- ベストアンサー
工法はどう選べばいいの?
家を建てようと思って、面食らってしまうのが「工法」です。 本当に色々な工法があり、それぞれ一長一短があるようで、 どれを選んだら良いのか分かりません。 皆さんはどうやって選んでいるのでいるのでしょうか? 実はカナダ在住の妹が、先ごろ家を買いました。 そこで、妹に意見を聞いてみると、 カナダやアメリカでは木造しかないので、他に選びようがないそうです。 でも、なぜ日本にはこんなに沢山の工法があるのですか? もしかして、日本も木造だけで良いのでは? そうすれば工法の事で頭を悩ませなくてもいいのに‥‥‥。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
工法の選択は、ご家族のライフスタイルや価値観などを吟味して それぞれの工法の特徴の中から、最も合致したモノを選ぶのが良いでしょう。 ただ、実際は皆さん、工法で選ぶというよりも、 各ハウスメーカーや担当者の印象などで選んでいる場合がほとんどのようです。 >なぜ日本にはこんなに沢山の工法があるのですか? ということについてですが、 日本は元々、木造の在来工法しかありませんでした。 ちなみに、アメリカやカナダの木造はツーバイフォー工法で、 日本の在来工法とは違います。 でも、日本にもツーバイフォー工法はあります。 今から約30年ほど前に三井ホームが日本に持ち込みました。 また、今から40年以上前に、積水ハウスやダイワハウスなどが、 家を自動車や家電製品のように大量生産して、 良質な家を安定して安く供給する目的で、 軽量鉄骨のプレハブ住宅を始めました。 (現在では高い家になってしまっていますが) その後、ツーバイフォー工法を元に独自の工法を開発した ミサワホームやエスバイエル、 ビルと同じ工法を戸建住宅に採用したヘーベルハウスなどなど、 次から次へとハウスメーカーが登場しました。 各ハウスメーカーはそれぞれが独自の構造や工法を開発し、 その内容は企業秘密として守っています。 他のハウスメーカーは同じ工法で家を建てられないので、 新たに独自に構造や工法を開発するしかありません。 結果、いたずらに工法を増やす事になってしまいました。 しかし、色々な選択肢がある事は悪いことではありません。 確かに工法の種類が多すぎるとは思いますが。 木造だけでよいかどうかは何ともいえませんが、 近い将来、日本の工法は淘汰され、必要なモノしか残らないでしょう。
その他の回答 (3)
- dyundyun
- ベストアンサー率29% (171/583)
工法は空間を作るための手段に過ぎません。 >どれを選んだら良いのか分かりません。 こだわりが無ければ、 必要とする性能を設計者なりに伝え、 お任せするのが良いかと思います。 >皆さんはどうやって選んでいるのでいるのでしょうか? コストで選ばれる人や、鉄骨造!ってこだわる人など様々です。 >カナダやアメリカでは木造しかないので、他に選びようがないそうです。 鉄筋コンクリート造等もあったと思いますが。。 >でも、なぜ日本にはこんなに沢山の工法があるのですか? 工法は世界共通かと思います。 日本は建設業界が活発なため、 様々な工法を選択できる(施工可能である)から そう見えるのではないでしょうか? >もしかして、日本も木造だけで良いのでは? >そうすれば工法の事で頭を悩ませなくてもいいのに‥‥‥。 頭悩ませたくないなら考えなくてもいい部類の話かと思います。
お礼
非常に的確なご解答ありがとうございます。 なるほど、プロの方に任せてしまうのが良いのかもしれませんね。 また、おっしゃるとおりカナダにも鉄筋コンクリート造はあるようです。 お金持ちの家やアパートは、ほとんどそうらしいです。
Q、皆さんはどうやって選んでいるのでいるのでしょうか? A、(後付の理由ですが)耐震性を重視して選びました。 妻と娘が家を建てたいと言い出して住宅展示場に。 「おっ」と思ったハウスメーカーのモデル住宅に入って最初に目が合った営業マンと契約。 阪神淡路大震災の年の秋のことです。 まあ、木質系パネル工法の耐震性は、契約の際に聞きました。 しかし、まあ、トラックで運ばれてきた壁を接着剤でペタペタと貼り付ければ完成。 12年前ですが4日で家が建ってしまいました。 私に言わせりゃ、悩んでも一緒。 所詮は、家も消耗品です。
お礼
早速のご解答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、耐震性は確かに重要だと思います。 >壁を接着剤でペタペタと貼り付ければ完成 そんな工法もあるんですね。 No.4の方が紹介してくれたホームページを見ると ミサワホームやエスバイエルがそんな工法のようですね。 検討してみます。 ただ、家も消耗品というのは‥‥ チョッと悲しいです。(;A;)
- kouji_124
- ベストアンサー率46% (283/605)
多分、日本が地震大国だからと言うのと、材料を輸入に頼っているからではないでしょうか。 工法といっても、大手がやっているだけで、町の工務店のような所では木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、木造+軽量鉄骨、木造+重量鉄骨、が間取りや、2階建てか、3階建てかで使い分けられていると思うのですが。 住宅展示場やオープンハウス、などで気に入った業者を選べば自ずと工法も決まってくると思います。
お礼
早速のご解答、ありがとうございます。 そうですね。展示場やオープンハウスを色々回ってみます。
お礼
色々検討させていただきます。 ありがとうございました。m(_ _)m