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東尋坊で反時計回りをしてしまった・・・
家族が福井へ、会社の慰安旅行で行きました。 付近の観光名所を色々回ったらしいのですが、 東尋坊で回ってはいけない道順で観光してしまったようです。 左右に道が分かれていて、どちらから行ったらいいのかわからず 適当に歩き始めたら、誰ともすれ違わないのでたぶん 逆まわりではないだろうと思ってそのまま進んだら 最後に神社が出てきて、そのとき初めて 逆回りをしてきたことに気が付いたようです。 私だったらそのまま来た道を引き返して 正規のルートを通りなおしたと思うのですが 家族はそのまま同行した親戚の人と共に 「間違えた?まあいっか!」 と帰ってきてしまいました。 色々調べてみたら恐ろしい言い伝えや 呪いがかかるとか、雄島は時計回りに島を巡らないと 帰って来れなくなる(死んでしまう)・・・との情報があり、 ものすごく不安です。 なんでもっと注意深く行動しないのか、腹立たしくも思います。 お払いなど行ったほうがいいのか、後日、近日中に東尋坊に 行って正規の道を回ったほうがいいのか、 このまま暮らしていていいのか、気が気でありません。 家族も私も、特に霊感は無いのですが、 私は神棚にもこだわるし、心霊スポットなどには 絶対足を踏み入れたくないタイプなので 心配で心配でたまりません。 どなたかご助言いただけたら大変助かります。
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こんにちは。 東尋坊の言い伝えがどのような経緯で出来たものかは今となってはわかりませんが、それほど確かな由来を持っているものではないと思います(伝わっているかたちからしまして)。 つまり古いお宮などに伝わるある意味由緒正しい(?)禁忌などと同じように考える必要はないと言うことです。 無論私達が日頃自然に避けることが身についているような事柄でも、何らかのちゃんとした意味を持っていることはあります。 昔の人の知恵が、それを避けることによって危険を回避することに繋がると教えているようなことも実際ある訳です。 しかしそれが生み出された時代と今は人々の生活環境が大きく異なっている為に、それが単なる「迷信」でしか無くなっているようなことも沢山あります。 「夜に爪を切るのは良くない」などと言われるのもその一つでしょう。 そういうことはまず子供に教えることが多い為に「○○だからいけない」というのではなく、「縁起が悪い」とか「祟りがある」などと伝えられることも多いのです。 そういう「恐怖心」によって危険から子供や知恵の無い人々を遠ざけようということでしょう。 「恐怖心」がそれを伝える原動力ともなる訳です。 しかしそれが一人歩きしてしまうと「○○だからいけない」という明確な理由付けがなされていない為に、「恐怖心」だけをただただ煽る「迷信」となってしまうことも多い訳です。 「○○だからいけない」と言ってくれているのであれば、「今はそんなことに注意する必要はないな」と自分達で判断出来るのですが、それが出来ない為にそのようなことになってしまいがちです。 恐らく「○○からまわらなければならない」というのは元々「○○からまわったほうが何かと都合が良い」というような些細なことだったのでしょう。 しかしそれがいつしか「○○からまわらなければならない」となっていったのだと思います。 死者を送る為の葬儀で日常とはわざわざ反対のことをしてみせるように、人々は自然と定着してしまっていることを逆にするようなことには抵抗を感じるものです。 そしてたまたまそれを破った者が危険な目にあったりすると「ほれ見たことか」といった具合に信憑性を持って語られるようになる・・本当はどちらからまわろうと危険度は同じであるかもしれないのに、そのようなことが人々の頭にある為にそちらだけが記憶され、ますます言い伝えは強調されていく訳です。 そのようなかたちで形成されてきた禁忌は枚挙に暇がありません。 ですから必要以上にそのようなことを恐れられることはないと思います。 「東尋坊」という場所柄からどんどん不吉なほうへと話が大きくなっていったのでしょうが、具体的に何か神様に対して失礼な行いをしているとかそのようなことも無い訳ですし、意識して「逆まわり」を行うというような不届きな心を持たれていたのでも無いようですので、恐らくそれほど問題はないでしょう。 少し心を落ち着かせて、もしご家族に不吉な兆しでも見えるようなことがあればその時に改めてお祓いをして頂くとか、そのような感じで十分であるかと思います。 心に無用の恐れがあると家族の方にも良くない影響を及ぼしかねません。 まず質問者さんがお気持ちをしっかり持たれることこそ、ご家族にとって何よりの「安心」に繋がるのではないでしょうか。
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貴方のような方が霊感商法の餌食になるのですよ、くれぐれもお気をつけください。 逆周りですって?怖がるのが趣味なら引き続き怖がれば良いし趣味でないならそのような無駄な心配はやめましょう。意味ありませんから。
- Qoo1985
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あああ・・・えらいこっちゃぁ・・・
- bouhan_kun
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迷信だから、そのまま暮らしてください。 もし何か悪いことがおきても、そのせいではありませんので。
- atyaatya
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子供がまだ幼かった頃、嵐が去った東尋坊を観光したことを思い出しました。 へ~~知らなかった。云われてみれば左回りだったよ。そんな言い伝えがあったんですか・・・・あれから30年以上経ってるけど、家族みんな元気だし、商売も却って繁盛しだしたし、悪いことより、良いことのほうが多いように思いますよ。 これから先はわかりませんが、皆さん迷信がお好きなんですね。
お礼
皆さんお元気なようでいいですね。 うちもそうなるといいなあと思います。 迷信は・・家族内にうるさい人がいると多少 敏感にならざるを得ないのではないかと思います。 私は実家にいた頃、爪切りは昼間にしかできなかったし 生理の時に神社に行くことも許されませんでした。 お伊勢さんもきちんとした順路で回るのが常ですし、 毎年年末は絵馬の奉納と、古い御札のおたきあげをしていました。 あんまり気にしないようにして楽しく生きていきます・・・。
私もやってしまいました。 というか、意外とかなりの人がやっています。 フジテレビの「アンビリーバボー」で取り上げられていたので ちょっと観光がてらに行きました。 どっち周りがダメなのかが忘れたため、しばらく 他の人の様子を見ていたのですが、だいたい半々でした。 東尋坊にいた犬がかわいかったけれど、どこかに逃げてしまったため、 探すのに、結局、右回り、左回りと両方行ってしまいました。
お礼
ああ、テレビで取り上げられたんですか・・・。 全然知りませんでした。 半々で回ってるんですか。 知らないで回ってる人や、まったく気にしない人もいるんでしょうね。 でも、なんというか、自分勝手な意見ですけど テレビで取り上げられたくらいの場所なら 矢印とか道順を示すものとか 分かりやすい位置においてほしいです。 今後何かよくないことがあるたびに あの時反対まわりをしたからとか ずっと言い続ける事になりそうで。。
私も20年ほど前に左回りやっちゃいました。 大丈夫ですよ。別に。 いったい、日本全国そんなことも知らずに、 反時計まわりをしてしまった人が何人いるやら。 まあ、金運も商売運も健康運もありませんが。。 これは自業自得なので(笑)
お礼
ありがとうございます。 私自身はまったく知識が無かったので、家族から 「反対まわりで縁起が悪い」 などといきなり聞かされ、相当怖い思いをしました。 意外と知られていない言い伝えなんでしょうかね。 後から聴いて怖がる人も多そうですね。
- aran62
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気にする必要はありません。 例えば、ネットで其の場合、東尋坊の数箇所の神社に100万ずつ収めると、呪いが解けると載っていたら収めますか? 多分色々難癖を付けて収めないでしょう。それは嘘だとか噂の出所が変だとか金を取るのが信じられないとか・・・・ 人の信心とはそんなものです。
お礼
ありがとうございます。 気にしすぎるあまり変な勧誘にも引っかかりかねないですね・・・。 今回の出来事は結構勉強になりました。
- GAG666
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そういうの一切気にしない人です。 いろんな所でそういうタブーを(気付かずに)犯してきましたが、 何の問題もなく生きてます。 よく祖母が言っていましたが、 「神様は間違いには寛容なんだよ。 わざとじゃなければ許してくれるし、 間違いが元で何かに脅かされたときは ちゃんと守ってくれるんだよ。」 だそうです。 日頃から神に敬意を表しているのであれば、 そういう時にきちんと恩恵を授けてくれるのでは? 少なくとも、信心のかけらも持っていない私によりは。
お礼
ありがとうございます。 お優しいおばあさまをお持ちなんですね。 うちは正反対で、ちょっとしたことでも 縁起が悪いとか大騒ぎするので、 その影響でこんなにも小心者になってしまいました。 だいぶ私も落ち着いてきました。
お礼
そういっていただけると多少気が楽になります。 今回のことは実家には絶対知らせないようにしたいと思います。 ありがとうございました。