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人間関係の機微を書物で学ぶ
20代大学生男です。 ちょっとわかりづらいタイトルだったかもしれませんので詳しく書くと、自分は人間関係の機微というのに全くではないけれども通じていない気がするのです。そして、恋愛をして、友達と遊んで、みたいな「10代の青春」というべき歴史を持っていません。 それとは違うとは思いますが、高機能発達障害(アスペルガー)の人によく似た傾向があります。 なるべく直してきましたが、情よりも知が先に立ちやすく、何気なく交わされている話題を細部にまで追及するような喋り方をしてひかれたりする質です。 が、人間関係を望んでもいるし、相手にとって何がより良いのか、などを考えて行動しているつもりでいます。(感覚がずれているのか、あまり相手のためになっていないことも多い) きっと、気持ちの伝え方(読み取り方)を知らないのだと思っています。平均的な人の持っている人間関係での知恵を100とすると70くらいは持っています。 さて、30をどうやって埋めるのでしょうか? 今考えているのは、社会学・心理系・哲学の専門書、小説など(一般向けの人間関係ハウツーものも)を数多く読んで人間関係全般を「理解」することです。 常識的には「それではうまくいかない」と言われそうですが、そもそも人間関係の機微というものが経験からの「知識・理解」である気がしていて、ならば本である程度は経験を埋められるかも、と思っている次第です。 (ほとんど思春期の経験の蓄積がないのです) 他によい方法がある。 あなたの態度が間違っている。なので、こうすればよい。 などといった意見(これ以外でももちろん可)をお願いします。 似たような感覚を抱いている方々のためにも質問を立てました。
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- バグース(@bagus3)
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あなたは人間心理について多くの知識を持ち、 しかも優秀な頭脳を持っておられるようです。 あなたが人間関係をうまくやっていけていないとすれば、 あなたの知識や頭脳が邪魔をしているように思えます。 優秀な頭脳を使いこなしているというより、 頭脳に振り回されているという傾向はないでしょうか。 簡単に言えば、頭でっかちということです。 人間関係は、字のとおり人と人の間にあるので、 100人と関われば、100の人間関係が生まれます。 人には固定した性格はなく、相手に対する反応があるだけなので 相手と対面したときに初めて人間関係が発生します。 これを書物で一般論として学ぶのは無理があるでしょう。 そもそも人間の心を、自然科学のように分析し論理的に 解明すること自体、無理があると考えます。 本で人間関係を身につけるのは、空手の本を読んで強く なるより難しいように見えます。 やはり、生身の人間との付き合いの中からしか、 学べないと思います。
私も同時進行がいいと思います。 実践に勝るものはないです。既に色々と考えておられるようですし…その中で人間関係の基本の『相手を思いやる気持ち』が文面から感じられるので、思春期のブランク(?)はすぐ埋まると思いますよ~。(^-^) 「書を捨てよ、町へ出よう」!!
- haskap48
- ベストアンサー率29% (27/92)
こんにちは!大学生さんということで、すでにされているかもしれませんが、アルバイトはどうでしょう? 私も学生時代は特殊な職業を目指していたり、個性的すぎたり、環境の変化などで、結局今(34歳)働いている職場は6つ目なのですが、転職するたびに言葉で言い表せない機微を学んだ気がします。 生まれ育った環境や年齢、国籍の違う人との交流に刺激を受けたり、逆にビックリするほど心が通じ合える人と出会えたり…。 色々な職種を経験することは、人間関係の機微を肌で感じるにはもってこいだと思うのですが、いかがでしょうか。 そして、それと平行して読書をすれば、得た知識をすぐに人間関係に反映させることができ、身につくんじゃないかな~と思います。
お礼
早速ありがとうございます。 同時並行とのことですが、確かにそうですね。最近アルバイトを辞めたのですが、また新しい勤め先を探そうかなー。
お礼
早速ありがとうございます。 コンビニで10か月ほどお世話になって、結構成長できたのですが、最近辞めてしまいました。質問分の内容から察してもらえるとは思いますが、発作のように辛くなってやめてしまったのです。で、今はまたどこかで働こうかと検討しています。 >「書を捨てよ、町へ出よう」!! 昔フォーク歌手(吉田拓郎?)が言っていた言葉でしたっけ? いずれにせよ、いい言葉ですね。 このNO1、2回答で十分答えになっていましたので近に打ち切ろうかと思います。