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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:pHを参考にした、水換えについて。)

pHを参考にした水換えについて

このQ&Aのポイント
  • 質問者は2ヶ月前に濾材の洗いすぎと水換えのし過ぎを指摘された後、pHが6.0になった時を目安に底床掃除しながら換水し、濾材を洗っている。週1回は足し水を行っている。
  • 質問者の近辺の水道水のpHは7.5で、熱帯魚ショップでpHを参考にした水換えについて相談したところ、週1回の水換えが必要だと言われた。
  • 質問者はpH降下時に掃除を行うことで問題ないか不安に思っている。

質問者が選んだベストアンサー

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  • bellena33
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回答No.1

問題ありませんよ。 pHをベースにした水替えで、魚は調子を崩しましたか? 足し水をすれば、pHは上がるのではなく本来の数値に戻るだけです。(緩衝作用の話はしません) pHをベースにするということは、硝酸の濃度を取っているのですから。 ただ、硝酸塩の濃度を計測は手間なので、間接的にpHを計測することで硝酸の濃度を見ています。 足し水と言っても少量でしょう? pHに大きな影響を与える量ではありません。 ■週1回の水替えということは、グッピーか、ディスカス、大型魚か... 「カモにしようとしていたのに、余計な知恵付けやがって!」ということでしょうか? それならば、お店の気持ちは理解できますよ。そらもう十二分に。 入門者には、下手な維持で、次々と生体を殺して貰わないと、経営が成り立たないのでしょう。 この辺り、ペット産業の暗部でもあり、メーカー,販売店,ユーザーの三者を取り巻く構造的な問題でもあります。 ユーザーは機材が安価になりそれが当然と思っているのかもしれませんが、販売店の利幅は圧迫され、 通販を含む量販店の売値が、小売店の仕入れ値を下回ることすらあります。 そうすると、どこで儲けるかというと、生体や水草,本来不要な水質調整剤の類なわけです。 生体を毎日どれだけ売れるか?仕入れた生体が経費を食い潰していかないのか? 販売店にとっての死活問題です。 でね。熱帯魚、お店を見ていて、そんなに売れているように思われますか?(笑) 数千円,数万円の魚がドンドン売れていく状況には、今はありません。 また、ユーザーが上手に管理すると、魚は減るどころか、逆に増えてしまいます。 ユーザーが増えた魚を、ネットなどで個人間取引することで、さらに販売店は経営が苦しくなります。 だからこそ、不況に入ったとき、良心的なお店から潰れていき、飼育ノウハウが表に出なくなったわけです。 ただ、ノウハウが表に出ないのはともかく、嘘や誤魔化し、 初心者の思いこみを利用した詐欺みたいな販促には、ちょっと呆れざるを得ません。 これを商売上手とか、頭が良いと賞賛すべきではないと思っていますので。 ■さて。 水道水のpHは7.5、つまり弱アルカリ性でしょう? 日本の水道水は、弱アルカリ性の地域が多いのです。 弱アルカリ性の水質は、アンモニアの毒性は強くなりますし、水草の利用できるCO2の量が減って育ちが悪くなります。 水草が力を発揮できないと、栄養素をコケが利用してしまいます。 だからこそ、週一回など闇雲な水替えをせずに、pHを弱酸性に保つわけです。 頻繁に水替えしてしまったら、水質のpHは弱アルカリ性になってしまいます。 もっとも、頻繁な水替えが常に悪というわけではありません。 明確な目的を持って、そういう維持をする方法もあり、 pHが常に当てになる物ではないことも確かで、そこは一理あります。 例えば、水に不純物が少なければ少ないほど良いような魚では導電率を計測し、 水道水では調子が悪いため、ROなどで純水に近い水質を作り出します。 魚が小型魚で数も少なく、水草を大量に密殖させ、グングンと成長している本格的な水草水槽ですが、 硝酸を水草が吸収してしまうため、硝酸塩が蓄積しません。 また、大量のCO2を吸収することによって、夜間と較べて日中のpHが上がります。(自然界でも同様) pHが下がらず、pHの日周変動が大きい水槽だと、pHが常に当てに出来るものではありません。 もっとも、水草水槽の場合、魚の方を水草の都合に合わせてバランスを取るのですが。 エンゼルとコリが14匹いる水槽において、水草が硝酸を吸収しきるなんてことは考えにくいです。 ですから、pHを基準に水替えしていけば良いと思いますよ。 それが一番、楽で簡単な管理方法ですので。

ponpokori
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 >pHをベースにした水替えで、魚は調子を崩しましたか? についてですが、この質問の前にスレ立てようと思ってたのですが 時間がなく質問せずにいたのですが… このpH低下後の換水を実施してから、2匹のコリが死にました。 いずれも前夜まで元気に泳いで餌を食べるのを確認し、 翌朝は水槽は見ず、日中見るとコロリとひっくり返って死んでおり 外傷や病気の症状は見当たりませんでした。 亜硝酸バリバリの頃も魚を入れてましたが 魚が死んだと言うのは、この時が初めてでした。 あと、コリドラス全員ひげがなく(短く)なりました。 (底床はピュアサンド細目) おっしゃるよう、熱帯魚屋に行くたびに 「水道代、電気代、安い魚…儲けは出るんだろうか?」と 疑問に思っておりました。 ちなみにグッピーか、ディスカス、大型魚か...を買おうとして 週1掃除を命ぜられたわけじゃないですι pHの日周変動が大きい にうちは当てはまってしまうのでしょうか…? こんな感じ↓なのですが。 計ろう!と思いつくの、餌後1~3時間(夜中)の事が多いのですが たいてい7.5になります。(換水後10日ほどでも) そんなわけないと、翌日餌前夜間に計ると6.5だったりします。 勝手に「餌後→糞→アンモニア(アンモニウム?)→pH上昇」と 解釈してたのですが、違ってたでしょうか? 話しがそれましたが… 仰る様、今のようにpHが下がったところで掃除するのが 私も楽とは思いますので、続けてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • bellena33
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回答No.4

ええと、大きめのプレコがいるのですか? コリ・エンゼル・プレコだと、いずれも小型魚には属さない魚ですし、 大きくなったら、上部濾過の能力を超えてしまう気がするのですが... それなら、今の状況でも頻繁な清掃になっても仕方がないです。 餌後、pHが...というのも、濾過能力が悲鳴を上げ始めているのではないでしょうか? プレコのような大型魚のいる水槽だと、汚れの量がバクテリアの分解能力を超えていくので、 外部フィルターに生物濾過を担当させ、上部フィルターを物理濾過でゴミ(糞)取りに当て、 頻繁にウールマットを取り替える維持方式で廻していく方が多いと思います。 それでも、糞はまず下に沈んでしまうので、上中層を泳ぐ魚はともかく、 コリドラスなんかは、底床の汚れの影響を強く受けます。 特に、中途半端なサイズの底床だと、バラけた糞が砂の間に入り込み、内部で腐敗します。 ここでちょっと気にとめて欲しいのが、濾過です。 硝化作用を行うバクテリアは、どちらかというと増えやすいバクテリアなんですよ。 ただ、アンモニア→硝酸塩までは、無機態窒素の酸化の過程です。 糞や残り餌という有機物→アンモニアまでは有機態窒素の分解の過程になり、 タンパク質分解バクテリアなどの微生物が担当しますが、増殖も遅く分解力も弱いです。 アンモニアや亜硝酸ほど、魚を直接的に殺すわけではないので、軽視されがちですが、 病気の発生などを含め、間接的に魚の調子が悪くなっていきます。 だからこそ、餌を沢山食べる魚,糞の大きい魚は、体自体は丈夫な魚が多いのですが、 有機物の分解=水の汚れの点で、難しい(面倒くさいor過密で無理できない)です。 本来であれば、コリドラスならコリドラス、エンゼルならエンゼル、プレコならプレコと、 どれか一種類に絞って飼育して下さい...とアドバイスが来るかと思います。 とはいえ、もう一緒にいるのであれば、仕方ないですよね。(^_^; ■> せっかくライトも3灯にしたので、きちんと水草を育てられる底床 プレコがいるのであれば、水草をなぎ倒されたり、囓られるかもしれませんね... 中型魚の場合、水草の浄化能力が追いつかず、逆にベアタンクに近い飼育にして、 頻繁な水替えによって何とかするケースも多いですので。 水草を育てるのでなければ、3灯のような光量は必要ありませんし、 逆にコケの発生を促すだけになってしまいます。 水槽に掛かっている負荷次第でしょうね。 ■> 底床の事と言い、私には水草・生態の調子を見極める事ができないので > pH参考にする換水は向かないですね… 逆です。 pHを信用できないから、水色や生体の調子を観察せざるを得ないわけです。 まず、右も左も分からないはずの入門者に「水の具合や生体の調子を観察して水替えをする」という のは突き放し過ぎでしょう。 (水槽の状態が良好な状態というのをまだ知らないため) だからこそ、pHを基準に出来るようなセッティングをして「pHを基準にした水替えをして下さい。」 ということが、理屈的にも分かりやすいので勧められます。 ある程度慣れてきて入門段階から脱すると、「pHは水質の一指標でしかなく、全てではないので、 生体の様子や水の具合で水替えのタイミングが判断出来るようになりましょう。」 という風な説明に変わってくるわけです。(何も難しくはないです) 上のような説明はとても面倒くさく、面倒くさいからこそ、「週1回1/3の水替え」などという、 正直「魚の丈夫さに期待する」水替えが、入門者にアドバイスされてしまいます。 何も分からないままにミスを連発するよりはマシですが、その段階からの発展性はなく、 水質が本調子の状態にたどり着きにくくなります。 また、丈夫な魚ばかりではなく、水質に敏感な魚もいますので、週○回1/○なんて水替え方法を 金科玉条にしてしまうと、あちこちで壁にぶつかることになりかねません。 そうすると、アクアリウムは本来は簡単なんだ、ということが分からなくなります。 ■> コリが大好きな方たちは、ほとんどの人が田砂を使われてますが > 今のピュアサンドでも砂利を吸い込まぬようにする > 給水加減が難しく、田砂ではもっと難しそうで。 ご存じだと思いますが、底床掃除の定番は、水作のプロホースです。 プロホースはホースの径や堅さがちょうど良く、折り曲げるように持つことで、 吸い込み具合を比較的容易に調節できます。 ただし、大きな水槽ではプロホースでは掃除できる範囲が狭くなってしまいます。 その場合は、水作のジャリクリーナーフレンドを使用すると楽になります。 砂が細かい場合は、フレンド2を用いると、更にやり易くなります。(が廃盤) pHを多少上げるということは聞きますが、田砂でも、しっかりとメンテナンスさえしっかりすれば、 別に飼えないことはありません。 ■> >飼育に都合の悪い分解と、飼育に都合の良い分解があり、 > これって、自分の目でわかる現象でしょうか? 腐敗分解がその典型で、水槽から臭いがするなどで分かります。 熱帯魚店の独特の臭いなんかもこれですね。 水もスカッと透明でないときも、注意が必要です。 ■正直なところ、中型クラスの魚が沢山いる水槽というのは、かなり厳しく、 あまり誰もやらないのですが、濾過能力を向上させることで、改善する可能性はあります。 細目の大磯砂とエアリフト式底面フィルターの組み合わせを上部式に追加することで、改善される可能性があります。 底面フィルター自体は数百円と安価ですし、既存のエアポンプに接続するだけの割に、底床全体で濾過しますので、 濾過能力自体は非常に強力です。 ただ、底床の汚れの蓄積は激しくなりますので、底床掃除は頻繁にしてください。 コリの髭が溶けちゃって...という状況を改善できる提案というのは、これくらいしか思いつきません。 ゴメンナサイ。

ponpokori
質問者

お礼

お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。 プレコは名前度忘れですが、最大で20cmほどと言われてるものです。 本当は単種に絞った飼育が良いのは知ってるのですが 何分、せっかく水槽を置いたのなら、いろいろ飼いたくて… という、魚思いでない、エゴですが。。。 コリドラスを2匹死なせて以来は、死魚は出ておらず、 週に1回、底床半面の掃除にしています。 >腐敗分解がその典型で、水槽から臭いがするなどで分かります。 なぜこれについてお伺いしたかと言うと、 飼育水からの匂いは一切なく、色も透明、 プレコを買い始めたときは、プレコの大きい糞が目に留まっていたのですが 少し前からそういう形状の糞を、目にする事がなくなったのです。 それで、ちょうど、そういう話題になりましたのでお伺いした次第です。 腐敗分解ではなく、バクテリアによる分解が出来ていると思って いいのでしょうか。 なぜ3灯式にしたかというと、手っ取り早くウィローモスを モッサ~ としたかったからです(笑) 長い休みがあるときにでも、底床を変更します。 ありがとうございました。

  • bellena33
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回答No.3

■ピュアサンドに関して ピュアサンドは、私は実物を目にした記憶がありません。(実際は目にはしているはず)m(._.)m メーカーの能書きくらいは見ていますが、?な記述が並んでいて、私にはちょっと分かりかねます。 底床は、結構やっかいでして、使用当初から1年くらいに渡って観察していかなければ、 本当の判断は下せないものなんですよ。 デメリットは商品説明では一切書かれませんし、曖昧な言葉の羅列で効用が書いてあり、 能書き通りの効能を発揮しないケースを含めて、正直【どう転ぶか分からない】のが実情です。 取りあえず、底床の特徴を把握するために、使ってみて様子を見るしかないのだと思います。 そして、様子を見る以上、失敗も出てくるのが普通です。 また、どのような底床にも、メリット・デメリットがあり、パーフェクトな底床はありません。 全ての底床は特徴を把握し、長所を引き出し、出来る限り短所を消すような工夫が必要となります。 「コリドラスが2匹(同時に)突然死して、その後死んでいない」という情報を元に推測すると、 底床の嫌気化とピュアサンドによるpH調整作用が怪しい、と想定すべきかと考えました。 ただ、pH調整作用に関しては、長期間継続する物ではないと思いますが... ■>「週1換水の上で、pH降下剤を使用して」 これで納得できました。 お店のやり方を、ただ勧めているだけですわ... pH降下剤を常用するやり方は、ユーザー側はあまりやらないと思います。 コストも掛かりますし、pH降下剤を入れた後、飼育水の緩衝作用で半日程度でpHが戻ってしまい、 pHを複数回測って調整しなければいけませんので。 コスト高で面倒臭い方法は、あまり長続きましません。 それに、pH降下剤の成分によるpH低下は、生息環境での成分とは異なるものですし。 お店が頻繁に換水してpH降下剤を使用するのは、幾つか理由があります。 ・生体の入れ替わりが激しいため、病気の蔓延を避けること優先で、生物濾過をあまり当てにしていない。 ・水道水の水質と(pH値以外は)お店の水質を同質に近づけることで、お客さんの購入直後に 水合わせ失敗によって持ち込まれる水質ショックによるクレームを避けたい。 ・生体の数が多く、餌の量も多くなるため、いちいちpHを測らなくても急速度で低下する環境。 ・大量の水槽を管理するうえで、定期的な一斉換水の方が楽でミスが少ない。 ・病気の発症を防ぐために、pHを大きく下げて管理するため、pHを自在に調整したい。 などです。 私はpH降下剤否定派ではないのですが、積極的に使用を押せるのは、 水槽セット直後の、水道水の水質がそのまま反映されてしまってアルカリ性になる場合という 短期間の使用だと思います。 一方で、pHを基準にした水替えとは、 ・日本の水道水は弱アルカリ性が多く、頻繁に換水すると弱アルカリ性の水質のままになってしまう。 ・意味のない換水は、生体にとってストレスの原因となる。 ・微生物にもダメージを与え、いつまで経っても強固な微生物相が出来上がらない。 ・そもそも、水道水を始めととした澄んだ水は、魚の育成には適しているとは言い難い。 ために、【必要以上の頻繁な水替えを避けよう】というわけです。 お店の管理というのは、妥協の産物であって、都合上仕方ないとしても、 ユーザーレベルだと、こちらの管理の方が有利だと思います。 そして、重視して頂きたいのが、微生物相というところです。 水槽設置後、微生物は突発的な増減を繰り返しながら、 次第に、その水質に適合した多様な生態系を取るようになります。 このようにして、多様化した微生物相は、ウィルスや病原菌が侵入したとしても、 その伸張を簡単には許さないことがあることも確認されています。 前回の回答で皆さんが一様に水替えのし過ぎを指摘したのは、 頻繁な水替えで、微生物相の構築を邪魔していたからに他なりません。 ただし、飼育する魚に適した微生物相をアクアリストが任意に選択し、 コントロールすることは、ほとんど無理だと思います。 それは、その環境における微生物の優占種とそれらを取り巻く生態系が、 些細な水質や環境条件によって変わってくるからです。 詳細は省略しますが、増養殖では細菌や微細藻類がきっかけとして増養殖技術が確立される場合も多いです。 例えばキーポイントが窒素と燐の比率だったり、アクアリストが応用するのは難しいでしょう。 とはいえ、アクアホビーの範囲内で、どのようにすれば魚の調子が崩れにくいか?は、 明らかになっていまして、【水槽底面の1/3以上に水草を密殖】させて下さい。(底床の厚み5cm程度) 水草はお飾りのような成長の遅い物ではなく、ある程度成長の早いものが好ましいと思います。 (水草育成に偏重してしまうと、魚に我慢を強いて水草を育てるスタイルになる。) ■> お薦めの砂利はやはり大磯でしょうか? 多分、好みやスタイルによって変わります。(汗) 個人的には富士砂を好んでいますが、当然デメリットもあり、なんとも言えませんね。 コリドラスがいますので、角張っているものは全て除外してください。 髭が溶けているのは底床の可能性もあります。 大磯は、無難なんですけど、念入りに酸処理してカルシウム分を溶かしてください。 > 今週から週1掃除に戻そう 週1の掃除は、大甘判定して無難...くらいが精々なので、何とも言いかねます。 pHを変動させる底床を使った場合、pHなどの数値は参考程度に取りながら、 水色や生体の動き,水草の状態を見て判断します。 水色~状態というのは、自分でも説明が難しくて...すみません。 > 半分を念入りにと言ってたのですが、それがポピュラーなんでしょうか? 底床は、硝化バクテリアだけではなく、タンパク質を分解するバクテリアや その他の微生物が大量に生活する場所となっています。 従って、一度に全面を掃除すると、それらの微生物の生態系を崩すことになるため、 全面を掃除してわざわざ生態系を引っかき回すことはあまりしないかと思います。 というか、換水時に捨てて良い水量のところでストップでしょう。 ですから、半分と言うよりも1/4になることも、1/3になることもあります。 私の場合、毎回は底床掃除をしませんね。問題が出そうな時だけです... > 糞隠し程度のつもりで入れたものですので。 むしろ、底床が果たしている役割は大きいです。 状況にあった適切な底床を選べば、微生物による分解が強力に働いて糞は分解されてしまいますし、 また、大型魚を飼育してハナから諦める場合を除いて、そうでないといけないでしょう。 問題は、微生物による分解でも、腐敗を始めとした飼育に都合の悪い分解と、飼育に都合の良い分解があり、 良性の微生物による分解が行われる環境に持っていかないといけないということですね。 色々と抽象的な表現になってしまってスミマセン。

ponpokori
質問者

お礼

そうですか… 今回の失敗も、当たり前何ですね…。 また一つ、勉強になりました。 底床の事と言い、私には水草・生態の調子を見極める事ができないので pH参考にする換水は向かないですね… でも色的に気に入ってないので、変更します。 せっかくライトも3灯にしたので、きちんと水草を育てられる底床にします。 bellena33さんのおっしゃる、面の1/3水草密集を試みたいと思ってます。 コリが大好きな方たちは、ほとんどの人が田砂を使われてますが 今のピュアサンドでも砂利を吸い込まぬようにする 給水加減が難しく、田砂ではもっと難しそうで。 >飼育に都合の悪い分解と、飼育に都合の良い分解があり、 これって、自分の目でわかる現象でしょうか? プレコがいるので、大きい糞が目立ってたのですが このスレを見て、最近その特大糞を見かけない事に気づきました。 先日の底床掃除でも、糞の吸出しはあまりなかったのですが…。 またも問いかけをしてしまいました。 面倒でしたら、スルーして下さい。 いつも丁寧に教えて頂き、感謝しております。 師匠と化してますm(_ _;)m ありがとうございました。

  • bellena33
  • ベストアンサー率56% (459/818)
回答No.2

お礼読みました。 なるほど、それなら熱帯魚屋さんの意図は分かります。キレる理由も大体は。 参ったな...(^_^; pHをベースにした管理というのは、多くのお店でやっています。楽ですから。 pHを変化させる底床は多いですし、pHを操作する薬品類も多いです。 pHで水質を見ると言ったら、それらの商品を扱っているのはなぜだ?って矛盾が起こります。 特に、pHを操作する類の薬品類は、初心者に向けて打ち出される商品ですので。 ディスカスやグッピーと書いたのは、お店毎に得意分野があって、 その考え方を杓子定規に適用しているのかなぁ...と考えました。 足し水したらpH...云々は、そこだけ抜き出すと、理屈になっていなかったですので。 問題の根源は、ピュアサンドかと想像します。 pHを目安にする場合は、pHを調整する底床を用いてはいけません。 pHを弱酸性で【安定させる】などと曖昧な言葉が来た場合、 仕組みは、酸性とアルカリ性の緩衝剤を混ぜたものを焼結した人工砂と想像しないといけなくなります。 http://www.nextftp.com/nettaigyo-club/lib/lib022.html pHの計測は、硝酸が酸性を示すということで、蓄積状況を間接的に見ています。 ここに、pH緩衝作用のある底床を使用することで、本来下がるべきpHが硝酸の蓄積にも関わらず、 pHの数値だけ安定してしまいます。 汚れ=pHで判断しようとしているのに、汚れとpHがイコールではなくなり、pHは意味を失います。 pHが再度降下するのは、緩衝作用がMAXになった後のことになりますから、 pHのブレイクポイントを待って、つまり汚れすぎてから換水していることになります。 > たいてい7.5になります。(換水後10日ほどでも) これはおかしな動きです。 pHを連続的に計測することで、こういう変化を察知したいわけです。 今与えられた情報から推測できるのは、嫌気分解が活発に起こってしまうのではないか?ということです。 酸素の供給されない砂中では還元状態が進行し、有機物が嫌気分解されてしまいます。 すると、砂の隙間には、硫化水素やアンモニア,亜硝酸,低分子有機酸など、有害物質の濃度が高まります。 底床近辺を住処とする生物は、これらの毒物の影響を真っ先に、そして強く受けます。 例えば、ビーシュリンプが爆殖していたのだけれど、ある時から急激に数を減らしたなどという話を聞いたことはありませんか? 底床を掃除して汚れが舞い上げたら魚が死んでしまった、という話もよくあります。 別に観賞魚飼育に限った話ではありません。 東南アジアの車エビ養殖においても、同じことが起こってしまうため、数年で養殖池を移さなければいけなくなるのです。 (だから嫌気は難しい、淡水で脱窒とか言い出さないでね、と。) これらが、髭が溶ける原因や突然死にも繋がります。 水槽を拝見したわけではないのですので、100%正解と言えませんが、 少なくともそれを疑うことは正しいと考えます。 確かに、コリドラスがエラから砂を出して餌を探している姿は愛らしいです。 しかし、常に新しい水が流れるような環境でない水槽中では、砂の扱いは非常に難しいのが実情で、 底床を掃除する際にも、排水量と比較して蓄積物を除去することが難しくなります。 ある程度粒の大きな砂利であれば、底床掃除がやりやすく、少ない排水量で有機物を吸い取ることが可能です。 こういうデメリットがあるからこそ、細かな砂は観賞魚の飼育であまり使用されることがありません。 (水草水槽はちょっとだけ別。葉から根に酸素を送り届けていますし、嫌気環境も必要。) 底床の種類,粒の大きさ。 いずれも単純に見た目だけで選んで良いものではなく、維持に密接に関わり合って来ます。 そういう理由があって、カルシウム分の抜けた大磯砂は、長らくスタンダードとしての地位を保っていたわけです。 対策として、砂の厚みを1cm以下して、嫌気域を減らしてください。 正直リスクの大きい砂なので、交換するという手もありますけど... > 餌後1~3時間(夜中)の事が多いのですがたいてい7.5になります。 こんなに派手な変化をするかなぁ...というのが感想ですね。(自信はありません) これは私が小型魚を中心に飼育しているからだろうと思いますが。 アンモニアが検出されているのだと考え、私なら1時間毎に亜硝酸かアンモニアのどちらかを 計ってみたいと思います。 それで、長時間検出されるようであれば、エアレーションをするとか、1回の餌の量を減らすとか、 濾材を効率の良い物に換えるとか、濾過を強化するなど、対策を打ちます。

ponpokori
質問者

お礼

ショップ店員は60cm水槽、上部・水作での濾過 ということ以外は、私の飼育環境は言わなかったのですが 週1換水と言われました。 bellena33さんの説明でなっとくできました。 忘れてましが、店員は「週1換水の上で、pH降下剤を使用して」と言ってました。 その店員がディスカスかグッピーが好きなんですかねぇ。 ショップにはディスカスもおらず、グッピーもほんの少し。。。 ピュアサンドにつきましては、濾過の建て直し?の質問の際 記載していたのですが、皆さん口をそろえて掃除のし過ぎとおっしゃったので それを実行してたのですが…。 よく考えれば、いくらパワーユーザーでも全ての砂利の効能までは 知りえないですね…。 というか、自分で気づけよって感じでしたm(_ _;)m エアレーションは水作で常に行われてて 砂利は元々1cm以下しかありません。 糞隠し程度のつもりで入れたものですので。 >正直リスクの大きい砂なので、交換するという手もありますけど... ライトを強化したら白が際立って やっぱり水槽内が全体的に白い感じなので、 砂利は常々変えたいと思ってたのですが、そうした方がよさそうですね。 ちなみに、bellena33さん的にお薦めの砂利は やはり大磯でしょうか? 濾過機の買い替えはできないので、 底床の変更でなんとかしたいな~っと思うのですが。 とりえあず、今週から週1掃除に戻そうと思いますが ショップ店員は60cm水槽では1回に全面ではなく 半分を念入りにと言ってたのですが、それがポピュラーなんでしょうか? 水槽を始めてからずっと、一度に全面やってたのですが… (プロホースのホースをにぎり、排出量を調整しつつ) またまた質問になりましたが お時間ございましたら、宜しくお願いします。