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ギター1本で2つのコード?

はっぴぃえんどの「風をあつめて」を演奏したいのですが、AonB EonG#などは一本のギターで2つのコードを押さえるのでしょうか? AonBは2フレットを1弦から6弦まで全部押さえているのですが、(近い音に聞こえるので)これでいいのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • mile8178
  • ベストアンサー率46% (7/15)
回答No.1

ちがいます。2つのコードを押さえるのではなく たとえば、 AonBなら A+ルート音がB ということになります。 この場合Aのルート音がBに変わります。 ルート音とは一番低い音でベースラインのことです。 ですから、Aのコードを押さえて 5弦の開放の部分だけを5弦の2フレットに変えればいいだけです。 ちなみに1弦から6弦まで押さえてると書いてありますが A Am A7 AM7 Adim Aaug A6  などいろいろ すべて一番低い音にルートのAをもってくるのが基本です。

その他の回答 (2)

noname#199778
noname#199778
回答No.3

○on×というコード表記は、ベース音指定コードないしオン・コードと言い、基本は○のコードを鳴らしつつ、そのうちの最も低い音程を×で指定した音程にあわせると解釈します。AonBであれば、基本的なコードはAメジャーで、それに対して最も低い音程としてB音を加えると読みます。EonG#では、基本のコードはEメジャーで、最低音としてG#を加えるようにコードフォームを考慮します。 具体的には、AonBであれば、通常のAメジャーコードのフォームに対して、5弦2fのBを加えて押さえ、それが最低音になるように6弦をミュートします(音が濁るようであれば、4弦を省略することもあります)。 EonG#の場合は、6弦4fがG#なので、それが最低音になるようにした上で、Eメジャーコードを押さえます。この場合は、6弦4f、4-5弦2f、3弦4fと1-2弦開放(2弦は省略可)というようなフォームが考えられます。 なお、この場合にon×で指定される音程は、ベース音と言い、コードの構成音の中で最も低い音程として鳴らされる音を具体的に指定するものです。また、ルート音に関しては、コードの構成において基盤となる音程で、コードネームの基準として表れる音程のことを指します。AonBであれば、ルート音はAで、ベース音はBです。厳密に言えば、ルート音とベース音とは別物で、ルート音がBに変わる訳ではありません。 また、特にベース音がコードネームの表現で示されない場合、暗黙の了解としてルート音をベース音に据えることが多くあります。 ちなみに、オン・コードの表記法としては、○on×という表示の他、斜線(スラッシュ)を用いて○/×という表記を取ることもあります。解釈の仕方は同様です。 ただし、コードを分数のように表記してある場合、ベース音指定コードではなく、分数コードと呼ばれるコードである場合があります。この場合は、分母にもコードネームが表記され、下部に分母側のコードを展開し、その上に分子側のコードを乗っけるように展開します。これは多数のテンションを含むコードについて読みやすく表記を改めたもので、分子側のコードの表示がトライアド(三和音)として書かれ、アッパーストラクチャートライアドなどとも呼ばれます。こちらに関しては、ギター一本での展開は非常に困難です。キーボードなどのような鍵盤楽器に向いたコードになるでしょう。 参考まで。

  • metis
  • ベストアンサー率52% (86/165)
回答No.2

それは、「分数コード」というコードです。 簡単言えば、ギターでは「ルート音を分母にして、上に分子のコードを乗せる」弾き方をします。 例えば、AonBですが…。 これは、分数にすればA/Bです。ですので、ルート音をBにして、上にAのコードを乗せます。 Aのコードは、2,3,4弦の2Fを押さえますね。 この一番低い音をBにすればいいのですから、追加で5弦の2Fを押さえ、6弦はomitする、と言う形になります。(普通のAでも6弦をomitする弾き方はありますが/そうするとルート音がAになる) 次に、EonG#です。 これは、AonBとは似ていますが僅かに違いますね。 AのコードにBの音は含まれて居ませんが、EのコードにはG#が含まれています。 まぁ、それでもやる事は変わりません。 Eコードは、3弦1Fに4,5弦2Fです。 これの最低音をG#にしたいのですから… 6弦の4Fを追加で押さえるなどでしょうか。 コード表(参考URL)を参考にして、弾きやすい押し方を探してみて下さい。 以降は参考です。 但し、もしくはバンド等でベースが別にあるときは、分母を無視して分子だけ弾いてしまってもいいかもですね。(分母はベースに弾かせる) ちなみにキィボード(ピアノ)の場合は大きく変わります。 AonB(分母音が分子コードに含まれない)の場合は、コードを2つ押さえる形になります。(低い方にBを、高い方にAを。実際はギターでもこう弾きたいのですが現実的に厳しいので…) EonG#(分母音が分子コードに含まれる)の場合は、単なる転回形を表します。 Eコードは、ミ・ソ#・シからなっており、ピアノの場合はこの3つのみ(ミが低く、シが高い)を弾くことが多いのですが、 EonG#になると、低い方からソ#・シ・ミというコードを弾く事になります。

参考URL:
http://www.shoshinsha.com/guitar/guitercord/cordselector.html

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