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海外勤務者の住宅ローン
こんにちは。 現在海外勤務中ですが、国内で家を買おうと思っています。 「一般に住宅ローンの限度額は年収の7倍まで」と聞いたことがありますが、この「年収」の根拠について質問です。 (1)「年収」は、どのように証明するのでしょうか? (2)私の場合、国内で住民登録していないため納税義務も無く、源泉徴収票のような公的に年収を証明する書類が手に入りません。勤め先で年収の証明書を発行してもらえばよいと聞きましたが、金融機関が証明書として「海外勤務手当てなどは差し引いて国内勤務ベースでの金額」を求める場合と、「海外勤務手当ても込みの金額」でOKの場合があるようです。 何かルールと言うか決まった考え方があるのでしょうか? 手当てを含めるかどうかで、ローンの限度額が大幅に変わってくるので予算をどのくらいまで考えられるのかが不透明で困っています。 専門家の方や、ローン経験者からの回答をぜひお願いします。
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- coffeecan
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はじめてのマイホームですと税制優遇で一番大きいのは 住宅ローン控除です。住宅ローン残高に応じて10年または15年もの長期間所得税が安くなります。 控除を受けるには入居時期の要件を満たさなくてはなりません。外国居住中のまま住宅ローンを組んでも、海外勤務が終わって日本で入居できる時期が合わなければこの長期税金優遇がまったく受けられません。 オフィシャルページ 財務省 住宅ローン控除 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/siryou/063.htm わかりやすいのはこちら 【住宅情報ナビ】ローン控除 http://www.jj-navi.com/edit/jj-guide/qa/contents/121304.html 適用要件 住宅を取得後、6ヶ月以内(2008年12月31日まで)に入居し、控除を受ける各年の12月31日まで引き続いて住んでいること 時限措置なので、この優遇がまた延長になるかは不明です。 ローンを勤務先を通すと良いのは、海外勤務を終える時期の証明への信頼度や現地通貨立て給与の算定に有利だからです。 会社が付き合いのない銀行へローン案件を持って行っても、資料の提出(勤務証明、辞令コピー、通帳全部コピー等々)を散々求められた挙句、「できません」と言われてしまいます。
- coffeecan
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「住宅ローン」は自己居住の用に供する住宅の購入に目的を限っていますので、海外居住者は「住宅ローン」は組めません。帰国してから購入するか、別のローンを検討するしかないのでは。単身赴任の場合はノウハウのある銀行ならば手続きできる場合もありますが、勤務先を通して話をするほうが無難です。 また、日本居住の事実がなく(住民票がない、税金を払っていない)ので、税制優遇もまったくありません。
- 86tarou
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質問の答えではないですが、冒頭の7倍までについてはあくまで目安であって誰にでも当てはまるわけではありません。 あと、海外居住のまま簡単に住宅ローン組めましたっけ? 質問の答えになってなくてすみません <m(_ _)m>
お礼
ご回答ありがとうございました。 「7倍」があくまで目安である事は認識しています。 また、簡単ではないようですが、海外居住の現状でも住宅ローンは組めるようです。 参考URLありがとうございます。 勉強します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 現在相談しているハウスメーカー担当者さんからは、「帰国後の自己居住」が前提であれば、住宅ローンも組めるとの情報です。 また、当然そのようなニーズも事例も多数あるとのことでした。 「勤務先を通して話をする。」と言う考えはありませんでした。確かに話が早そうです。会社に相談してみます。 専門家でいらっしゃるようですので、(2)に対する回答を期待してしまいます。扱われた事があれば是非教えてください。 追加の質問ですが、「税制優遇」とはどういったものでしょうか? 再回答よろしくお願い致します。