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ギターの弾き方が分かりません。

●こんにちは。 私は音楽の授業で決まったグループで、 いきものがかりの「SAKURA」を演奏することになりました。 楽器はギターです。 ●それで、友達に楽譜を貰って、コードを調べました。 ですが、弾き方がイマイチよく分かりません。 ●↓のURLを開いて頂いたら分かるとおもうのですが・・・ http://2st.jp/yuki921/guitar-ko-do.PNG (一応見れると思うのですが見れなかったら言ってください) ●例えば、D♭M7のところです。 4フラットのところに、全部オレンジ色の線がありますよね。 明らかに、全部の弦を押さえて弾くのがすごく難しいんです・・・。 5,6フラットでも押さえなきゃいけない弦もあるし・・・。 ●SAKURAの初めっからこのコードなので、全く弾けずに困っています。 とにかく指は届かないし・・・。頑張って押さえても、変な音しか出ませんし、すぐに指がずれてしまいます。 他のコードも、弾きにくいものばかりで;; ●どうやったら弾きやすくなるのか教えていただけると有りがたいです。

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noname#199778
noname#199778
回答No.5

まず、Fコードなどのように、複数の弦の同じフレットを1本の指で押えることをバレーといい、人差し指で5~6本の弦をバレーするフォームで鳴らすコードのことをバレーコードと言います。質問のDbM7コードについては、そのバレーコードで対処することになります。 このバレーについては、ギターにおける最初の障壁といわれることの多いもので、コツを飲み込めるまですこし経験と工夫が必要かも知れません。ただ、これができるようになれば、弾けるコードのバリエーションも増えるので、練習して身につけることをお勧めします。 バレーコードのコツについてですが、人差し指についてはそちらから弦を押し込んで押えようとするのでは、あまりうまくないと思います。人差し指については、親指側の側面が弦に触れるように傾け、まずはすべての弦に均等に触れることを優先してみてください。その際には、人差し指はあまり反り返らせたり、曲げこんだりしない方が具合が良いと思います。弦に触れる部分が直線になるように、人差し指を伸ばしてみると良いでしょう。また、他の指についても、弦を押し込もうとせず、まずは各ポジションを的確に捉えられるように、力を入れずに目的の位置で弦に触れさせてみると良いでしょう。 そのフォームができたら、こんどはネック裏に親指をつけて、親指の力でネックを押すような具合を意識して、親指と他の指とでネックを挟み込むようにしてみてください。親指以外の指については、力を入れて押し込もうとせず、親指が加える力を受け止めるような感じになるとより良いでしょう。親指がネックを他の指に押し付ける時、そのついでに弦が挟まれてフレットに押さえつけられる、というような感じになれば、指の扱いや力加減も楽になると思います。試してみてください。 なお、指が届きにくいということについては、ギターの構え方が悪いか、指の付け根が遠くなっているか、親指を置く位置取りが悪いことなども、原因として考えられます。そのあたりも総合的に見直してみると良いでしょう。 ギターの構え方についてですが、ネックが低い位置で水平になっているような場合、弦を押える手の手首が内側に折り込まれるような姿勢になると思います。この場合は、ヘッドを引き起こして弦を押さえる手の位置が高くなるようにしてみると良いでしょう。そうすれば手首の返しはゆるくなり、指の扱いも楽になるはずです。 指の付け根が指板から遠くなっている場合でも、指は当然届きにくくなります。これに思い当たる場合は、手首をぐっと押し込み、指の付け根がネックの縁ギリギリのところまで近接するようにしてみると良いでしょう。 また、親指の位置についてですが、ネックの上に引っ掛けるシェイクハンドグリップの場合、掌をネック裏に密着させるような形にならないと指の付け根が自然と指板の押えるポジションから遠くなり、不利になることがあります。親指をネックの上に引っ掛けていて、指の扱いが不自由な場合は、掌をネック裏に密着させるくらいに知覚に寄せるか、あるいは親指をネック裏の中心線上に置くクラシックグリップと呼ばれるフォームに変えてみるのが良いでしょう。 蛇足ながら、ここで最近ネックを握らないことと親指を使わないことを推奨する意見をコピペして布教して回っている人がいますが、その見解はあまり鵜呑みにしない方が良いでしょう。親指については、無駄に遊ばせて浮かせておくと、それをフォローするために他の部分で無理な体勢を強いられることになり、妙な癖がつく懸念があります。親指については、手の位置を確認したり、手の位置を安定させたり、弦を押える指の力のバランスを整えて力加減などを指遣いを楽にする上では、積極的に活用するのが妥当です(逆に、親指の使い方がまずいとそれだけ指遣いにも不利になることがあります)。利用できるものを無駄に遊ばせて無理な体勢を強いるのは、不合理としかいえません。紹介されているリンクも、嘘を嘘と見抜けない人には利用することが難しい掲示板に投稿された内容の引き写しを、ただ意見を沿えずに紹介しただけのもので、そのまま信用するには足らないページといえます。ネット上の情報については、嘘や誤認情報も混じりこむことがあるので、慎重にその価値を見極める必要があるでしょう。 あと、バレー以外の弦を押える指の扱い方についてですが、セオリーとして押えるポジションのボディ側のフレットの付近を押さえること、指先の関節を指板に対して立てるような形を保って弦を指先で捉えることを基本として捉えると良いでしょう。また、その時の指の扱い方についてですが、指をピンと伸ばしたり、力んで反り返るような具合で弦をつつきだすような加減にはしないのが良いでしょう。 指先で弦を捉える場合には、指は軽く自然と内側に湾曲するような加減にしておき、指先を掌の方に引き寄せるような具合を意識して、指先を握りこむような感じに動かして弦を捉えるのが良いでしょう。その際には、指の付け根から指全体を動かすような感じを意識するとよりよいと思います。そうすることで、だいぶ指の力みなども抜けると思います。 弾きやすくする方法についてですが、一つには紹介されているカポタストを利用する方法というものもあるにはありますが、この場合カポタストをはめることで、紹介されているコードフォームをすべてカポタストをつけた状態のものに自力で変換する必要があります。カポタストを使う上では、コードフォームのバリエーションやキーの概念を理解し、譜面を手直しするスキルが必要になるでしょう。また、カポタストを使っても、完全にバレーコードを排除できない曲というものも少なからずあります。バレーコードへの対処が難しいことに関して、カポタストが特効薬的に効く対処と言えるかどうかは、微妙なところがあります。少々の勉強と慣れは必要でしょう。 他の方法としては、やはりバレーコードになれてコード演奏に対応できる幅を広げることが、王道になると思います。バレーの仕方について注意して改善を試みることは、最終的にはどうしても避けられない必要な作業になるでしょう。 どうしてもきついという場合には、弦交換ができるならより柔らかい・より細い弦に交換することで、弦の反発を軽くし、指の力加減を楽にするというのも一般的な対処の一つではあります。 お伺いする状況では、単にバレーコードへの対応が練習不足でできていないだけだと思います。この点については、結果を焦らずにじっくりと腰を据えて、何がまずくてうまくないのかを観察し、その問題点を解消する対策を工夫したり実験したりして講じていくことで、改善を試みるのが妥当だと思います。頑張ってみてください。 参考まで。

yuki21ice
質問者

お礼

用語など詳しく教えていただいてありがとうございます。 冬休み中に一つ一つ覚えていってマスターしたいと思います! lead1976さんのアドバイスを元に練習していきます。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.4

 カポ使うご意見に賛同します。カポを使いましょう。  ほかに、こんなこともご参考に、  まず姿勢の再確認。  ギターを、右ひじと、左指先で、抱きかかえる。   この、姿勢になれば、   ギターを抱える力が、指板に圧力となって、弦を押し付けます。  そのとき、  左手、手首を前に出すようにすれば、   自然と指が広がる。 ……んじゃないでしょうか?  また、ちからを抜くことについて、こんなこともちょと、ご参考に……  ***  まず最初に、確認してほしいのですが、ネックを握らない。  親指を使わなくても、ギターは演奏できる。って、コトです。  ぜひ、ネックを握る「くせ」をつける前に、確認してください。   ***  ギター本に書いてないことなんですが、大事な基本で、  ネックは握らないのがいちばん大切な基本です。  C、Am、Em、Dm といったコードを覚えるときに、  左手親指をネックから浮かせて、遊ばせて置きます。  もちろん、理由がわかったら親指もつかうのですが、  まず、最初は親指を浮かせて、練習してください。  すぐに、弾けるようになりますよ。 うた本で、コードを覚えて、  メロディーはCDや、FM放送なんかを聴き、ボーカルに合わせて歌う、呼吸、タイミングを覚えれば、  3ヶ月くらいで、弾き語りできると思いますよ~  ぜひ練習して、やってみて! 感想お聞かせください。  ちょっと知り合いになった、中学生なんか、Em,Am,C,F,のコードを5分練習しただけで、  ばっちりできるようになりました。 よぉ~!! ***  こんなことも、ご参考に、  ネックを握っていませんか?  ネックを握っていたらだめです。  ネックを握って、練習していたら、リズム御地になるとおもいます。  握りを緩める、神経・命令が、余計な時間を消費するからです。

yuki21ice
質問者

お礼

カポですか… 初めて聞きました。(ほんとに初心者ですいません;;) これもまた調べてみます。 今までギターの姿勢とか気にしてなかったので参考になりました。 慣れるまで時間がかかりそうですが頑張ってみます! ご丁寧にありがとうございました。

回答No.3

カタポストを1フレットにセットしてリンク先のコードで弾けば、ずいぶん楽になると思います。 http://music.j-total.net/data/002i/064_ikimonogakari/001.html

yuki21ice
質問者

お礼

他のコードでも弾けるんですね。 URL先のコード、すごく弾きやすかったです。 助かりました! お返事ありがとうございました。

  • h_uta
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回答No.2

文中にあるDとかM7とかはセーハーといって、人差し指で1~6弦(その他の場合もあり)を全部抑えなければいけません。おそらくギターを始めたばかりの人は必ずと言っていいほど躓いてしまう関門です。 我流ですがコツとしては人差し指を少し丸める感じで、指の腹で押さえるのではなく、横の方で押さえればセーハー自体はできると思います。 ただ、その他の指は他のポジションを押さえなければいけないので、ものすごく窮屈になると思います。 それは慣れ以外に解消する方法はないと思います。 練習あるのみです。頑張ってください!!

yuki21ice
質問者

お礼

人差し指を少し丸めるんですか… 今までずっと指の腹で押さえてたのでかなり苦労しました;; 他の部分はやっぱり慣れですよね。 弾き方のコツを教えていただいて、ありがとうございました。

回答No.1

一応人差し指で4フレットを全部押さえて(バレー)弾いて下さい。 バレーコードが難しい場合はカポタストを4フレットにして演奏するのが良いと思います。

yuki21ice
質問者

お礼

カポタスト… かなりの初心者なのでよく分からないのですが 自分なりに調べて頑張ってみようと思います。 アドバイス有難う御座いました。