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書籍の日干しについて
引越しをするので書籍の移動、処分をするのですが、一旦日干しにしたほうが良いのでしょうか?日焼けするのでよくないという話を聞きますが、湿っぽく古くさい臭いがするものもあるのでどうしようかと思っています。何か良い方法はありますか?
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>引越しをするので書籍の移動、処分をするのですが、一旦日干しにしたほうが良いのでしょうか?日焼けするのでよくないという話を聞きますが、湿っぽく古くさい臭いがするものもあるのでどうしようかと思っています。何か良い方法はありますか? 「湿っぽく古くさい臭いがするものもある」ということですから「虫干し」されたほうが良いのではないでしょうか。昔は和紙で本が作られたので虫の害が多く、虫干しが重要でした。現在は洋紙ですので、虫の害は減っています。しかし、洋紙であっても、本に湿気が多いと、カビが生えたり、虫がついたり、悪くすると本のペ-ジがくっついたりします。季節は冬で、湿気の少ない季節ですから、空気も乾燥していますので、絶好の季節です(雪国の方にはごめんなさい)。 虫干しは「土用干し」・「寒干し」などといわれますが、今は季節に関係なく、一般的に数日晴天が続いて空気が乾燥している時の日中に実施します。窓を開けて空気の流れがある場所に並べ、本を開いて虫干しをします。何回か開いているペ-ジを変えてください。大体は1日で終わります。 ただし、直射日光に絶対に当てないで下さい。湿気が多い本では紙が反り返ったり、しわになったりします。その状態が戻らないことも多いです。紙が焼けることもあり、本が傷みます。 以上は一般的な虫干しの方法ですが、エアコンの普及した現在では、部屋に本を並べ、風を本に直接あてないようにしながら、エアコンを弱くかけても同じようになります。
お礼
ありがとうございます。新しい部屋にはエアコンがあるので引越し後に実施してみようと思います。