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コンプライアンス

建設業に勤務しています。部長からコンプライアンス(法令遵守)と繰り返し説教されますが、係長の私としてはどんなことを具体的にすれば いいのでしょうか。

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  • takuya1663
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回答No.2

こんばんは。 人事で実務担当をしてきた者に過ぎません。 確かにコンプライアンスということを前面に謳いながら、法律守るといった当たり前にことを掲げなければそれができないのかということなどを考えるようになりました。また顧客満足度いわるCSというのもあたり前のことかと素人が普通に見て当たり前のことが当たり前にできたいないという裏返しでもあるかと思います。 係長だけでなく、その会社の従業員全員において業務を遂行していくのに全員がベクトルをあわせるということも重要でしょう。 部長からコンプライアンスと繰り返すのであれば「できていない」ということのような気がして仕方がないのですが… ほとんどの会社は法令順守という中学生でも分かるようなことを本気でやっている時代ではないと思います。今さらコンプライアンスというより、まずトップダウンが大切で、法律を守るということは自転車でも歩行者でも信号を守るくらい当たり前のことではないでしょうか。 昨今の企業の不正により、コンプライアアンスいう「ぼかし」があり、そういう企業だけとは断言できませんが、スローガンに終わることかと思います。 具体的にコンプライアンスということに関してやることはありません。 ただ法律を守るだけです。 いぢどコンプライアンスの意味について部長の意見や考えを確認してはいかがでしょうか。 法律をまもるという簡単かつ難しい面もないとはいえません。 私の場合、○○君を解雇してくれとトップに指示されました。私の部下です。なんと理由が産休をとり、また国籍が違うといった理由で、呆然としました。しかも経営理念はおなじみの「コンプライアンス」でした。 そんな会社が従業員を差別し、育児休暇も取得したいという強い希望があり仕事も優秀なのです。 その時あるいはきっかけとして退職しました。きれいごとでなく、本当に良心の呵責で、私がやめてさらに不利益がならないように、関連会社の仲間でも年齢的にも先輩的に私にも指導してくれた関連会社の総務の担当に「この人は絶対権利を守り、本人に不利益が一切及ばないように詳細を説明して私は退職しました。それがコンプライアンスかと思います。 会社がコンプライアンスを謳うのは良いことでですが、従業員のモラルは決してコンプライアンスなど関係なく違法行為をしているのですから、散々反対してきましたが、本当に法令順守ではなく違法なことが平然と行われるうような会社に在籍すること事体が私にとって決してコンプライアンスかと思い法令順守かと思うと馬鹿らしくなり、悲しくもあるので、私は仕事熱心の部下を何の落ち度もなく権利ばかり主張し、義務を履行しない方も大勢おられるかとおもいますが、決してそうではなく、キチンと業務引継ぎやフロー渡り引継ぎ書を作成しています。 めったなことでわがままではなく権利を行使する以上義務においても忠実に履行している、しかも法律云々より「信義則」から考えても尋常な指示ではなく、結局私が退職して数ヶ月目に関連会社が4社つぶれました、一時は従業員5000名おり、それが半分以上に減り業績が急速に悪化したことがあり、いくら法令順守といえ、100%完璧な会社は珍しいとは思いますが、言葉だけに過ぎないことは今でも痛感しております。 たとえをもっともっと簡単に言えば、「遅刻をしないようにルール通りに通学すること」と結局は同じようなことで、そんなあたり前のことを掲げている会社は「できていれば」そんな簡単で社会通念うや一般常識レベルのことに過ぎないので、何かもっとしっかりした経営理念でないと法律を守るだけでは何の利益も受けることがなく、かえっていざとなったときに後悔するだけ ではないでしょうか。 参考程度にでもなれば幸いです。

その他の回答 (3)

  • OH-kunn
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回答No.4

ある程度の組織の会社とお見受けします。 直属の課長と相談の上、下記の提案を部長級以上に提案されたら如何でしょうか。 ・コンプライアンス体制の整備 適正に契約の締結、工事の施工を行うためには、会社内に法遵守のためのチェック組織をつくる。 たとえば、本社や支店などに「○○社コンプライアンス委員会」といった組織を儲け、建設業法はもとより、独占禁止法などの遵守も併せてチェックする。 ・研修体制の整備 社内に徹底するためには、定期的に役員・役職向けに講習会を開催するなど、社内の「研修体制」を整備する。 「(財)建設業適正取引推進機構」では定期的に講習会もありますし、企業自体が行う講習会には講師を斡旋してくれます。電話やメールでも相談に応じてくれますので利用されるのも良いかと思います。 http://www.tekitori.or.jp/index.html  (財)建設業適正取引推進機構 >部長からコンプライアンス(法令遵守)と繰り返し説教されますが・・ コンプライアンス(法令遵守)の問題は、一社員個人レベルで徹底することは極めて難しいです。 少なくとも企業一体で、また業界全体(建設協会単位)が取り組めるよう体制整備をする必要があるのではないでしょうか。

  • GTAC
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回答No.3

建設業でのコンプライアンスというと、 労働安全(労災の発生防止、労災隠し、アスベスト作業、外人労働、) 廃棄物処理(不法投棄、無許可業者への委託、マニフェストの保管、 施工技術(手抜き、監理技術者資格、材料品質、、) など多岐にわたります。 部長のおっしゃる「コンプライアンス」とは、「こういった問題を起こして会社に迷惑をかけるなよ」に尽きると思います。 部長自身はいちいち具体的に指示できないはずなので課長に聞いてみてください。部長の立場は問題が起きて営業成績が下がることが唯一の心配点です。人件費、材料費のコストを下げ、最も高値で契約するなかで、利益を最大化する必要がありますが、安全や品質が手抜きのポイントになります。コンプライアンスの本当の意味は、社会において適正に行動するという意味であり、倫理的に正しいことを行うことです。法律を守るというのは狭い意味に過ぎません。日本の企業社会では法律にダメと書いてあっても罰則がなければやってよいと一般的に理解されています。ただ、かつての雪○のように命にかかわる問題を起こした企業だけでなく、最近ではNOV○やコム○ンのように、本業ではない些細なことを役所に指摘されただけ(N社は契約文書の交付、C社は営業所の資格者の名義借り)で市場から退場になっています。 役所は利用者や契約者への影響は省みずに淡々と機械的に法令を適用するようになっています。これは役所自身が不作為を国民から突き上げられはじめたことの裏返しです。(薬害のように知っていて手を下さないでいると立場を追われるようになった) 質問者さんの勤務先が大企業であれば法令を熟知した人材は豊富でしょうが、中小企業なら、労働安全コンサルタントや技術士などの専門家に法令順守状況のチェックを依頼するのが早道です。 法令を網羅するのは難しいですが、商売人・技術者としての一般的な心構えとして、「技術者倫理」を社員に徹底させるというのが効果的です。「技術者倫理」で検索してみてください。以下は土木学会のもの

参考URL:
http://www.jsce.or.jp/rules/rinnri.shtml
noname#64531
noname#64531
回答No.1

質問者さんの所属する部署は? 総務 営業 それとも?

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