こんばんは。
人事で実務担当をしてきた者に過ぎません。
確かにコンプライアンスということを前面に謳いながら、法律守るといった当たり前にことを掲げなければそれができないのかということなどを考えるようになりました。また顧客満足度いわるCSというのもあたり前のことかと素人が普通に見て当たり前のことが当たり前にできたいないという裏返しでもあるかと思います。
係長だけでなく、その会社の従業員全員において業務を遂行していくのに全員がベクトルをあわせるということも重要でしょう。
部長からコンプライアンスと繰り返すのであれば「できていない」ということのような気がして仕方がないのですが…
ほとんどの会社は法令順守という中学生でも分かるようなことを本気でやっている時代ではないと思います。今さらコンプライアンスというより、まずトップダウンが大切で、法律を守るということは自転車でも歩行者でも信号を守るくらい当たり前のことではないでしょうか。
昨今の企業の不正により、コンプライアアンスいう「ぼかし」があり、そういう企業だけとは断言できませんが、スローガンに終わることかと思います。
具体的にコンプライアンスということに関してやることはありません。
ただ法律を守るだけです。
いぢどコンプライアンスの意味について部長の意見や考えを確認してはいかがでしょうか。
法律をまもるという簡単かつ難しい面もないとはいえません。
私の場合、○○君を解雇してくれとトップに指示されました。私の部下です。なんと理由が産休をとり、また国籍が違うといった理由で、呆然としました。しかも経営理念はおなじみの「コンプライアンス」でした。
そんな会社が従業員を差別し、育児休暇も取得したいという強い希望があり仕事も優秀なのです。
その時あるいはきっかけとして退職しました。きれいごとでなく、本当に良心の呵責で、私がやめてさらに不利益がならないように、関連会社の仲間でも年齢的にも先輩的に私にも指導してくれた関連会社の総務の担当に「この人は絶対権利を守り、本人に不利益が一切及ばないように詳細を説明して私は退職しました。それがコンプライアンスかと思います。
会社がコンプライアンスを謳うのは良いことでですが、従業員のモラルは決してコンプライアンスなど関係なく違法行為をしているのですから、散々反対してきましたが、本当に法令順守ではなく違法なことが平然と行われるうような会社に在籍すること事体が私にとって決してコンプライアンスかと思い法令順守かと思うと馬鹿らしくなり、悲しくもあるので、私は仕事熱心の部下を何の落ち度もなく権利ばかり主張し、義務を履行しない方も大勢おられるかとおもいますが、決してそうではなく、キチンと業務引継ぎやフロー渡り引継ぎ書を作成しています。
めったなことでわがままではなく権利を行使する以上義務においても忠実に履行している、しかも法律云々より「信義則」から考えても尋常な指示ではなく、結局私が退職して数ヶ月目に関連会社が4社つぶれました、一時は従業員5000名おり、それが半分以上に減り業績が急速に悪化したことがあり、いくら法令順守といえ、100%完璧な会社は珍しいとは思いますが、言葉だけに過ぎないことは今でも痛感しております。
たとえをもっともっと簡単に言えば、「遅刻をしないようにルール通りに通学すること」と結局は同じようなことで、そんなあたり前のことを掲げている会社は「できていれば」そんな簡単で社会通念うや一般常識レベルのことに過ぎないので、何かもっとしっかりした経営理念でないと法律を守るだけでは何の利益も受けることがなく、かえっていざとなったときに後悔するだけ
ではないでしょうか。
参考程度にでもなれば幸いです。