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医療ミス?

こんにちは。私の友人が肝臓を悪くして黄疸が出てしまい、市立病院に入院してしまいました。入院1週間前に高熱が出ていて、近くの開業医に解熱剤を処方してもらいましたが、検査の結果それが原因ではないかと言う事なのです。既に2ヶ月が経ち、仕事(高校の臨時講師)も解雇になってしまいました。そのような場合、慰謝料、入院費用等を開業医に請求する事は可能なのでしょうか?友人は諦めていて何も手を打っていませんが、何だか腑に落ちません。何か良いアドバイスがあればご教授下さい。よろしくお願いします。

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noname#3099
noname#3099
回答No.3

医薬品副作用被害救済制度というのをご存じでしょうか? これは、医薬品を適正に使用したにもかかわらず、副作用によって一定レベル以上の健康被害が生じた場合に、医療費等の諸給付を行う制度です。具体的には、健康被害を受けた本人が請求書に診断書、投薬証明書などの必要な書類を添えて医薬品機構に直接請求するというシステムで、詳細についてはURLをご覧ください。医療現場でも、この制度を知らない医師は多いようです。 http://www.kiko.go.jp/help/help.html

参考URL:
http://www.kiko.go.jp/help/help.html
yusukes
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。このような救済制度があるなんて知りませんでした。早速友人に伝えてみます。多分彼も当てはまると思うので補償してもらえるはずです。私も含め、彼の周りの人間は医療に対して不安が募っています。自己管理能力が問われる時代ですね。 ありがとうございました。

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noname#2787
noname#2787
回答No.4

追加のコメント 開業医へは伝えるべきでしょう。特に今後も通院の可能性があるところであれば(副作用の発生は重要な既往歴の1つです。同一系統の薬剤投与に関して慎重な対応になります) 普通医者から出された薬は信用して服用しませんか?・・ これに関してはその通りだと思いますよ。特に慣れ親しんだ医師の処方であればね。ただ誰が処方しようと薬は薬でしてそこには人柄や信頼は入る余地はありません。薬である以上一定の率で有害事象は発生します。 薬剤特有の有害事象とくに発生頻度が高いものに関しては確かにインフォームドコンセントは重要ですし日常の雑多な診療の中でも省略が許されないと思います(ある種の薬剤による日光過敏など)。しかし一定頻度以下の有害事象や投与量から考えて発生しにくいと考えるのが妥当なものにまで全てを説明することなど出来ないし、またそこまでの義務はないと実際に司法でも判断されています。 それを全ての患者さんに行ったら実際の業務がどうなるかを考えればわかると思います。「薬をのめば予期しない副作用は一定確率で発生する」これは衆知の事実として考えられています。つまり想像の範囲では「運が悪かった」としか言いようがないのです。

yusukes
質問者

お礼

いろいろありがとうございました。

noname#2787
noname#2787
回答No.2

今回のお話は (風邪か何かで)発熱→開業医へ 解熱剤投与→薬剤性肝障害→市立病院へ入院 という経緯なんだと思いますよ。 ですから、投薬により薬剤性肝障害をおこしたことに医療ミスが入るか?ということですが、 異常が起こった時点で適切な対処(市立病院への転送)をしていると考えれば無実(致し方ない範囲)でしょうね。 肝障害が出ていることを「見過ごして」あるいは「不適切な処置をして」重症化あるいは致死にいたったのであったならミスを指摘する余地もあるでしょう。 病気になる、薬を飲むこれは医者の責任ではありません。…薬を飲めば一定範囲で副作用もあります。それら全てのリスクをひっくるめて責任を持つのは自立した個人つまり患者です。簡単に言うと「薬をもらって飲んだ時点で一定の副作用発現はその可能性も含めて了解した」といえるんです。薬を飲みたくないのなら普段から健康維持に心がけるべきであるし、もしものために保険に入り収入補償を確保しておくことが必須です。これは「この国においては」個人の責任なんですよ。 結論) 開業医に補償の責任はありません。重症化(症状の見過ごしなど)に責任があるのなら別です。

yusukes
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございました。 彼はひどいアトピー性皮膚炎なのですが、開業医とは子供の頃からの付き合いなので、体の事は分かってもらえていると感じていたと思います。ことさら「市販の薬は絶対飲むな」と日頃から言う医者だったので、薬に関しては全面的に信頼をして服用していたはずです。まだ開業医はその事実を知らないのですが、彼がそのような状態になった事を伝えるべきでしょうか?保障とかの話ではなくて、これから先同じような事が起こらない(少なくする)為にも。 全てにおいて個人の責任というのは納得できます。しかし、普通医者から出された薬は信用して服用しませんか? ますますインフォームドコンセントが大事になってきますね。 100パーセント医療の事に納得できたわけではありませんが、shu_sさんの説明は無知の私にも分かりやすかったです。ありがとうございました。

  • puccini
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回答No.1

おはようございます。 あなたが言っているようにこの件に関しては医療ミスではありません。肝臓が悪く黄疸が出ているにもかかわらずどうしてすぐに大きな病院へ行かなかったのですか。開業医では患者が言ったことにたいして診察をしませんし、ある程度のことまでしか分かりませんが、仮に大学病院でしたらそれ相応の対処が出来たはずです。仮に、病院側で点滴ミスや薬を間違って処方し死亡したんだとしたら医療ミスにつながりますが、自分の責任を人に押し付けることはよくないことだと思います。

yusukes
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 黄疸がでたのですぐに市立病院に行きました。そしてすぐに入院でした。 開業医では患者が言ったことにたいして診察をしてくれないのですか?では適当に病名を付けているという事なのでしょうか?それなら怖い事ですよね。 死亡もしくは重症でなければ医療ミスではないのですか?薬を出す側には説明をする義務があると思うのですが、それが今回はありませんでした。 いつ自分も同じような立場になるか分からないので、健康には心掛け、もしもの保険にも入っておこうと思いました。 ありがとうございました

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