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海外赴任者が突然死した際の、会社による手当て・補償は?

先日、父が海外の単身赴任先で突然亡くなりました。 まだ50代で、これといった持病もありませんでした。検死解剖の結果が出るにはまだ時間がかかるそうです。 家族と離れ、独りぼっちで逝ってしまった父の無念を想うと、今でも涙が止まりません。 正直言って、まさかこんなことになるとは思ってもみなかったので、私も家族も悲しむと同時にとても困惑しています。 ただ一つ気になるのは、父の死への会社の対応です。 今回、会社が契約していた保険金が二千七百万円ほど私たちに対して支払われるそうです。 この保険金に、退職金約九百万円を加えた額が、会社が私たちに対して出せる精一杯だと、父の上司だった方に伺いました。 これは、一般的に言って、正当な金額といえるのでしょうか? 父の海外赴任は約十年に及びました。 父は役職こそ高かったのですが、なにぶん規模の大きくない会社ですし、他に人材もいないこともあって、かなり多忙でした。 国内外への出張を月に三~四回こなし、自宅でも毎日のように仕事をしていました。 そこまでして会社を支えてきた父に対して、保険金・退職金合わせて三千六百万程度だなんて、信じられないのです。 少し調べてみたところ、他社では保険金だけでも三千万+αという場合もあるようです。 それに、赴任期間も他社の方々と比べるとかなり長いのではないかと考えています。 こうしたケースへの規定が会社に無く、保険の額も低かったというのは、もう仕方のないことだと思います。 しかし、たとえば見舞金といった形で、お金を出していただく、といったことは不可能なのでしょうか? はっきり言って、私たちの今後の生活にもお金が必要ですし、何よりこのままでは父が報われません。 みなさんのご意見をお聞かせください。

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  • wylie88
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.5

会社か家庭の事情かわかりませんが、お父様は単身赴任で海外に行かれていたのですね。 何方か身内のかたがいっしょにいられたら、さぞかし心強く感じられたのではないでしょうか。 私は50歳を過ぎて海外赴任となり3年半になりました。 最初の1年は単身赴任でしたが、子供の進学を機会に今は妻といっしょに海外で生活を送っています。 この年になってこれまで空気みたいに感じていた妻が、海外赴任で傍にいてくれることが大変心強く、今は傍にいてくれくことにとても感謝しています。 前置きが長くなりましたが、他の回答者の方もおっしゃっているよに、金額的にはごく普通というか、うちの場合も私がこちらで急に亡くなってもこの程度の補償です。 上場企業とはいえ当初は海外障害保険さえなかった会社ですから、保険に入っていない会社も多くあるのではないでしょうか。 企業がグローバル化すれば、海外といってもよっぽどの僻地や発展途上国なら別ですが、国内の延長のようなものです。 国内単身赴任の場合、手当てこそあれ保険をかけてくれるような会社はあるでしょうか? 突然死んだからって、せいぜい労災保険がおりる程度でしょう。 残された家族にとっては同じか、それ以下です。 また、見舞い金はその人の貢献度によって出す企業もあるでしょうが、(役員の場合は慰労金など)海外赴任の長さとは別のものでなないでしょうか。 お父様は、当然保険金額も承知していらしたことと思いますし、全て承知して海外で活躍されていたのではないでしょうか。 あまりにも突然に大黒柱だったお父様が亡くなられ、これから先のことを考え大変落ち込んでいらっしゃることと思いますが、お父様は自分が亡くなった後も、残された家族が仲良く生きていかれることを望んでおられることと思います。 気持ちをしっかりもって、家族仲良く生きていかれますように。

aeropuerto
質問者

お礼

暖かいお言葉をいただき、ありがとうございました。 wylie88さんがおっしゃるように、父も家族と一緒に暮らしたかったと思いますし、もちろん私たちも父と暮らしたかったです。 そうすれば、こんなことにはならなかったかもしれない・・・むしろ、単身赴任自体が体調を崩す直接の原因だったのでは・・・ 今でも後悔しています。もうどうしようもないと、分かってはいるのですが。 会社の方と話し合う際も、どうすれば父も喜んでくれるのだろうか、ということを常に念頭においていました。 綺麗事かもしれませんが、みんなが納得して、かつ誰も悲しんだり怒ったりしないような結果にしたいと思います。

その他の回答 (5)

  • musubore
  • ベストアンサー率36% (73/200)
回答No.6

元生保です。 お父さんが亡くなったというのは非常にお気の毒に思います。 でも、会社の保障としてはほかの方も言っているように、充分だと思います。会社は誠意をもって対応してくれたのではないかと思います。 今後の生活費ということですが、国からの遺族年金というのもありますよ。

aeropuerto
質問者

お礼

ありがとうございました。 遺族年金も、ある程度の金額が出ると良いのですが・・・

  • nnkenichi
  • ベストアンサー率31% (56/178)
回答No.4

退職金と保険金を支払って貰えて良かったですね。生命保険金をかけて以内会社なんてたくさんあるし金額だって コレだけの額なら十分一般的に恥ずかしくない立派な金額ではないですか。 確かに他社では3000万でも4000万でも払うところはあるかもしれませんが他社は他社。保険金を支払わない会社だってあるんですよ? それを考えると一般的な対応をして頂いているのではないですか? ご自分でも生命保険などに加入されているのではないでしょうか?生活費を会社に求めるのは筋違い。2700万のお金は消して少なくない、お父さんが報われないというレベルではないでしょう。子供達の将来がなんとか見える金額ではないですか?

aeropuerto
質問者

お礼

ありがとうございました。 父の赴任先に支社・工場がある他の企業が、どこも大手なので、ついそういったところと比較してしまいました。 自分も世間知らずなので、会社が海外赴任者に保険をかけるのは当然だと思い込んでいましたし・・・ 確かに2700万は十分に見えるかもしれませんが、一人の人間が一度生活拠点を海外に移すと、その後の費用が大変なんです。

  • madmax4
  • ベストアンサー率6% (111/1826)
回答No.3

一般的に正当な金額でしょう普通です よその会社と比べても意味がありません あなたの父はその会社だったのですから 今時生命保険にも入ってない会社もありますから 見舞金としていただく、、 無理ですね 別に赴任が長いから遠いからという事で お金が上乗せされるような事はありません 父が報われません?? 何を持って報われないのか? 自宅で仕事するのはその人の自由です 金なのか? いやいや赴任してたとでもいうのでしょうか? 家庭で生命保険に入って無かったのでしょうか?

aeropuerto
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.2

会社側がちゃんと社員に生命保険をかけてくれているだけでも感謝することだと思いますよ。 正当どころかかなり優遇された金額と思っても良いと思います。 海外赴任が長いと特別何かしなくてはいけないという法律はありません。 突然死の原因が会社の仕事と因果関係が有るなら別ですが、今のところは特にないんですよね? ちなみに、単身赴任のため、健康管理が不十分だったというのは会社の業務と因果関係はありません。 役員や、自分の出社時間を有る程度自由に出来る役職なら、働きすぎも自己管理の部分にされる可能性が高いです。 家庭で生命保険に入ってなかったのでしょうか?

aeropuerto
質問者

お礼

ありがとうございました。 なにしろこういった事例がほとんど見つからないので、優遇されているのか冷遇されているのか、その見当さえつきませんでした。 質問本文では冷遇されているような書き方になってしまいましたが、感情的になっていた面もあると思います。 dai-ymさんのような回答を期待して質問したので、かなり参考になりました。 『かなり優遇された金額』というような基準を示していただきたかったので。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

会社に規則による退職金に 見舞金といった形で・・保険金をダシテマスネ 会社によっては会社が任意で掛けている死亡保険金は会社のお金です、遺族に支払わない会社も沢山あります その分保険金は見舞金の名目での支給なります 税金上は有利になる退職金での支給かもしれませんが・・

aeropuerto
質問者

お礼

ありがとうございました。なるほど、そういう見方もできますね。

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