことができる」ということも、お互いにとって、大事になってきます。 ※一緒にいないと、という場面もあるでしょうし、それはそれで構いませんが、一緒にいないと何もできない子にしてしまうと、必ず一人、大人が時間を取られてしまうので、将来続かなくなる可能性が高いです。 「決められた時間や決まった量だけ机で勉強する」ことを目標にすれば、多少内容が分からなくても、「ほめる」ことができますね。「頑張ったんだから、大丈夫」といって終わりにすれば、変にプレッシャーをかけることもありません。さらにごほうびとして、好きなこと(お絵かきなどですね)をする機会を保障してあげると、ますますやる気が出るかも知れません。 ※こういうリズムをつくるために、家庭以外の場所がハマる子もいます。そういう意味で公文を学習習慣の確立に利用することは効果があると思いますが、無理くり頑張らせるならば逆効果としか言えません。 もし今後も公文を続けたいのであれば、課題を次々達成させることよりも、本人が自信をもって学習に取り組める、習慣づくりに重きを置いた方がよいでしょう。お書きいただいた情報から見ると、いったん距離をおいても良いかもしれない、とも思いますが。 ある程度、学習習慣がついたら、そのリズムでできる範囲で、教科学習を進めるとよいでしょう。まずは出来ることから、基礎基本を中心に、です。 具体的な内容については、ちょっと状況が分からないのでコメントできませんが、学校や公文などで学習しているレベルか、少し下のレベルで行うとか、それぞれと相談して学習内容を決めていくと良いかもしれません。 教科書や公文といった筋の通った学習内容もありますが、好きなものを使って学習するというのも効果があります。字が読めない子が、すきなアニメのキャラクターの名前をきっかけに文字に興味をもって次々と覚えてしまったり、といったことですね。そういうアプローチも、決して悪くはないと思います。 また、このサイトで具体的な質問をすると、それに応じた答えが返ってくるかも知れません。 大変なことが多々あるでしょうが、求め続ければ、必ずよい道が見つかりますから。 またまた、好き勝手書かせていただきました。 すみません。 何かの参考になれば幸いです。
お礼
勉強のやり方がなんとなくわかってきました。 今まで、課題(プリント2枚等)を決めて、それが出来れば終わりというやり方でしたが、そうじゃなく、1時間とか時間を決めて、その中で集中してやる、全部終わらなくても1時間集中できれば褒める、と言ったやり方が良さそうですね。 どうしても最後までやらせていた私のやり方に問題があったのだと思います。 ただ、どうしても周りのことに気を取られてしまうので、頻繁に声掛けが必要で、まだまだ隣から離れるのは無理でしょうね。 調子が良い日が続くとどうしても欲をだして「もっとできるんじゃないか」とやらせてしまって、私が彼を苦しめていましたね。 絵画教室も見学に行ってきました。本人がやりたいと言ってくれたので、公文は辞めてそちらに通うことにします。 学校の教材や宿題をもっと詳しくやれば、公文の半分、いや3分の1くらいは補えるかもしれませんし、勉強する量は減ってますので、本人にもストレスにならないと思います。頑張って見ます。 大変的確なアドバイス参考になります。 いつも助けていただいてありがとうございます。笑
- rubi-2006
- ベストアンサー率29% (60/201)
こんにちは まるで、以前のわが子のことみたいで、お悩みすごく 共感できます。 ANo.2 様のいうとおりだと 思います。家も去年同様の状態となり とても悩みました。 自分の子でなければ、そうだよね、とすぐやめることに賛成できるのですが、 実際に公文をやめさせる決心はなかなかつきませんでした。 いろいろなところでアドバイスされたのですが 『今は情緒の安定を、最優先する。』 です。 そのことが、長いその子の人生の中大切だ。 今勉強にこだわり、本人がいやなことを続けて そのとき勉強ができたとしても、その後のいい結果に つながるとはかぎらない。 特に発達にかたよりがある場合 。 本人の好きなことをのばて、安定した情緒ですごしたほうが 絶対将来にわたって絶対いい結果につながる。 学校、医療関係だのひとから だけでなくいろんな人にアドバイスされました。 お子さんはなんていっていますか? 公文がいやですか? それとも公文の今の勉強がいやですか? もう絶対にいきたくない、といっているななら やめるしかないと思います。 個別指導塾とかもあります。 公文は週2回だと思うのですが、 回数を減らしたり、思いきって戻った学習をするという 方法もあると思いますが、子供さんの気もちが 大切だと 思います。お母さんの気持ちをくみとって いくというならやめたほうがいいと思います。 とりあえずしばらく休んで、絵をはじめることは難しいですか? うちの子の場合は、すでに二次障害がでて すべてに自信をなくし、やる気がなくなり なにをしても、できない、できない、できないもん と泣き出し、長い期間学習、その他取り組むことができません でした。 (やればできることも多いため、無理に私がとりくませて いました。) 自信を回復するということは、とても難しいことです。 公文が悪いわけではなく >公文の教室で2時間くらい泣いていたりします。 という状態がよくないのです。 うまくまとまらなくてすみません。 悩みはつきないですよね。 いつかそんなこともあったな~と思えるといいですよね。
お礼
うちも同じです。よく出来ないと言って泣きます。 すでに自身を失くしているのだと思います。 公文は、面倒くさいし、遊ぶ時間が少なくなるので嫌だと言っています。簡単な所なので難しいとは思わないようです。 公文の先生に辞めると言えば、当然説得され、「もう少し頑張って続けましょう!」の言葉に流されてきました。 おっしゃるようにやはり情緒を安定させるのが最優先ですよね。勉強は遅れてしまうかもしれませんが、もっと本人に自身をつけてからでも遅くないかもしれません。 絵画教室も探しています。まずは家で出来ることから始めてみます。手付かずだった宿題をするだけでも、違うと思いますし。 経験談は大変参考になります。ほんと、先は長いですし、焦ってはいけませんね。 この度はよきアドバイスありがとうございました。
- baka_inu
- ベストアンサー率58% (148/254)
はじめまして。 養護学校の教員をしています。 お悩み、とてもよく分かります。 低学年であれば、今のうちに基礎固めを…と思われることでしょう。 公文については、「ほめて伸ばす」ができないのであれば、一旦やめた方が良いかも知れません。ちょっと時間をあけるとか、内容を減らすとかでも構いません。 広汎性発達障害のお子さんについては、まず「技能」よりも「意欲」を大事にしたいところです。どの子も同じですが、「出来るから楽しい」のであって、「ほめられるから意欲が増す」のではないかと。 >調子の良い時は驚くほど出来るので >どうしても「できないわけないのに」 >と思って怒ってしまいます。 広汎性発達障害のお子さんは、自己調整というか、自分のことをコントロールするのが苦手です。ひとつ心配事ができたら、プリントどころじゃなくなる、なんてこともあります。そして、制限時間に間に合わなかったことで、自分を責めたりして。あまり良い循環ではない感じですね。 きっとそのときそのときで、本人なりの「できないわけ」があるのだと思います。 >辞めるのは簡単な事ですが、「継続は力なり」を教えたいのです。 そういう意識も大事なのですが、ほめて伸ばすことができなければ、二次障害を生じさせます。一度根付くと、あとが厄介になります。例えば、プリントを見ただけで嫌がるとか、公文に行くとなると頭が痛くなるとか、そういうことが怒るかも知れません。 公文でなくては「継続は力なり」を教えられない、というわけではないでしょう? 一度始めたら、「絶対に最後まで」継続させなくてはいけない、というわけでもないでしょう? やり方次第で、家庭学習でも充分に学習できると思いますし。公文を使うのであれば、公文の良いところとお子さんの良いところがうまく働くように、「環境を整える」ことこそが、一番大事なのではないかと思います。 学習については「内容」よりも、まずは「習慣」を大事にされた方が良いかもしれません。週に○日、○分勉強をする、とか。将来の自立を考えると、一人で○○ができる、というスキルの習得の方が、学力以上に大事かと思います。そのためには、何はなくとも、ほめられる環境をつくることです。嫌がらせたら、伸びるものも伸びません。 あと、不安な点や心配な点があれば、主治医や医療関係の教室の先生などからもアドバイスを受けて、学習の仕方などを検討すると良いと思います。大事なのは、あまり目に見えない「意欲」や「習慣」や「態度」を育てることだと思います。そのために、やるとできる・わかる・ほめられる、という状況を作ることです。 あと、親御さん自身をサポートしてくれる人を見つけられると良いですね。心理的な面でも、将来の見通しや具体的なケアといった面でも。同じお子さんを育てた方や、医療機関の方や、担任の方など、信頼できる方を作った方が、心がラクになると思います。 思うまま書き綴ってしまいました。 失礼をお詫びします。 良い方向に進まれることを願っています。
お礼
度々回答頂き本当に感謝しております。 私に原因があります。仕事を始めてからというもの、勉強時間隣にいる事が少なくなりました。 一緒にやっていても家事が気になり、「早く片付けたい」思いから、急かしてしまい、まさに悪循環でした。 公文が今現在彼のストレスになってしまったので、おっしゃるように今のままでは二次障害を起こします。 しばらくは期間をおかないと無理のようです。 まず何か意欲の沸くことを探します。そして同じ失敗を繰り返さないよう、私自身が頑張らないといけませんね。 回答していただき、かなり改善点が分かりました。本当にありがとうございました。
- you-go
- ベストアンサー率38% (124/326)
公文の学習は判りませんが、子供を絵画教室に通わせている保護者です。 当方の子供が通っている絵画教室は、自閉症のお子さんも通っています。また、ダウン症のお子さん達も。自閉症の少年は、いつも保護者の方に付き添われて絵を描いています。やはり好きなのでしょうね、上手に絵を描いています。別の自閉症の少年は、健常者の妹と二人で黙々と描き続けています。ダウン症の少女たちは、色の表現を憶えたり、自分の好きなモチーフを選んで描いています。何れ個性的な絵が仕上がるのですが、指導に当たる方は子供の心が見えるようです。子供への絵画の指導歴がとても長い為、一人一人を細かく見てくれます。何れの子供も絵を描く事で、自己を表現し満足している様子です。表現が上手に出来ない分、絵を描く事で伝える何かが出てくるのだろうと想像します。 個人的な話ですが、時々、我が子の精神状態に気が留まることがあります。そんな時は、週に一度通わせている絵画教室の指導者に感じる事は無いかと尋ねさせて貰っています。教室内での精神状態や、描き上げられた絵の様子などを聞かせて貰い、参考にしています。ある種、絵画を通じたカウンセリング??と言った感じにも当方は受け止めています。 そう言った観点から、お子さんを絵画教室に通わせる事に賛成したく思います。当方の教室の指導者はお婆ちゃん先生で、ゆったりと見て下さるだとか、教室の時間も○時から○時までの時間帯に集中力が続くのを限度として見てくれています。絵画教室を主宰する方の中には、とても精力的になされる方や商業的に進めている方も居るとは聞いています。心を育てるタイプの指導者でしたら、通わす事のメリットは見られると思います。もしかしたら絵画教室と並行する事で、公文での難しさも解消されるのかも… と思ってみたりします。 何れの形でも、お子さんには精神的に伸び伸びとした部分も育てて行ってあげたいですね。何かの参考になりましたら幸いです。
お礼
you-goサンの通われているような絵画教室を探しています。 何件か問い合わせましたが、学校の授業のように時間割が決まってる所や、障害のある子供は手に負えないなど、厳しい回答が帰ってくるばかりです。 引越してきてまだ1年足らずなので、あまり遠い所へ通う自信もありませんし、何せ私自身方向おんちで・・・汗 まずは良さそうな絵画教室を探すのが優先のように思います。 今は、大好きなポケモンの絵ばかり描いていますが、やはり好きなことから伸ばしていくのがよいですよね? 大変参考になりました。ありがとうございました。
- soumauma
- ベストアンサー率0% (0/1)
公文を家でやる時にお母さまはどうしていらっしゃいますか? 小学生低学年のましてや先を見通す力が弱い子だと すこし問題が難しくなると嫌になっちゃうかもしれません。 継続は力なりを教えたいのなら、まずは隣にお母さんが座って 公文タイムが楽しいと思わせるのがいいんじゃないかと思います。 たとえばストップウォッチを使うとか、綺麗に書けている字を これでもかというくらい大げさに褒めるとか、ときにはお母さまも 一緒にとなりでプリントをよういどんでやるとか・・・etc それでも嫌がるのなら公文の先生にたのんでプリントを少し前にもどしてもらうというのも手ですよ。 色々書きましたがウチの子も広汎性発達障害児で公文をやっています。 親の私は一番やってはいけない「怒る事」をひっしでこらえながら(これが一番きつい) 側に寄り添って4回褒めて1回注意でようやく聞き入れてくれています。 大変だとはおもいますががんばりましょう。
お礼
大体そばについています。ストップウォッチも利用しています。 調子のいい日は良いのですが、悪いときは時間ばかり気にして、進みませんし、目標タイムに間に合わないと思ったら泣き出して進みません。 「間に合わなくても良いんだ」とは言うのですが、目標クリアで頭がいっぱいになり、本人の耳には入らないようです。 公文の先生にもプリント数を減らしてもらったり、簡単なものを混ぜ込んでもらったり、とても協力していただいてます。 でも、それでもダメな時が多いです。 出来れば辞めたくはありません。でも学校の宿題と公文でいっぱいいっぱいになっている彼が時折かわいそうに見えるときがあります。 親のエゴで押し付けるのは本人のためにならないのかと思ったりして・・ 大変参考になりました。ありがとうございました。
発達障害のお子さんに1時間も2時間も、単調な学習に取組ませるなんて、無理があります。 学校の45分授業でもまず無理でしょう。 10分、15分単位で、時間を区切って、課題を区切って与えてやり、楽しんで取組ませてやる工夫が必要です。 発達障害のお子さんには興味の無いもの(集中がそれているとき)は外国語のように聞こえます。 あなたは全く理解できないロシア語の授業を2時間もじっと聞いていられますか?もしできても、理解できない自分がダメな人間に思えて自尊心が傷つくでしょう?真面目にやっていないといって怒られ続ければどうなりますか?もう二度と勉強なんてしたくなくなるでしょう? そのことをまずお母さんがわかってあげて、子どもさんの気持ちに寄り添って考えてあげてください。 達障害の子どもさんには個別指導が基本です。 どうしても学習に取組ませたいなら、お母さんがついて一緒に短時間、小課題を基本に楽しんでやれることがいちばんいいですが、 もしどうしても無理ならお金をかけてもよい家庭教師についてもらうとどうでしょうか?でもその方にも発達障害についてしっかり理解して向き合ってもらうことが必要です。そうでないとイライラして手が出かねませんから。仮にもそんなことになったらお子さんはますます傷つくでしょう。 いろいろきつい事書きましたが、お役に立てるとうれしいです。 うまくいくこと、祈ってます。
お礼
確かにおっしゃるとおりです。 公文なら10分程度で終わるプリントをやるので、集中力もつくしあまり疲れないのではないかと思ってましたが、単なる私の考えに過ぎませんでした。 日に日にボーっとしている時間が増えてきたので、本人もかなり無理していたのでしょうね。 学校の先生もましてや私でもそうですが、彼を理解するのは大変です。 家庭教師の先生を探すとなると又一苦労しそうですが、視野に入れてみたいと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。
- rem1981
- ベストアンサー率37% (115/309)
こんにちは。 「継続は力なり」を教えたいのなら、 息子さんの好きな絵のお教室に 通わせてあげるのは、とてもいいのではないでしょうか? 好きなものは、本人もやる気が出ますし、なにより伸びます。 絵を描くのは集中力や想像力が必要ですし、 とても良いことです。 絵を描くことによって、 苦手、あまり好きではない分野も、努力して達成できるように なるかもしれません。 お子様もストレスがたまってらっしゃるのかもしれませんから、 今はゆっくりと好きな方面に集中させ、心に余裕を持たせたほうが いい気がします。
お礼
そうですね、「心に余裕」大事ですよね。 今の現状では、頑張っているのに怒られる悪循環を繰り返してしまって います。 可哀想ですね。 勉強はあまり焦らず、まずはストレスをなくすことが最優先ですね。 参考になりました。ありがとうございました。
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お礼
お礼大変遅くなりました。 結局公文をやめ、今は学校の宿題をきっちりこなし、それでよかったのだと思えるようになりました。 音読など今まで手つかずでしたが、毎日コツコツ読んだおかげでしょうか、初の100点満点!! 長い音読はまだまだ苦手ですが、小分けして読んでいくことで少しずつ身について行っているように思います。 算数も九九はばっちりですし、少し良い方向に進んでいるようです。 いろんなアドバイスありがとうございました。 実践して試してみます。