おすすめの文庫を教えてください

質問

今、個人的に読書ブームが来ており、時間さえあれば本を読み漁っております。
ただ、最近、私の嗜好に合う作家さんを読みつくしてしまいました。
もっと本を読みたいのですが、何を読もうか悩んでいます。
何か私に合う本がございましたら、教えてください。
お願いします。

ちなみに
【好きな作家さん】（気に入っているもの）
伊坂幸太郎（全て）
村上春樹（短編集）
星新一（短編集）
森博嗣
あさのあつこ

です。残念ながら、京極夏彦と乙一は苦手でした；
どうぞよろしくお願いします。

回答No.6

_kai_ · ベストアンサー

わたしは村上春樹さんがおすすめです。

代表作はやはり「ノルウェーの森」だと思いますが、
わたしが一番気に入ってるのは「海辺のカフカ」という本です。
上下巻で何十章にも分かれていて、奇数章と偶数章で、別々の話から始まっていき、最後には２つの話が絡み合ってきます。
あらすじは、中３の少年が家出をし、四国の図書館に住み込む話と、老人と青年の不思議な話です。

とにかく、一度は読んでおきたい本だと思います。
あと、「ねじまき鳥クロニクル」もおすすめですよ。

参考URL：

http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31481411

回答No.5

xemi

文芸雑誌ですが、「Story Seller (ストーリーセラー)」を読まれてみてはいかがでしょうか？
いろいろな作家さんの話が読めるので、新たにお気に入りの作家さんができるかもしれません。
ちょうど、伊坂幸太郎さんの「首切り男の周辺」も収録されていますし。
わたしも伊坂幸太郎さん（と有川浩さん）が好きで買ったのですが、
今まで知らなかった作家さんの話も全部おもしろかったなぁと思いましたので。

普通の本では、
有川浩さんの本。例えば「クジラの彼」とか
森見登美彦さんの「夜は短し歩けよ乙女」がお勧めです。

参考URL：

http://www.shinchosha.co.jp/shoushin/storyseller/

回答No.4

eienn

森　絵都さん

「リズム」
ロック青年のいとこの真ちゃんを慕う少女さゆきが自分らしさを探し始める中学3年間の物語。大人になると忘れてしまう中学時代の気持ちや、宝物のように大切な一瞬を丁寧にすくいあげ、「私たちの気持ちを言葉に表現してくれた」と中高生の絶大な支持を得ている森絵都のデビュー作『リズム』と続編『ゴールド・フィッシュ』の2作品・・・

「つきのふね」
あの日、あんなことをしなければ…。心ならずも親友を裏切ってしまった中学生さくら。進路や万引きグループとの確執に悩む孤独な日々で、唯一の心の拠り所だった智さんも、静かに精神を病んでいき―。近所を騒がせる放火事件と級友の売春疑惑。先の見えない青春の闇の中を、一筋の光を求めて疾走する少女を描く、奇跡のような傑作長編。

吉本ばなな　さん

「うたかた/サンクチュアリ」

人を好きになることはほんとうにかなしい。With a quiet love. 定本決定版。

複雑な家庭環境の中、これまで会わずに育った「兄妹」が出会った瞬間から恋を育む──。互いに愛する人を失った男女が出会い、やがて何かに導かれるようにして寄り添ってゆく──。運命的な出会いと恋、そこから生まれる希望や光を、瑞々しく、静謐に描き、せつなさとかなしい甘さが心をうつ珠玉の中編二作品。明るさのさしこむ未来を祈る物語。定本決定版。

「白河夜船」

夜の底でしか愛し合えない私とあなた。三つの中篇による“眠り三部作”。定本決定版。

いつから私はひとりでいる時、こんなに眠るようになったのだろう──。植物状態の妻を持つ恋人との恋愛を続ける中で、最愛の親友しおりが死んだ。眠りはどんどん深く長くなり、うめられない淋しさが身にせまる。ぬけられない息苦しさを「夜」に投影し、生きて愛することのせつなさを、その歓びを描いた表題作「白河夜船」の他「夜と夜の旅人」「ある体験」など。

回答No.3

pokera2

私と好きな本のタイプが似ているみたいです。
重松清さんは読まれたことがありますか？
「半パン・デイズ」や「流星ワゴン」はいかがでしょうか。

回答No.2

tokube

米澤穂信さんをお勧めします。
主人公の淡々とした感じがどことなく伊坂さんに通じるものがあると思いますよ。

回答No.1

idonokaeru

それなら、原田宗典がオススメです。
エッセイはどれも爆笑物で、小説になると打って変わって心に何か残る作品が多いです。『平成トム・ソーヤー』が映画化されましたが、原作には力がありますよ。