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飲食店のお皿に残った油などの処理について

エコな生活を心がけている20歳代後半女性です。 飲食店にいくと、いつも疑問なことがあります。 中華料理やに行くと、油がお皿に残ったり、イタリアンのお店にいってパスタを食べたら油が混じったソースごとお皿に残ったり(私の場合は、ソースがのこらないように、下水にこのまま流れてしまうと河川が汚れてしまうのがやなので、スープはできるだけ残さないようにしています。)したときに、お店の人はちゃんと取り除いてから、お皿を洗っているのでしょうか? 忙しいからそんなことをやってはいられず、下水に流してしまっているのでしょうか? 今は特に、排水の汚れのせいで、川や海が汚れているから流さないようによく聞くようになったし、自分でもスケッパーをつかって、油やお皿に残ったものは、生ごみに捨てるようにしています。 どこかのうどん屋さんで、うどんをゆでたときにお湯のせいで、河川がよごれたため、特別な機械をつかって、そのゆで汁をきれいなものに変えてから排水しているそうです。 飲食業界でもやはり、汚いものは流さないようにとか言われて、ちゃんとした処理の仕方をしているのでしょうか? とても気になる部分であります。 知っている範囲でいいので、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.2

>ちゃんとした処理の仕方 はしています。下水法に定める処理、つまり、そのまま流して良い、という法に定められた処理をしています。下水に流れれば下水処理場で、一次処理、つまり、BODを減らす処理だけして、N, Pはほぼそのまま河川に流しています。 下水がつながっていない地区では、合併浄化槽などで、上記、一次処理と同じ処理をして河川に流しています(水質汚濁防止法だったかと思います)。 分量が少なく、排水処理装置を設置する義務がない場合には、とうぜん、無処理で廃棄しています。 広義の飲食業界としての病院などでは、下水処理と殺菌(へんな細菌による集団感染をふせく)をしていますが、想定外菌が混入した場合には、菌による河川汚染があります(10年以上前の東京都付近のコレラ菌が河川から検出された例では、人工透析廃液処理用の浄化水槽がコレラに汚染されていたため)。

wansama80
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 なかなか回答がないなあとおもっていたら、メール受信しないになっていました。 遅くなって申し訳ありません。 そのまま流して良いという法があったんですね。知らなかったです。 飲食業界や病院では特別な処理をしていたのですね。それはよかったと、安心できました。 ありがとうございました。

  • k-naoto
  • ベストアンサー率39% (24/61)
回答No.1

確か飲食店には、「グリーストラップ」と呼ばれる油分や残飯をせき止め、下水に流さない為の簡単な機構が設けられています。グリーストラップの設置は法律で義務付けられていたかと思います。 ただ、定期的な清掃が必要なものなので、それを無視して使用を継続している場合は浄化能力は殆ど発揮されません。 もしもお店が掃除を怠っていてば、汚水は垂れ流し同然でしょう。 他に、揚げ物油等は固めて可燃ごみに捨てる、フライパン等の油汚れは先に新聞紙で拭き取る、などの取り組みをしているお店も有るそうです。 …すべての飲食店がしているかどうかは怪しいもんですが。

wansama80
質問者

お礼

回答ありがとうございます。遅くなって申し訳ありません。 自分の質問は無視されているとおもっていました。(回答のお知らせメール受信しないに設定してしまっていました。) グリーンストラップというのがあるのをはじめて知りました。 意外とちゃんとしているんだと安心できました。 でも世の中にたくさんの飲食店があって、余裕がないお店とか、やる気のない店とかは、ちゃんと定期的な掃除をしてなさそうですね。そうだとしたらがっかりします。 ちゃんとやってもらえたらいいなと思います。 今度からは、少し安心して外食できそうです。 でも、いろいろ考え込んじゃいそうです。 ありがとうございました。

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