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本屋大賞の選考はどのていどフェアなのでしょうか
毎年 伊坂幸太郎さんがノミネートされているのですが、組織票でもあるのでしょうか。 たしかに読んでみて面白いとは思うのですが、もっと良い作家もたくさんいらっしゃると思います。狂信的な一部の伊坂幸太郎さんファンの本屋の店員によって校正な審査がされていないのだとしたら大変残念なことだと思います。 10作のノミネートまでに至る得票数に地域的、書店系列などで偏りがあるかどうかがわかるデーターは公表されているのでしょうか。また教えていただけるのでしょうか。 本屋大賞では本と読者を一番よく知っている本屋の店員が選ぶ今年一番お勧めの本との意味合いがあると思います。本当に読者、購買者のために校正な審査が行われているとしたら、そんなにも伊坂幸太郎 さんは人気のある作家なのでしょうか。
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組織票かどうかは分かりませんが、一次審査は一人3冊投票するようです。 No.1ではないが、多くの人がその次とか次の次と感じていたら、という事もあると思いますよ。
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- tak0san
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回答No.3
一次投票には全国317書店から405人しかいないので偏りがあるといえば あるんでしょう。 そもそも本屋大賞は書店員自身が、「自分の店で売りたい」と思った本を選ぶものなのだから組織票があるとしても趣旨にははんしないのでは?
- mnb5262
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回答No.1
本屋大賞はまだすべての本屋さんが参加しているわけではありませんので、本当の価値はわかりませんが、伊坂さんが毎回ノミネートされるということは、それだけ毎年いい作品を書いているということではないでしょうか。毎回のノミネートを組織票と言われるのはかわいそうです。 逆に2冊ノミネートされて票が割れてしまい、損をしているのではないでしょうか。毎年頑張っている伊坂さんが組織票ではと言われるとか わいそうだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに自分がお店で売りたい本を推薦するものではありますが、本当に「一個人の店員として」選ばれているのでしょうか。登録は店員さん個人ですので 一個人として良心的に、本当に読者を思って選ばれているのであればなんら問題は無いと思います。しかし書店同士の絶ちがたいつながりや付き合いである作家への投票を無理強いされているのだとしたらそれはプロ野球のオールスターゲームの人気投票で実力の劣る選手が面白半分に多くの票を獲得して上位にランキングされるのとかわりはありません。無責任な一般読者ではなく書店の店員としてプロの意識を持って投票されているのかどうかを確認したいのです。 さらに言えば、記名投票で全ての投票者の推薦本が公開されたとしても同じ結果になるのであれば、自分も納得します。 自分は今までの本屋大賞で選ばれた本(毎年10~11冊)は全て読み、新しい本、ジャンル、作家とも出会えました。本屋大賞には本当に感謝しております。伊坂幸太郎さんとの出会いも間違いなく自分にとって大変貴重なものとなりました。 本を知り尽くしている本屋さんだからこそ読者が読んで本当に良かったと思う本を選んでいただいていると本当に感謝しております。これからも多くの新しい作家を見つけ、世に送り出してこそ、新しい読者層も増え、本屋大賞も更に権威のある賞になるのではないでしょうか。だからこそ一度紹介された作家は敢えて避けるくらいの謙虚さと自制心を持ち、もっと多くの埋もれた名作、作家を紹介していただければと願っております。