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何が燃えて何が燃えないプラスチック?

うちの地区ではプラスチックはすべて燃えないゴミとして出します。 そこで、ゴミの分別をする時に、ビニールの包装紙に「プラ」のマークがあってPEとかPPとかPSとか書いてありますよね?あれは全部燃えないゴミでいいんでしょうか? PEはポリエチレンで燃やしても害が無いような事をきいたのですが、燃えるゴミでしょうか? PPとかPSのプラゴミは燃やすと有害ガスとかダイオキシンとか出るのでしょうか? 市の分別基準にはそこまで書いていないのですが、燃やせる物は燃やしたほうがゴミ削減となる気がしてます。

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  • ara09
  • ベストアンサー率33% (34/102)
回答No.1

 これは自治体ごとに対応が違いますので、お時間のある時に市町村の窓口に、お電話などで確認されたほうが良いと思います。  ここからは参考程度のお話です。  プラスチックの扱いについては、その表現についてもしばしば議論されるところです。何しろプラスチックは「燃える」のですから。  そのため、最近では「燃える」「燃えない」という表現を、「燃やせる」「燃やせない」という表現に変えている団体も増えています。  略称の表記についてですが、よくペットボトルで、三角形の中に1と書かれたマークを見かけると思います。あの番号が材質を現しています。番号は1から7までありまして、 1 PET   ポリエチレンテレフタレート 2 HDPE  高密度ポリエチレン 3 PVC   ポリ塩化ビニル 4 LDPE  低密度ポリエチレン 5 PP    ポリプロピレン 6 PS    ポリスチレン 7 OTHER 1~6以外のプラスチック  となっています。なお、このほかにも番号のふられていない略称もありますが、どちらにせよ焼却した場合には、多かれ少なかれダイオキシンが出るものと思ってください。  これらについて、市町村ごとに対応の違う理由ですが、処理方法によるためです。  単純に燃やすのであれば「燃やせないごみ」として燃やさずに処理するところもありますし、性能の良い焼却炉を使って、一定以上の温度(約800度)で焼却できるのであればダイオキシンの発生はかなり防げますので、「燃やせるごみ」とし、燃やしているところもあります。  ごみの処理方法で、これなら絶対! という方法が確立されていないため、住む場所によってしばしば対応が変わったりします。  早く良い方法が確立されるとよいですね。  では、再見!!

budodon
質問者

お礼

そうですねー。一度電話してみます。きっとうちの市には性能のよい焼却炉が無いんでしょうね。 分別するかしないかって、ゴミの量を増やすか、有害物質を増やすかの選択って気がしてきて…でも、こつこつ分別したいと思います。 謝謝!

その他の回答 (3)

  • miyarin
  • ベストアンサー率20% (19/93)
回答No.4

私の住んでいる市では、ポリ・ビニール製の包装紙&中が洗える容器(ペットボトルは別)は問答無用で「その他プラスチック」という分別区分です。 現在の当地は12分別なんですが、分別導入前は「ウチで使ってる焼却炉はダイオキシンは発生しないから分別しなくてOK」みたいなことを言ってたのに、いざ調べてみるとかなりのダイオキシンが出てたので分別が細かくなったらしいです(笑) そんな感じで、ゴミの分別は自治体の施設の都合とかで決めているらしいので、分からないことはどんどん聞いてみた方がいいと思いますよ。分別導入当初、当地の市役所の担当の人の「質問があった方が市民のゴミに対する意識の高さを実感できる」みたいな言葉が新聞に載ってました。 >燃やせる物は燃やしたほうがゴミ削減となる気がしてます。 ということですが、1ヶ月ほど前の新聞に載っていたのですが、当地の場合、回収されたプラゴミは燃料もしくは鉄鉱石から鉄を取り出すときの還元剤に使われている、ということですので、「燃やさない=埋め立て処分場に直行」と結論づけちゃうのはちょっと早計じゃないかな、と思います。その辺も、何かのついでの時にでも聞いてみてはいかがでしょうか。 ただ、このように使われるには、ゴミがちゃんと洗浄または除去されていることが条件だそうです。調味料の汁などがゴミ袋の中でこぼれているとそれだけで、そのゴミ袋1個が「単なるゴミ」に格下げされてしまうらしいです。

budodon
質問者

お礼

なるほど。リサイクルの面も合わせて聞いてみます。ありがとうございました。

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.3

「ごみを処理する組織がどう扱うことにしているか」ですべては決まっていますので、 「うちの地区ではプラスチックはすべて燃えないゴミとして出します。」の段階で、 すべてのプラスティックは「燃えないゴミ」です。 燃えないゴミを埋め立て処分する場所に困っている事実に憤りを感じ様とそうなのです。(--; で、ダイオキシンについてですが、 ご存知のとおり、ダイオキシンは塩素を含む化合物ですので、 焼却される物質に塩素が含まれていなければダイオキシンは出ません。 そういう意味ではPEもPPもPSも塩素は含みませんのでそれだけを燃やす分には出ません。 ところが、塩素を含む物質を混ぜれば発生する可能性が出ます。 No1の方のリストで言えば、PVCは思いっきり塩素が入ってます。 これさえ取り除けばリスト中の他のプラスティックは問題ないかというと・・ 実は問題があって、容器中などに「塩分」が入っていると ダイオキシンの発生原因になってしまいます。 醤油のポリボトルとかはそのままは絶対燃やしちゃダメってことです。

budodon
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 うーん、それは「この袋は焼却しても有害ガスを発生しません」なんて書いてあるコンビニ袋なども燃えないゴミになってしまうのでしょうか? ってそれは市に問い合わせたほうが早いですよね。 ラップ等もそのままならダイオキシンは出ないけど、食品にかぶせた物で、食塩がついているとダイオキシンが発生するなんていうことを聞いたことがあります。海の近いところでは、潮風で問答無用にダイオキシンが出るとか…

回答No.2

う~ん。PPはポリプロピレン、PSはポリスチレンでしょうか?!。取りあえず↓こちらを。ゴミの問題は、私たち皆の問題ですよね。まずゴミを発生させないようにしないと。

参考URL:
http://members.tripod.co.jp/t_nishi/11yusyu/iba/purasu.htm
budodon
質問者

お礼

そうですよね。でも、昔は違ったんでしょうけど、現代では生活してると、ゴミって絶対出るんですよね。減らす努力はしてますけど。スーパーで買い物でもしようものならゴミの出ないものを買うのって難しいです。でも安かったらスーパーで買っちゃうんですよね…