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WinMXで利用しても違法ではないファイル
本来は称えられるべき素晴らしいソフトであるWinMXが、違法ファイルを共有したり落としたりするアホ共のせいで、あらぬ誤解を受けています。”P2P技術=違法”とかいうイメージまで浸透しているとも聞きました。 ここで、「このファイルは違法か合法かわからない。」という疑問が出てきたので、皆さんのお知恵を拝借したいと思っています。 ・Carpentersの曲のファイル ・いろいろと出回っているフリーウェア 双方とも、まだ共有フォルダには置いてませんが、落としたことはあります。合法だとしたら、積極的に共有に入れるつもりです。違法だったら、(当然ですが)直ちに落とすのを止めます。 また、法的に落として良いもの、いけないものを載せているサイトなどありましたらご教授ください(似たようなサイトを見つけたんですが、ウィルス込みなどを警戒しているだけで、法的観点に触れてないんですな、これがまた^^)。 一応過去ログは探してみましたが、新しいのから20件以内に無かったので(くたびれた~)、質問しました。
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○カーペンターズの曲をWinMX上にアップする行為について。 1.まず、作曲者・作詞者の著作権が消滅していませんので、これらの許諾を得ずにアップすることは違法です。 2.また、音源となったレコードがあれば、そのレコード製作者の権利も侵害することになります。 3.著作権と重なりますが、演奏者としてのカーペンターズの権利の侵害にもなります。 著作権については、国際条約がありますので、条約加盟国の著作物等については保護を受けることになります。 なお、生演奏を録音して、それをアップした場合には、1と3の権利が働きます。 著作権の切れた曲のカバーを録音して、それをアップした場合には、2と3の権利が働きます。 日本では著作権登録の有無は著作権の発生とはまったく関係ありませんし、未発表曲がどうかも無関係です。 また、レコード会社が後で別途商品化したかどうかは、それ以前に自分の持っている音源からアップする行為の適法/違法とは無関係な行為です。 ○フリーウェア フリーウェアというのは、ある一定の利用について著作権者が前もって了承しているソフトウェアと考えられます。 したがって、前もって了承している利用の範囲に、不特定者への送信などが含まれているかどうかにより、適法か違法かが決まります。 ちなみに、ネット上での「配布」については、頒布権、譲渡権ではなく、公衆送信権の対象となります。
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- crimson
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ちょっと補足。 カーペンターズの曲に関してですが、完全な未発表曲 である事が証明されており、かつ著作権登録のされて いないオリジナル曲、もしくは著作権の切れた曲のカ バーであればOKです。 ただし、それをレコード会社が正式に商品化した場合、 その瞬間から違法ファイルになってしまうのですが。
お礼
ありがとうございます。 私が好きなのは、完全にその条件満たしてない(笑)。Top Of The Worldとか。
- mokonoko
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> ・Carpentersの曲のファイル Carpentersもしくは関連レコード会社が配布したと言う確証があれば 問題無いかもしれませんが、限りなく違法なファイルでしょう。 > ・いろいろと出回っているフリーウェア 利用は無料ですが、無断再配布は頒布権に抵触する可能性があります。 (入手行為そのものは、ちょっと確認していませんが) 再配布は個々のフリーウェアの著作者ごとにスタンスが異なるので、 ひとくくりには出来ません。
お礼
と言うコトは、止めるべきですね。ありがとうございました。
お礼
詳しい説明、ありがとうございます。両方ともダウンをやめます。 さて、ここを読んだ皆さん全員へ。MXは、合法なファイルのみを利用するなら、とても素晴らしいソフトです。びくびくしながら違法ファイルを利用するよりも(びくびくしないで利用する奴も問題だが^^:)、胸をはって合法な物のみを利用しましょう。