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プラゴミはどうして分別される?
今、高校のレポートでダイオキシンについて調べています。 プラスチックゴミについてですが、燃えるゴミだったのが数年前から「プラスチックゴミ」として分別されるようになりました。 私が調べたところ、プラスチックなどの「塩化××」といった塩素が含まれている物質でも、800度以上の高温で長時間燃焼させればダイオキシンは発生しないとのことでした。 それなら燃えるゴミとして出してもいいように思うのですが、どうして分別されるようになったのでしょうか? 容器包装リサイクル法で、プラゴミは回収したあとに、焼却場には持っていかずにリサイクルするようになったのでしょうか?
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まぁ、ご存知の通り > 800度以上の高温で・・・ が、ポイント、何処の行政も、所有している焼却炉じゃないから、ある程度お金がある行政しか、そう言う焼却処分が出来ないと言うこと・・・ 分別する必要の有無は行政によって違うのは、そう言うことね 行政での努力にも限界があるから・・・じゃ、民間で努力してって言うのがリサイクル法の元かな? ダイオキシンは、発生しなくても、高温の熱を発し、焼却炉の寿命を著しく低下させるもとになってるからね
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800度で燃やそうとすると、炉の温度は1000度以上の温度に耐えなければいけません。 分別が必要な自治体の焼却炉は800度まで上げられないんですよ。 どこかは800度まで上がるけれども、全部がその温度まで達することができないんです。 そこのところからダイオキシンが出ちゃいます。 それなりに新しく、高性能な焼却炉はお金がいっぱい必要です。 また、炉を立て替えようにも土地が必要です。 なんせ、建設中でも収集は止められませんし、ただ置いておくわけにもいきません。 ほしいけれど建てられない自治体はいっぱいありますよ。 お金の問題が大きいですね。 大阪の焼却炉は袋に入れば分別なしです。 これはこれで問題はあるんですけどね。 缶も瓶も混ぜ込んでますから。資源の回収は難しいです。 でもねぇ・・・分別できるほどの人種じゃないですし。大阪人は。
お礼
ありがとうございます! >どこかは800度まで上がるけれども、全部がその温度まで達することができないんです。 そこのところからダイオキシンが出ちゃいます。 そういうことですかー! 新しくするのにもお金がいりますもんね・・。 大阪は大胆ですねー・・
自治体によって分別は違いがあります。 我々のところは逆にごみとして処理する場合はプラスチックは燃えるごみになりました。 焼却炉の違いだと思います。
お礼
ありがとうございます! 住んでいる場所によっても違うんですねー・・。 その場所の焼却炉がキーポイントですね。
お礼
ありがとうございます! 焼却炉にもいろいろあるんですね。 どれも800度以上にできるのかと思ってました・・。 とてもわかりやすかったです!